こころの声~神様からのプレゼント~

こころサポートHappy♡『ここはぴ』 片原典子(福岡)

すべての子どもはOKである

2022-04-19 | blog
全ての子どもは生まれながらに価値がある存在です。
たとえ間違った言動があったとしても、それは言動がNOであるにすぎず、その存在そのものはOKなのです。

〜人格適応論に学ぶ〜
「子どものタイプと接し方」のテキストより
(株)メンタルサポート研究所







最近は、引きこもりがちな息子と外に出かけるのが嬉しい典です(* ´ ` *)ᐝ



さてさてOKの話


たとえば
「子どもが宿題をしません」
というご相談。


小学生なら毎日の漢字練習。
中学生なら教科ごとのプリント。


どんどん溜まっていきます。



字を覚えて欲しいし
また新しい漢字が増えていくし
ミニテストもあるし………



中学生なら
授業がどんどん進むし
分からないと受験にも響くし………



どうせしないといけないのだから、
せめて宿題はきちんとやろうよ!
プリントやレポートはちゃんと出そうよ!
自分がきつくなるだけだよ。



と親はついつい思ってしまいますし、
私はイライラして声にも出してしまってました



そのときの気持ちは
「不安」「怖れ」
「心配」「悲しみ」もあるかな。



ずっと悩んでたお母さんでしたが

「お母さんは、あなたが宿題をしなかったとしても大好きよ」

と言ってハグしたそうです。



「宿題をしない」という行動はあったとしても、その子の存在価値は否定されません。



つまり
OKというのは無条件の愛情』のことなのです。



「ママ嫌い!」と言うときあるでしょう。



「それでもママはあなたが大好きよ」
と言って、ギューッとハグまで出来たらいいかも。



『大好き


って言ったら
お子さんはどんな反応をするでしょうね



<子どもと笑顔で過ごすためのタイプ毎のコミュニケーション法>講座

4月21日(木)スタートします。

対面講座
場所 : 福岡市西区今宿西
カルチャーサロンefelice(エフェリーチェ)


【お申し込み・お問い合わせ】

ホームページ『ここはぴ』https://cocohapi.art.blog/



イエス・バットのゲーム

2022-04-13 | blog
日中暑くなってきて、着るものに悩む今日この頃

エアコンを入れるか入れないかも悩むところです



さてさて、ゲームのお話。
といっても交流分析で学ぶ心理ゲーム


オシャレをしたい年頃の娘

「お母さん、どっちの服着ていったらいいと思う?」

「外で遊ぶならパンツがいいんじゃない?」

「そうだね。でもそこまで動かないと思うんだよね」

「だったらスカートでもいいんじゃない?」

「そうだね。でもスカートだと動きにくいかもしれないし」

「だったらパンツスカートはどう?」

「そうだね。でも私だけ浮いても嫌だしな」


母・・・(イライラ)
(アドバイスしても全然聞かないじゃん!)


こういう経験ってないですか?


これって『イエス・バット(はい・でも)のゲーム』をやってるんですね。


何度も繰り返し行われて
長い時間を費やして
最後に嫌な気分を味わう


もし当てはまることがあるとしたら、それは心理ゲームをやってるのかもしれません。


でも、でもと言ってるときは、「あなたの言うことは聞きません」というメッセージが隠されていることが多いです。
(ただ無意識なのでやってる本人は気づかないんですけどね)


心理ゲームは問題解決しません。


「あなたはどうしたいの?」
「あなたが着たい服を着たらいいよ」
と返すといいでしょうね。


それでも
「決められないから悩んでるのに」
と言ったとしたら、

「そっかー決められないんだね、悩むよね〜」
と伝えて気持ちに寄り添うというのもいいでしょうね。


そのうち娘も自分で考えて選んで出かけていきました


今日は『イエス・バット(はい・でも)のゲーム』のお話でした。





不登校支援をされているご夫婦とセミナーのご紹介

2022-04-06 | blog
福岡は暖かく穏やかな天気が続いてます。
桜の花びらが風に舞いながら、ピンク色の絨毯が広がってこれもまた綺麗です🌸



🌈オンラインセミナーのご紹介。




不登校で悩む親御さんや子どもたちの支援をされている松本さんご夫妻。


テレビや雑誌の記事などにも取り上げられておられるのでご存知のかたもいらっしゃるかもしれません。


松本さんご夫妻は心理カウンセラーでありながら、以前福岡市西区でカフェ☕を経営されていたときに出逢いました。


カウンセラーになりたての私に「子育て講座をここでやったらいいよ!」と背中を押して下さったお二人です


あの温かい眼差しといつも笑顔で迎えてくださった優しさは今も変わりません。


オンラインなので、どこからでも参加することが出来ます。
不登校、行き渋りなど、子育てで悩まれてる方にオススメです



画像にあるQRコードからお申し込みできます。