ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

猛暑がやってくる

2022-07-16 22:49:07 | 日記

ベティーさん(仮名)の住み込み介護に戻っています。

ここミンチンハンプトンは小さい町なので、私のスマホの天気予報アプリでは、

近隣のストラウドが代わりに表示されます。

それによると今日の最高気温は、28℃でした。

28℃だって、イングランド南西部のこのあたりでは、かなり暑い方でした。

・・・以前は。

来週早々には、猛暑が予想されています。

(火曜日と水曜日の予想最高気温のギャップがすごい

 

イギリスの夏で良いことは、ふたつあります(・・・ました?)。

① 涼しい。

② 蚊がいない。

私は暑がりなので、イギリスに(30年前に)来てしばらくは、毎夏涼しくてそれは天国だったんです。

でも10年ほど前から、徐々に暑さが増してきました。

私が体験した最高気温は、32℃くらいだったと思います。

観測史上の最高気温は2019年7月にケンブリッジで記録された38.7℃だそうですが、

とうとう来週は、それを上回って40℃に達する猛暑が懸念されています。

 

イギリスで猛暑警戒、非常事態を宣言 週明けに40度の恐れ - BBCニュース

イギリスでも40度に? なぜこんなに暑いのか(約40秒で解説) - BBCニュース

 

ロンドンの北緯はサハリンの真中あたりと同じですから、夏涼しいのは当然ですよね。

でも大西洋をまわってくる暖流のおかげで、冬もそれほど寒くはならないそうです。

実際私が住むあたりなんて、冬も東京よりほんの少し寒いかな?程度なので助かっています。

しかしながら、その『夏は涼しく冬もそれほど寒くない』快適さが、

地球の温暖化のためとうとう崩れ去ろうとしているようです。

 

イギリスで、ここグロスターシャーで、35℃超えを体験することになるなど思いもしませんでした。

家庭用エアコンはまだ普及していませんが、この傾向が続くようなら、普及するのも時間の問題かもしれません。

 

涼しいイギリスの夏に、さよなら・・・か・・・。

せめて 『蚊に、こんにちは』 だけは、しなくて済むよう願いますっ!

 

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