ハナスキの散歩で見た花

みんなの花図鑑から移転して来ました。散歩道で出会う四季折々の花を撮っています。

クレオメ

2019-07-24 00:17:56 | みんなの花図鑑
袖ヶ浦公園で見たクレオメです。
この花を初めて見たのもこの公園で、面白い花だと思いました。
一日花ですが、次々に咲き上がって行き、後に実をつけます。



クレオメの花言葉1は「小さな愛」です。
「小さな愛」はとてもロマンティックな花言葉です。
クレオメのピンクの可愛らしい花模様からイメージされてつけられた花言葉です。



花言葉2は「風に舞う」
「風に舞う」という花言葉は、クレオメの風にゆれている花姿からイメージされたものです。
クレオメの花びらやおしべ、めしべが、そよそよと風にゆれる姿はとても可愛らしく、
そんな花姿からこの花言葉が生まれました。



花言葉3は「秘密のひととき」
クレオメの原種は、夜咲きです。夕方開花して、夜、人間が眠るあいだに花を咲かせます。
そうした特質からこの花言葉がつけられました。



雄しべが突出して長く伸びる独特の花姿が特長です。
その姿を蝶に見立てて酔蝶花(すいちょうか)や風蝶草(ふうちょうそう)の別名があります。
英名ではクモに見立ててスパイダープラントとよばれます。
花は夕方に咲き始め翌日の昼頃にしぼみます。
花後は長い軸の先に果実を付けて、熟すと弾けてタネをまき散らします。
(ヤサシイエンゲイ)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿