6日前の8月10日に、ロンドンの日本大使館から、メールが届きました。
「ロンドンのオックスフォード・ストリートで万引きや盗みをはたらいて騒乱を起こそう」
と扇情する投稿が、SNSを通じて拡散されているとのこと。
そのため騒乱が起こりうる期間は、身の安全を守るため、同地域へはできるだけ近づかないように、との呼びかけでした。
ONLINEジャーニーでも記事になっていました。
【在英国日本国大使館より】 ロンドン中心部(オックスフォードストリート周辺)における騒動に関する注意喚起
6日前(=8月10日)のオンライン・ニュースによると、騒乱は9日(水)に起き、9人が逮捕されたようです。
Oxford Street: Nine arrested after Met dispersal orders - BBC NEWS
マクドナルドとギフトショップが短時間ターゲットになったほか、ソーホーにあるコンビニのオーナーが、
窃盗をはたらこうとする十数人の若者に抵抗して争ったそうです。
有名店の中には、騒乱を警戒して閉店した店もあったとか。
それでも幸いなことに、多数の警察官が動員されて警備にあたったおかげで、大きな騒乱には発展せずに済みました。
オックスフォード・ストリートのある店での 『組織化された窃盗』 への参加を促す投稿があったのは、TikTok。
日時と、「走れないなら来るな」 や 「武器は持参するな」 などの 『ドレスコード』 まで指定があったそうです。
Oxford Street: Those responsible for disorder should be 'hunted down and locked up'
says Suella Braverman - sky news
上の記事には 「オックスフォード・ストリートはヨーロッパ一賑やかなショッピング・ストリートで、
一日に約50万人が訪れる」 とありますが、・・・ホントにぃ~!? ちょっと盛りすぎでない!?
SNSによって大切な情報、たとえば市民の安全確保のための注意喚起や、災害時の警戒・避難情報などが
瞬く間に伝わるのは本当に助かるし、場合によっては人々の命綱ともなり得ます。
でもこんな風に悪用されてしまっては、本当に困るし、腹が立ちます
何かを「したい」のなら、ポジティブな、人を笑顔にするようなことにエネルギーを使えばいいのに!
今回の騒乱の扇動者が探し出されて厳重に罰されることにより、
このような騒乱事件が流行しないよう祈ります・・・!
今の若者はこんなことをして暇を潰しているのかと思うと。。
やっていいことと悪いことの判断もできない、いい年齢の若者たち。その労力を他のことに役立てられないのかと呆れます。
悪ふざけもいいところですよね。
イギリスは今年はもう暑い夏はなさそうですね。
でも暑がりの私にはちょうどいいかも、なんて(
笑)
このまま気持ちのいい天気が続きますように🙏
日本でもスシローペロペロ少年とかいましたし。
もっとポジティブなこと、有意義なことにエネルギーを使えばいいのに!
私も暑がりなので、今年は冷夏で助かりました。
酷暑が続く日本も、早く秋めいて涼しくなってくれればいいのですが。