Crazy Blue Skies

~ 素晴らしき青空達 ~

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なかなかステキ

2009年02月05日 19時45分59秒 | モノ
DN-50

洗練されていないデザインの、
プラスチックボディの軽量チープなデジカメですが、
これがなかなかステキです。

よくわからないメーカーなのに、フル日本語で詳しい
取扱説明書。
カメラ側のメニューも完全日本語...と思ったら、
1箇所誤字があって笑いましたけど。

ボディは、
AGFA sensor 505-Dより少し幅が狭くて、高さがほぼ同じ。
少しコロっとした感じ=グリップ部が太くなってます。
505-Dより格段に滑りにくい表面塗装とあいまって、
とっても握り易いのです。
滑りやすい505-Dと違って、安心感が違います!

トイデジカメに分類されるこのデジカメですが、
細かいところもなかなか。
2秒セルフタイマーやスローシンクロがついていたり、
ISO感度はオートの他に100/200/400を選択可能。
ボタンひと押しで露出補正が使えたり、夜景モードでは露出
補正の代わりにシャッタースピードを1/8~4秒で選択可能
だったり、測光方式が選べたり...他にもいろいろ!

ピント合わせは当然のようにオートフォーカスではなく、
いわゆるゾーンフォーカスです。
でも、ちゃんとレバーの中間位置が使えるのが良いですね。

それと、なんと言ってもRGB設定!
RGBそれぞれを好みに増減して撮れる色合いを調整できちゃう
んです。
デジタル一眼レフと一部高級コンパクトデジカメで言う、
ホワイトバランスのマニュアル設定に近いような。
こいつのRGB設定はカラーモード(白黒/ノーマル/セピア)の
ひとつなので、ちょっと違うけれど。

後、おまけとして(?)、写真を飾り付けるフレームや
ゲーム(テトリス、倉庫番、大食いの蛇、ジグソーパズル)
が入ってます。
デジタル一眼レフや高級コンパクトデジカメだって、
こんな機能は付いてません!
「スゴイ(変な)デジカメ持ってるゼ!」って自慢できます♪

写真は、レンズ部のアップ。
505-Dと違って表面のガラス(プラスチック?)は、
レンズの反射防止コーティングが施されています。
こんなデジカメにここまでやるとは、感動です...。


で、VC++のプログラムですが、
VBで呼び出してうまく動かなかった“PathCompactPath”、
うまく動きました!
こんなにサクっと作れるならば、もっと早くに導入しておけば
良かったですよ!!
ロジック以外は勉強ばかりですけどね。
後は、“USBストレージデバイスの安全な取り外し”と
“SDメモリの取り出し”。
結構難しいようで、アタマ混乱しております...。