今、献血で集めた血液でコロナの抗体検査した結果出た。
東京都 500検体で0.6%
東北6件 500検体で0.4%
どういうこと?
備忘録として、過去の抗体検査報道を並べると、
・神戸市立医療センター中央市民病院
3/31~4/7に一般外来受診した患者1000人で33人が陽性。3%。
・大阪市立大学附属病院
4月下旬にコロナ無関係の外来患者312人で3人が陽性。1%。
・ナビタスクリニック
4/30東京新聞報道。希望者202人で12人が陽性。5.9%。
(1か月以内に発熱症状があった人は52人。同居者でコロナ感染者がいる人は2人。
PCR検査を受診した経験がある人は9人でPCR検査陽性だった人は1人)
PCR検査も並べると、
・慶応大学病院
4/13~19にコロナ以外の病気で入院予定の患者67人にPCR検査。4人が陽性。5.97%。
☆記事投降後1時間後に追記
日本赤十字が行った抗体検査キットの性能評価の調査の詳細。
複数の抗体検査キッドと試薬で判定。
検査キットごとに結果のばらつきがあり、正確な評価はできないとのこと。
それぞれのキットが示した結果が一致しなかったり、
比較のために行われた去年採血した献血からも2検体の陽性反応。
来月、1万件の抗体検査をするとのこと。
市中の人々の抗体検査結果というより、
数種類の抗体検査キットの評価結果になってる印象。
症状のなかった人と検査したら、
差が出るように思います。後、一回かかったら
免疫着くのか、しばらくしたら消えちゃうのかとか、
性質もわかって無いし。厄介ですね。
とりあえず、我が家では、何故日本の感染者と死亡者がこんなに少ないのか説明がつかないという結論に至りました。
日本人は抗体持ってるのでは?
という研究が今週ニュースになってましたね。
それが本当なら、秋以降もちょっと安心できるんですが。
BCG説。
日本人の生活習慣が清潔すぎる説。
いろいろですが、どれも証明できない。
日本のコロナ対策はこれからもどこからも評価されないと思いますが、
なんとなく成功している・結果オーライでいいんじゃないかと思うようになりました。私。