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私の好きなアーチスト(ナット・キング・コール)について(第23弾)

2015年04月22日 08時54分17秒 | JAZZ

LP、CDを合わせると、3~5枚程度所持していて、ジャスボーカルの楽しさを与えてくれたボーカリストです。ナット・キング・コールについて簡略的に触れてみます。

ナット・キング・コール(Nat King Cole、1919年3月17日 - 1965年2月15日 満45歳没)は、アメリカアラバマ州モンゴメリー生まれのジャズ・ピアニスト・歌手。本名:ナサニエル・アダムズ・コールズ(Nathaniel Adams Coles)、「キング」は愛称。 往年のファンや洋楽通からはナッキンコールと呼ばれることが多い。

アラバマ州モンゴメリーで生まれ、教会オルガン奏者の母のペリーナから12歳までオルガンを習っていた。1930年代からピアニストとして活動。スウィング・ジャズ時代末期の傑出したピアニストとしての業績を残した。

 

1939年に結成したトリオ「Nat King Cole Trio」での活動は有名です。当時ビックバンドが流行の時代ピアノ、ギター、ベースからなる編成は革新的で、ジャズトリオのスタイルの流行になる。その間ある声を買われて活動することになった。

1950年代以降はジャズからポピュラー界に軸足を移し、テレビにも多く出演し広く大衆的な人気を得た。「スターダスト(Stardust)」など古くからのスタンダード曲は、コールの歌が決定版とされるものが多い。また「ルート66」「トゥー・ヤング(Too Young)」「ホエン・アイ・フォール・イン・ラブ(When I Fall In Love)」など、コールの歌でスタンダードとなった曲があり、今でも歌われ続けられている。チャップリンの映画「モダンタイムズ」のテーマ曲(インストルメンタル)である「スマイル(Smile)」もコールのレコードが決定盤となる。
 さらに、映画では「忘れられない人(Untamed Heart)」のエンディング曲として「ネイチャー・ボーイ(Nature Boy)」が流れ、劇中でも重要な意味を持つ歌として使用される。ミュージカル映画「ムーラン・ルージュ!」においても、テーマ曲として使われた。近年ではセリーヌ・ディオンがカヴァーをしている。
余談になるが、美空ひばりもコールのファンとして知られ、1965年にアルバム『ひばりジャズを歌う-ナット・キング・コールをしのんで-』を制作している。

多くの作品を残しているが、代表作としては、Complete After Midnight Sessions 、恋こそはすべて、Nat King Cole Sings George Shearing Playsなどがある。 ウィキペディア フリー百科事典抜粋による)



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