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山門先生の訃報について

2009-08-21 22:06:21 | えむあい
先ほど岩手から帰ってきましたが、とりあえずこの件について書かせてください。
作家・山門敬弘氏、7月20日にご逝去 (富士見書房公式HP)
ご本人の著作などについてはリンク先をご参照ください。

昨日の午前中、携帯電話で知りました。
実はネット上で訃報については7月から噂が流れており、その時も衝撃を受けたものの、
公式の発表がないので「悪質なデマではないか」と安心しかけていたのですが…。
こういった形で好きな作品が未完となるのは初めての経験で、大変にショックです。
実はこのブログでも一人で延々語り尽くしたことがあります。
←2008年7月21日の記事。
修正ナシのそのままなので、訃報と合わせて見ると不謹慎な部分があります。ご了承の上飛んでください)

年齢については、確か、一度も公表されたことがないと思うのですが、
デビュー時期、そしてインタビューでの「デビュー作はバイト先で書いた」との言、作風、
などを鑑みるとせいぜい30歳前後、若ければ20代半ばでのご逝去だったのではないかと。
健康な体で仕事をさせてもらえるというのがどれだけ有難いか、つくづくと身に沁みました。
私ももっと頑張ります。もっと仕事します。

挿絵を担当されていた納都先生のブログ(直リン禁止なのでTOPです)にあるように
「続きを書きたい」と仰っていたなら、未完となったのが一番辛いのは作者ご本人だと思います。

私は、作品の設定やストーリーの全てを肯定する敬虔な読者ではありませんでしたが、
先生の書かれる神凪綾乃のキャラクターがとんでもなくツボでした。
でした、というより、この先も萌えヒロインベスト10にはランクインし続けることでしょう。
2007年4月にハマって以来、短編集は机のすぐ傍に置き、ちょくちょく萌えさせて頂いておりました。
これからも楽しみに読ませて頂きます。書いてくださって、ありがとうございました。

最後になりましたが、山門敬弘先生、数年に渡る闘病生活お疲れ様でした。
どうぞ安らかにお眠りください。ご冥福をお祈り致します。
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1 コメント

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少し迷ったけど (藤花)
2009-08-28 17:57:37
全く著作を読んでいない私がコメントしていいのか少し迷ったのですが訃報という事なのでやはり一言
ご冥福をお祈りします
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