心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

日本一?

2024年07月15日 | 雑感・愚見

 

着丼した湯気が立ち昇る天津飯の

御飯と餡と卵をひと掬いして頬張る。

 

「うめえ~。」

 

これまで天津飯を数多く食べて来て

思わず言葉が洩れたのは

今回が初めてのような気がする。

私個人の評価としては

日本一クラスの天津飯との出会い。

 

たっぷりとかけられた餡の

とろみ具合、甘みと塩味のバランスと旨味。

小エビが入った卵のふわふわ具合。

 

かなり美味しかったので会計の時に

店主に凄く美味しかったことを伝えたら

「たまたま当たりが良かったんですよ。」と

謙遜した言葉。

 

この天津飯を知ってから天津飯を食べたくなったら

訪れている町中華のお店。

と言っても出会いが最近なので、まだ5回目位でしかない。

ただ、どうしたことか天津飯以外の料理が………

 

これだけ美味い天津飯が提供できるのにもかかわらず

いくつか食べた他の料理がまあ普通だったり、

普通に足らずの料理だったり、不思議ななあ。

 

なので天津飯だけ店主が調理して

他の料理は別の人がと思って

厨房の中をちょいと覗いてみもしたのですが

やっぱ店主が一人。う~ん。

 

同じ料理人が料理をして

これだけ美味さの開きがあるのも珍しいので

店主のあの時の謙遜が、謙遜じゃなくて

奇跡の調理の時に遭遇したのかなとも

思ったりもしたけれども

まっ今の所、5回連続で変わらずの美味さで

天津飯は提供されているのでまあ安定の味かな。

 

他の料理も5回連続で普通だったり、

普通に足らずだったりの安定の味が続く。

 

いつ何時、何かのきっかけで

天津飯も普通や普通足らずに下方に変化したり、

他の料理が天津飯レベルに上方に変化するやもしれず、

そんなかんやで今の所は、店名は伏せることに。

 

京都で天津飯と言えば、ここと言う位に

天津飯で有名なお店があるようなのですが

実は、そのお店に一度訪問しているんですよね。

 

私の場合、京都を訪れる時は名所巡りが目的なので

昼食時の小一時間も惜しむ位に二の次三の次、

なので、気になるお店いに立ち寄るのは、

その時の名所巡りの目的地の経路沿いにあったり

予定を終えた帰りの経路途中にあれば立ち寄ることがあります。

 

なにせ二の次、三の次なので

そう言えば、この近くにあのお店があったはずと

事前調べもせずに立ち寄ったら

なんとまあ定休日で真っ暗なお店の前で

しばし呆然と佇んで引き返す羽目になりました。

 

今、私の基準となっている神戸の某町中華の天津飯を

上回ってくれるのか、どうなのか………

 

 

 

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