心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

世界遺産巡り 法隆寺

2014年02月28日 | 名所巡り(奈良)

またまた友人と世界遺産巡りの旅へ

出発しました。


最近の一か月に一回位のペースは

多いのか、そうでもないのか分かりませんが

気持ちは始めた当初と変わらず

何ら冷めやらぬです。



今回は、今までの反省から

たっぷりと睡眠を取っての出発となりました。



阪神高速の渋滞に巻き込まれたおかげで

途中のパーキングで

トイレ休憩とちょっと早めの昼食を取ることになり

私は、牛すじ煮込みラーメンとマーボー丼の小を注文。





今回の二人の目的地は、

「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」の法隆寺と

春日山原始林です。

パーキングを出て、しばらく車を走らせると

法隆寺に到着です。



法隆寺近くの駐車場へ車を入れて



法隆寺の南大門が見えてきました。



なんかもう凄い。

世界最古の木造建築だけに

ちょっと雰囲気が他とは違います。



前から法隆寺に特別な思い入れがあったとしたなら

脳による画像修整能力が働き

実物以上に輝いて見えることもありますが、

思い入れも先入観も無いにもかかわらず、

他の歴史建造物とは違う独特の雰囲気を感じます。



何て言ったらいいのでしょうか。

重厚感と言いましょうか、

とにかく親分格です。

その違いを写真に写し撮れないのが

残念無念。



南大門をくぐると遠くの方に

日本最古の五重塔が見えます。



中門が近づいてきました。

五重塔まで後少しです。



ここで右の方に眼を向けると、

法隆寺の敷地は広大です。



法隆寺の石板



法隆寺の金剛力士像



中門の前で記念撮影をして



左の方から中に入ります。



じゃじゃじゃじゃじゃ~ん。

五重塔と金堂が仲良く並んでいます。





そして、大講堂




今までの世界遺産巡りで

五重塔はいくつか観てきたので

珍しくもないはずなのですが

この法隆寺の五重塔は

しばしの間、見惚れてしまいました。


五重塔と金堂の周りを

包み込むようにある回廊が

飛鳥時代に法隆寺を留め置いているように感じます。



回廊を歩いて逆側から見た情景



金堂の中には、

今まで見慣れている丸顔ではなく

飛鳥時代の仏像の特徴である

面長の如来の仏像が鎮座しています。



去り難い気持ちを振り切るように

西院伽藍を後にして

大宝蔵院へと向かいます。





大宝蔵院は、

平成10年に完成した建物で

博物館のような感じです。



中には教科書で見たことのある

聖徳太子が描かれた掛け軸もあり、

それら多くの展示品をゆっくりと見過ぎたのか

気が付けば友人の姿はありません。


これはいつものことで

それぞれが自分の好きなペースで

見て回っているのでズレが生じてしまいます。



建物の外のどこか腰を下ろせる所で

待っているはずだと

夢殿へ向かって歩いて行くと

その途中にあった休憩所の中に

コーヒーを片手に何やら楽しそうな笑顔の友人を発見。



さぞかし法隆寺に満足しているのだろうと

思いきや、

休憩所で遭遇した可愛いバスガイドさんと

話しが出来たことが嬉しかったとのこと。


私も休憩所で乾いた喉をうるおし

聖徳太子を供養するために建てられた伽藍、

夢殿に向かいます。



法隆寺は広い、夢殿までは少し歩きます。



遠くに見えるのは東大門ですが、

さらに倍ほど歩くと

東院伽藍があり、その中心に夢殿があります。

奥に見えるのが東院鐘楼。



その中に入ると夢殿があります。



舎利殿、絵殿



いや、法隆寺は来てよかった。

高野山と同じく一度は行っておくべきの場所の

一つだと思います。


法隆寺は、修学旅行で来たことが

あるような無いような、

東大寺と並ぶ寺院なので

来ているはずなのですが

来ていたとするなら

完全に記憶から抜け落ちていることになります。



こんなインパクトがあるお寺なのに

記憶から抜け落ちてしまうことは

無いと思うのですが、

小学生の頃は、

歴史的な建造物よりもまくら投げの方ですから

そんなこともあるかもしれません。



とにかく

今までの世界遺産巡りでの一カ所の滞在時間は、

一時間前後なのですが、

時間を見れば、なんと2時間が経過、

広大ということもありますが

そうさせるだけのものが法隆寺にはありました。



そして、

次の目的地、法輪寺と法起寺へと

向かいます。



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