7日間のスキーと湯治旅行。

関東の友人からの誘いに乗り、遠征。
栃木のスキー場で集合。
ちゃんと社会人している3人には、
「よく来たなー」と呆れられる。

かなり久しぶりのアルペン板に乗り、4人でコブを攻める。
みんなそれなりの歳なので衰えは否めないが、なかなか楽しかった。
もちろん、私の衰え具合がいちばんひどかった。

アルペンは5シーズン以上ぶり。
1本滑る毎にすごい体力を消耗する。
テレマークはあんなに疲れない。

テレマークはポジションの許容幅が広くごまかしが効くが、
アルペンはいいポジションに乗らないとターンもままならず、もちろんコブでははじき出される。
というのが、私の見解。

栃木を後にして、伊香保1泊を挟んで、沼田経由で万座温泉へ。
自炊で3泊して、1日スキー。
万座の湯は登別の目の湯に似ていて、ものすごく効く。
以前の体調なら、3泊もすれば好転反応真っ只中でへばってたところが、
4日目にはシャンとしていた。体力ついてきたっぽい。

さて、その後、軽井沢で2日間、カーリング全日本選手権を観戦。
平日は観戦無料なんです。
が、私の応援する北海道銀行は、中部電力、LS北見に連敗。
2試合とも6End終了時点でリードしているのに、
終盤ミスしまくりでゲームを落とす。

宿泊は春日温泉。
タイブレークがあれば、軽井沢周辺でもう1泊して、上田観光して帰ろうと思ってたところ、
負けちゃったので、そのまま奈良に帰ってきた。

今回の裏テーマは、「真田太平記の舞台を巡る」だったので、
沼田城跡、名胡桃城跡、岩櫃と巡り、
メインは上田と別所温泉を考えていたが、また次回となった。

帰りは、和田峠経由で諏訪に抜けて、岡谷から高速で帰ってきた。

ちなみに真田太平記は今8巻を読んでいて、
関が原合戦が終わって、九度山に閉門されたところ。