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ロックの殿堂 第7弾 (チャック・ベリー)

2011年01月26日 09時37分16秒 | ロック

私が好きなロックの分野でプレーヤー及びアーチストを紹介するコーナーです。

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チャールズ・エドワード・アンダーソン・ベリー(Charles Edward AndersonBerry、1926年10月18日 -現84歳 )は、アメリカのミュージシャン、ギタリスト。「チャック・ベリー(Chuck Berry)」の愛称で知られています。
リトル・リチャードやジェリー・リー・ルイス、バディ・ホリー等と並びロックンロールの創始者の一人と言われています。
特徴的なギターリフを使ったその音楽のスタイルは、後のロックミュージシャン達に多大な影響を与えました。また、社会的メッセージが込められた歌の数々は1950~60年代当時の若い世代に共感を呼びました。80歳を超えた現在も現役でステージ活動を続けています。

1926年、6人兄弟の3人目の子としてミズーリ州セントルイスで生まれる。
1953年、ピアニストのジョニー・ジョンソン率いるサー・ジョン・トリオにギタリストとして加入する。間もなく、ジョンソンにかわってベリーがこのバンドのリーダーとなった。彼のステージを見たマディ・ウォーターズの口利きによって1955年、チェス・レコードと契約し、シングル「メイベリーン」(全米5位)でデビューした。独特のギター奏法とギターを弾きながら腰を曲げて歩く「ダックウォーク」が話題となる。
1956年にはシングル「ロール・オーバー・ベートーヴェン」(全米29位)等がヒット。1957年、最初のアルバム『アフター・スクール・セッション』を発表。
シングル「スクール・デイズ」(全米3位)、「ロックンロール・ミュージック」(全米8位)等がヒット。翌1958年には2枚目のアルバム『ワン・ダズン・ベリーズ』を発表し、シングル「スウィート・リトル・シックスティーン」(全米2位)、「ジョニー・B.グッド」(全米8位)、「キャロル」(全米18位)等がヒット。1959年には3枚目のアルバム『ベリー・イズ・オン・トップ』を発表。

いくつかのヒット曲を発表し、金銭面では豊かになっていくが、日常生活はだらしがなかったようです。公演旅行を行った後の1959年12月、ベリーはメキシコで出会った14歳のウェイトレスを連れ回し売春を強要した容疑で、マン法(Mann Act, 不道徳な目的のために女性を州境を越えて移動させることを禁じる)に違反したとして逮捕された。ベリーには有罪判決、懲役5年と5,000ドルの罰金が命じられた。1979年、脱税の罪で逮捕されるが、年内に釈放された。

1981年には、初の来日コンサートを行っています。
1986年、ロックの殿堂入りを果たした。殿堂では「ロックンロールを創造した者を一人に断定することはできないが、それに最も近い存在はチャック・ベリーである」としています。
また同年、キース・リチャーズがオールスターのバンド・メンバーを集め、ベリーの故郷セントルイスで、生誕60周年記念コンサートが行われました。 
(ウィキペディア フリー百科事典抜粋による)



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