心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

京都 宇治公園

2021年05月13日 | 名所めぐり(京都)

 

世界遺産の宇治の平等院の拝観を終えて

宇治川の中州に浮かぶ塔の島と橘島を散策します。

 

 

 

橘橋から宇治川の景観

 

宇治川の景観をより魅力的にしている二つの中州は、

 

宇治川の西岸から橘島へと渡された橘橋(たちばなはし)、

宇治川の西岸から塔の島に渡された喜撰橋(きせんはし)

 

塔の島と橘島を結ぶ中島橋

 

橘島から宇治川東岸へ渡された朝霧橋

4つの橋によって結ばれています。

 

 

 

あじろぎの道

 

あじろぎの道は、

宇治川西岸沿いの石畳の散策道で

対岸の宇治川沿いの道は、朝霧通り。

 

あじろぎ(網代木)とは

鎌倉時代まで行われていた

宇治川の伝統的な漁法の網代漁で使う

網代を繋ぎ止めた杭のこと。

 

 

 

中島橋

 

橘橋と塔の島を結ぶ中島橋。

 

 

 

喜撰橋

 

あじろぎの道と塔の島を結ぶ喜撰橋。

日本で最大の十三重の石塔が見えます。

 

 

 

 

宇治川は南側が上流なんですよね。

 

琵琶湖から南側に流れ降りてたのが

ぐにゃっと曲がって

逆側の北側へ流れています。

 

 

 

宇治川観光通船

 

船内食を食べながら宇治川の景観を

眺めることが出来る遊覧船。

 

夏季には平安貴族が愉しんだ

夏の風物詩宇治の鵜飼間近に観ることが出来ます。

 

 

 

 

喜撰橋が渡された塔の島にそびえる十三重の石塔は、

魚霊の供養と宇治橋の安全を祈ります。

 

この高さ15.2mの日本最大の石塔は、

1286年に西大寺の僧『叡尊』によって

建立されたもので重要文化財に指定されています。

 

 

 

日本最大の十三重の石塔【重要文化財】

     

 

私の地元神戸兵庫区の清盛塚石造十三重塔

なかなかの大きさでしたが………。

 

この十三重の石塔、

高さ故なのか、石塔が建つ環境故なのか、

洪水や地震で度々に倒壊したようで

現在の石塔は、1756年の大洪水によって流失して

約150年間、川中に埋没していたものを

明治時代末期に発掘し修造されたものです。

 

 

 

観流橋

 

観流橋は、宇治川の東岸にある橋。

あの奥には関西電力の宇治発電所が有るようです。

 

 

 

うみうのウッティー

 

平成26年6月29日、

宇治川の鵜飼で飼育されているウミウに

初めてのヒナが誕生しました。

 

 

 

 

飼育されているウミウの産卵及びふ化は

日本で初めてのことで

塔の島では人工飼育で誕生したウミウを

間近で観ることが出来ます。

 

これがまた結構可愛いんですよね。

愛称は、『ウッティー』

 

 

 

中島橋

 

橘島と塔の島を結ぶ中島橋。

 

中州にはベンチもあるので腰を下ろして

川風を感じながら喉かな時間を過ごせます。

 

 

 

朝霧橋

 

橘島と宇治川東岸を結ぶ朝霧橋。

朝霧橋を渡り東岸へと向かいます。

 

 

 

 

朝霧橋を渡ると宇治神社の鳥居が見えてきます。

 

 

 

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