私が所持しているアルバムの中から第43弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
Last Concert / Nancy Wilson & Cannonball Adderley の順です。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
1. Last Concert / Modern Jazz Quartet (モダンジャズカルテット) / ディスク_1 1. 朝日のようにさわやかに 2. シリンダー 3. サマータイム 4. リアリー・トゥルー・ブルース 5. ホワッツ・ニュー 6. Aマイナーのブルース 7. コンファメイション 8. ラウンド・ミッドナイト 9. チュニジアの夜 10. ティアーズ・フロム・ザ・チルドレン 11. H(B)のブルース 12. イングランズ・キャロル
ディスク_ 2 1. ゴールデン・ストライカー 2. ひとしれず 3. トラヴリン 4. スケーティング・イン・セントラル・パーク 5. リジェンダリー・プロフィール (CD ONLY bonus tracks) 6. アランフェス協奏曲 (CD ONLY bonus tracks) / Connie Kay(Drums), John Lewis(Piano), Percy Heath(Bass), Milt Jackson(Vibraphone)
1974年11月25日、リンカーン・センターの“エヴリー・フィッシャー・ホール”で行われた歴史的な解散コンサートの模様を記録した作品。MJQは1950年代の出発から多くをジャズの歴史に付け加えてきたが、ここには“MJQ・スタンダード”といっていい作品が次々と演奏され、MJQの歴史を見るように構成されています。本アルバムは質の高い演奏が繰り広げられています。当時、解散コンサートはNHKで放送されています。
2. Nancy Wilson & Cannonball Adderley / Nancy Wilson & Cannonball Adderley / 1. Save Your Love for Me (02:38) 2. Never Will I Marry (02:16) 3. Old Country (02:57) 4. Happy Talk (02:21) 5. Masquerade Is Over (04:15) 6. Sleepin' Bee (02:32) 7. Little Unhappy Boy (02:14) 8. Teaneck (04:30) 9. I Can't Get Started (04:55) 10. One Man's Dream (05:09) 11. Never Say Yes (03:57) 12. Unit 7 (06:04) / Cannonball Adderley(Sax (Alto)), Joe Zawinul(Piano), Louis Hayes(Drums), Nancy Wilson(Vocals), Sam Jones(Bass), Nat Adderley(Cornet)
未発表曲“Little Unhappy Boy ”を追加収録した、ナンシーっとキャノンボール・アダレイという、一瞬目を疑う組み合わせによるアルバムです。 歌とインストゥルメンタルが交互に吹き込まれている。スローバラッドでナンシーが酔わせてくれたかと思うと、軽快なアップテンポでキャノンボールのサックスが奏でられます。ウェザーリポート設立前のジョーザビヌルがピアノで絶妙なバッキング。何度聞いても飽きない。隠れ名盤と私は評価しています。ジャケットも最高にgood! (CDジャーナル データベースより)
因みに、LPでは国内盤はステレオ録音だが、輸入盤はモノラル録音です。