『最終痴漢電車3』 アトリエかぐや
2010年に発売された大人気作品。
タイトルは知っていたものの、普通の陵辱ゲーだろうと思ってスルーしていました。
が、2013年に『GOD FINGER迅』というタイトルで発売されたコミカライズが
素晴らしいと再び話題に。
公式HPから読める無料版がアホほど面白くてこちらを先に購入してしまいました。
↑4話までなら読めますので、是非。
・シナリオ 80~90点
まずゲーム公式HPのストーリー紹介がこれ。
物語の主人公、鷹取迅は凄腕の痴漢として名を知られていた
もうこの一文だけで3年は笑える。
主人公のキャラ設定、天才的過ぎるよ…。
元は「悪魔の手」(痴漢が巧いから)とかいう厨二な別名を持っていたイケメンが、
自分と同じ「逸脱者」(要は変態)を求めて痴漢を繰り返し、
いわゆる乱交パーティのような「最終痴漢電車」に案内したり、
場合によっては純愛エンドに行き着いたりする。
ヒロインを堕落させ、性癖を開発する痴漢パートが主になってくるものの、
痴漢パートに入るまでには、入念な下調べをするのが迅の痴漢としてのこだわり。
もういいやん痴漢しようよ、とこっちが思ってても3日くらいは下調べに費やします。
ターゲットがレディコミ好きだと知るや、御用達コンビニの店員に購入している雑誌を聞き、
その雑誌+買っていないレディコミ雑誌まで買い集め、熟読して研究。
(お気に入りのレディコミと、そうでないレディコミの違いを知るため)
お隣さんのJKに見られて「レディコミを読み漁るイケメンってシュール…」
とか言われてもまるで気にしない。
そして毎晩、かつての能力を取り戻すべく、鍛錬(?)に取り組む。もうわけがわからないよ。
そんなわけで以下、ハイパーイケメン迅さんの名台詞、ほんの一部。
(痴漢の女神が味方してくれているようだな…)
(そんなに待ち望んでいるのならば、俺が本当の痴漢というものを味合わせてやる…)
痴漢とはあの程度だと思われては、俺たちの沽券にかかわる。
ヒロイン「痴漢さんて言われるの、イヤ?」
迅「アイデンティティの問題だ」
痴漢パートも楽しいですが、とにかく必殺技があるということに度肝を抜かれました。
レベルが上がるごとに使える必殺技が増えるんだよ! こんなふうに!
そんでこんな感じでくそかっこよく使う。
レベル5で習得するデモンズハンドはさすがに強いですね。
隠し必殺技のヘブンズドアもかなり使い勝手がいいので、攻略サイトを見てでもとっておきたい。
デッドマンズビジョンは苦労したわりに、どう使うのが効果的なのかさっぱり…。
ヒロインを立派な痴女に育てた後最終痴漢電車に乗せるか、
それとも独占するか(純愛ルート)、を選べるのがいいですね。元々全部和姦だけど。
特に、凛エンドでは
「子供が生まれた時、父親の職業が『痴漢』としか言えないのはどうかと思って」、
定職につくことを宣言する迅が見られます。
何気にヒロインがエロいだけじゃなく魅力的なんですよねえ…。
凛はまあダントツとして、忍が人気なのは何でかなあと思ってましたが
(性格きつくて三十路だし)、プレイすると納得。
意外と、学生組よりも社会人組の方が
「電車を降りて自分のテリトリーに入ってこられた」時のリアクションが可愛い。
メインヒロインのフィギュアスケーター・アリサの純愛エンド、
迅がペアスケーターとして一緒に滑ってる一枚絵には腰を抜かしました。
どうしておっぱい剥き出しで性行為に耽りながら滑ってるの。
ちなみにその大会も優勝したみたいです。
・グラフィック 85~95点
枚数多い!
相変わらず、品質もボリュームも満点です。
ヒロインそれぞれの下着がキャラに沿っていて良かったです。
できればたまに違うの穿いていてほしかったけど…。
(翌日に痴漢しても全く同じパンツ穿いてるので)
痴漢パートで、ヒロインが感じてくると徐々に服が脱げていくのにびっくりしましたが、
あれは…ああいう様式美…? 脱衣麻雀みたいなもの…?
・音声 85~95点
曲数多い!
なんでこんなに曲数が多いんだ抜きゲーなのに! ほぼADVですらないのに!
ボーカル曲まで用意されちゃってます。もうなんなんだ。
BGMがこれまたかっこいいんだよ…。
トゥルールートに入れる段階になると、スタート画面が切り替わり、曲も変わります。
何故こうも…スタイリッシュ…。
もちろんCVも文句なし。
特に凛が良かった。キャラによく合ってましたね。
・システム 80~90点
基本的に問題ありません。
複数周回することを考え、「強くてニューゲーム」できるようにしてくれているのが助かる。
ただ、トゥルールートへいくためにヒロインをガンガン最終痴漢電車に乗せる必要があるため、
痴漢パートが作業化してしまいがちなので、
できれば痴漢パートも任意でスキップさせてほしかった。
いや、凛と忍なら何度でも痴漢するけどさ!
総評
孤高のイケメンが魅せる、スタイリッシュ(痴漢)異能力TUEEEゲー!
さすがは6年経っても7kしてるだけはあります。
気が狂ってて笑えるし、でもヒロインは魅力的かつバラエティに富んでいるし、エロも上質。
抜きゲーとしてほぼ完成形といえるのではないでしょうか。
続編製作を望みたいところですが、原画師M&M氏が移籍してしまっていて難しい様子。残念です。
2010年に発売された大人気作品。
タイトルは知っていたものの、普通の陵辱ゲーだろうと思ってスルーしていました。
が、2013年に『GOD FINGER迅』というタイトルで発売されたコミカライズが
素晴らしいと再び話題に。
公式HPから読める無料版がアホほど面白くてこちらを先に購入してしまいました。
↑4話までなら読めますので、是非。
・シナリオ 80~90点
まずゲーム公式HPのストーリー紹介がこれ。
物語の主人公、鷹取迅は凄腕の痴漢として名を知られていた
もうこの一文だけで3年は笑える。
主人公のキャラ設定、天才的過ぎるよ…。
元は「悪魔の手」(痴漢が巧いから)とかいう厨二な別名を持っていたイケメンが、
自分と同じ「逸脱者」(要は変態)を求めて痴漢を繰り返し、
いわゆる乱交パーティのような「最終痴漢電車」に案内したり、
場合によっては純愛エンドに行き着いたりする。
ヒロインを堕落させ、性癖を開発する痴漢パートが主になってくるものの、
痴漢パートに入るまでには、入念な下調べをするのが迅の痴漢としてのこだわり。
もういいやん痴漢しようよ、とこっちが思ってても3日くらいは下調べに費やします。
ターゲットがレディコミ好きだと知るや、御用達コンビニの店員に購入している雑誌を聞き、
その雑誌+買っていないレディコミ雑誌まで買い集め、熟読して研究。
(お気に入りのレディコミと、そうでないレディコミの違いを知るため)
お隣さんのJKに見られて「レディコミを読み漁るイケメンってシュール…」
とか言われてもまるで気にしない。
そして毎晩、かつての能力を取り戻すべく、鍛錬(?)に取り組む。もうわけがわからないよ。
そんなわけで以下、ハイパーイケメン迅さんの名台詞、ほんの一部。
(痴漢の女神が味方してくれているようだな…)
(そんなに待ち望んでいるのならば、俺が本当の痴漢というものを味合わせてやる…)
痴漢とはあの程度だと思われては、俺たちの沽券にかかわる。
ヒロイン「痴漢さんて言われるの、イヤ?」
迅「アイデンティティの問題だ」
痴漢パートも楽しいですが、とにかく必殺技があるということに度肝を抜かれました。
レベルが上がるごとに使える必殺技が増えるんだよ! こんなふうに!
そんでこんな感じでくそかっこよく使う。
レベル5で習得するデモンズハンドはさすがに強いですね。
隠し必殺技のヘブンズドアもかなり使い勝手がいいので、攻略サイトを見てでもとっておきたい。
デッドマンズビジョンは苦労したわりに、どう使うのが効果的なのかさっぱり…。
ヒロインを立派な痴女に育てた後最終痴漢電車に乗せるか、
それとも独占するか(純愛ルート)、を選べるのがいいですね。元々全部和姦だけど。
特に、凛エンドでは
「子供が生まれた時、父親の職業が『痴漢』としか言えないのはどうかと思って」、
定職につくことを宣言する迅が見られます。
何気にヒロインがエロいだけじゃなく魅力的なんですよねえ…。
凛はまあダントツとして、忍が人気なのは何でかなあと思ってましたが
(性格きつくて三十路だし)、プレイすると納得。
意外と、学生組よりも社会人組の方が
「電車を降りて自分のテリトリーに入ってこられた」時のリアクションが可愛い。
メインヒロインのフィギュアスケーター・アリサの純愛エンド、
迅がペアスケーターとして一緒に滑ってる一枚絵には腰を抜かしました。
どうしておっぱい剥き出しで性行為に耽りながら滑ってるの。
ちなみにその大会も優勝したみたいです。
・グラフィック 85~95点
枚数多い!
相変わらず、品質もボリュームも満点です。
ヒロインそれぞれの下着がキャラに沿っていて良かったです。
できればたまに違うの穿いていてほしかったけど…。
(翌日に痴漢しても全く同じパンツ穿いてるので)
痴漢パートで、ヒロインが感じてくると徐々に服が脱げていくのにびっくりしましたが、
あれは…ああいう様式美…? 脱衣麻雀みたいなもの…?
・音声 85~95点
曲数多い!
なんでこんなに曲数が多いんだ抜きゲーなのに! ほぼADVですらないのに!
ボーカル曲まで用意されちゃってます。もうなんなんだ。
BGMがこれまたかっこいいんだよ…。
トゥルールートに入れる段階になると、スタート画面が切り替わり、曲も変わります。
何故こうも…スタイリッシュ…。
もちろんCVも文句なし。
特に凛が良かった。キャラによく合ってましたね。
・システム 80~90点
基本的に問題ありません。
複数周回することを考え、「強くてニューゲーム」できるようにしてくれているのが助かる。
ただ、トゥルールートへいくためにヒロインをガンガン最終痴漢電車に乗せる必要があるため、
痴漢パートが作業化してしまいがちなので、
できれば痴漢パートも任意でスキップさせてほしかった。
いや、凛と忍なら何度でも痴漢するけどさ!
総評
孤高のイケメンが魅せる、スタイリッシュ(痴漢)異能力TUEEEゲー!
さすがは6年経っても7kしてるだけはあります。
気が狂ってて笑えるし、でもヒロインは魅力的かつバラエティに富んでいるし、エロも上質。
抜きゲーとしてほぼ完成形といえるのではないでしょうか。
続編製作を望みたいところですが、原画師M&M氏が移籍してしまっていて難しい様子。残念です。