年金暮らしの自由人

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私がお奨めする愛聴盤 第45弾(Jazz)

2011年02月03日 11時33分11秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第45弾として、入門される方にお奨めする2枚 を選びました。

ドミノ/ Four Freshmen & 5 Trombones の順です。

6701  1681

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.Domino  / Roland Kirk (ローランドカーク)  /  1. Domino  (03:11)  2. Meeting on Termini's Corner  (03:39)  3. Time  (03:11)  4 Lament  (03:37)    5. Stritch in Time  (05:04)  6. 3-In-1 Without the Oil  (02:32)  7. Get Out of Town  (04:47)  8. Rolando  (03:44)  9 I Believe in You  (04:24)    10. E.D.  (02:20)  11. Where Monk and Mingus Live/Let's Call This  (04:06)  12. Domino [Alternate Version]  (04:04)  13. I Didn't Know What Time It Was  (03:13) 14. I Didn't Know What Time It Was  (02:15)  15. I Didn't Know What Time It Was  (02:18)  16. Someone to Watch over Me [Breakdown Take][Excerpt]  (02:34)    17. Someone to Watch over Me  (03:35) 18. Termini's Corner  (02:32)  19. Termini's Corner [Breakdown Take][Excerpt]  (02:24)  20. Termini's Corner  (02:39)  21. Termini's Corner  (03:24)  22. When the Sun Comes Out  (02:38)  23. When the Sun Comes Out  (01:54)  24. When the Sun Comes Out  (02:41)    25. Time Races With Emit  (01:22) / Andrew Hill(Piano),  Henry Duncan(Drums),  Herbie Hancock(Piano),  Roland Kirk(Flute),  Rahsaan Roland Kirk(Flute),  Roland Kirk(Sax (Tenor)),  Rahsaan Roland Kirk(Sax (Tenor)),  Roland Kirk(Vocals),  Rahsaan Roland Kirk(Vocals),  Roy Haynes(Drums) 

カークは得意の多重奏法を駆使し、強力なリズムセクションのバックを得て生命力の溢れた即興演奏を繰り広げています。バラードにスインガーに個性を遺憾なく発揮しているアルバムです。ローランド・カーク初期の名盤。LP盤では全10曲ですが、本リリースは「Master Edition Series」のため紙ジャケット仕様での発売を紹介しています。

2  Four Freshmen & 5 Trombones /  Four Freshmen (フォーフレッシュメン) / 1. エンジェル・アイズ (MONO)  2. ラヴ・イズ・ジャスト・アラウンド・ザ・コーナー (MONO)   3. マムゼル (MONO)  4. スピーク・ロウ (MONO)  5. 雨の朝パリに死す (MONO)  6. サムバディ・ラヴズ・ミー (MONO)  7. ユー・ステップト・アウト・オブ・ア・ドリーム (MONO)   8. アイ・リメンバー・ユー (MONO)  9. ラヴ (MONO)  10. ラヴ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ(MONO)  11. ユー・メイド・ミー・ラヴ・ユー (MONO)  12. ギルティ (MONO)   / (tb)フランク・ロソリーノ、ハリー・ベッツ、ミルト・バーンハート、トミー・ペダ ーソン、ジョージ・ロバーツ (p)クロード・ウィリアムソン (g)バーニー・ケッセル (b)ジョー・モンドラゴン (dms)シェリー・マン

4人組の男性ジャズ・コーラス・グループ、フォー・フレッシュメンの最高傑作。ビーチ・ボーイズの原形とも言えるグループ4トロンボーン+4リズムというバック・バンドを得て、コーラスに徹する。クローズド・ハーモニーからオープン・ハーモニーまで、様々なコーラス・テクニックを駆使したパフォーマンスはまさにこのグループの独壇場であり、冒頭を飾る「エンジェル・アイズ」は抜群の内容。1956年にビルボードの総合アルバム・チャートの第6位にランクイン。フランク・ロソリーノなど、5人のトロンボーン奏者と共演。また、クロード・ウィリアムソン、バーニー・ケッセルなどの名手たちが参加。「エンジェル・アイズ」「スピーク・ロウ」など、有名ジャズ・スタンダードを歌ったジャズ・コーラスの代名詞的な大人気盤でもあります。スイングジャーナル誌でもゴールドディスクを獲得しており、彼らの最高傑作でもあります。