私が所持しているアルバムの中から第55弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
Heavy Sounds / This Is How I Feel About Jazz の順です。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
1. Heavy Sounds / Elvin Jones / Richard Davis (エルヴィンジョーンズ/リチャードデイヴィス) / 1. Raunchy Rita 2. Shiny Stockings 3. M. E. 4. Summertime 5. Elvin's Guitar Blues 6. Here's That Rainy Day / Bill Green(Piano), Billy Greene(Piano), Elvin Jones(Drums), Elvin Jones(Guitar), Frank Foster(Sax (Tenor)), Richard Davis(Bass),
エルウィンのリーダーアルバムと同時に名ベ-シスト、リチャードデイヴィスのリーダーアルバムで興味深いアルバムです。
タイトル通り、ヘビーウエイト級ともいえる重量感あふれるサウンドです。勿論、内容もグットですよ。モダンジャズ時代の黒人ドラム、黒人ベースの最高に位する、個性溢れる二人が奇跡的に邂逅した作品です。
2.This Is How I Feel About Jazz ( 私の考えるジャズ ) / Quincy Delight Jones / 1. Walkin' 2. Stockholm Sweetnin' (05:38) 3. Evening in Paris (04:06) 4. Sermonette (05:55) 5. Sleepin' Bee, A (04:38) 6. Boo's Bloos (05:12) 7. Dancin' Pants (03:47) 8. Be My Guest (04:26) 9. Kings Road Blues (05:03) 10. Bright Moon (05:17) 11. Oom Is Blues, The (05:07) 12. Ballad Medley: What's New/We'll Be Together Again/Time on My Hands/You: What's New / We'll Be Together Again / Time On My Hands / You Go To My Head / Laura (06:17) /
愛のコリーダで世界的に名声を高めた人で有名ですが、ジャズの世界でも若くして天才ぶりを発揮していました。本アルバムは初期の頃の作品です。有能な若手メンバーの発掘にも才能があり、後に、それぞれの分野で活躍することになります。本アルバムは一流ソロイストを起用し自由に編曲の腕をふるったのは本アルバムが初めての作品です。