2016年 アメリカのノースカロライナ州で
宝クジを定期的に購入する夫に宝クジが如何に
馬鹿らしく無駄であるかを分からせようと
妻が宝くじを購入しました。
ところが妻が購入した宝くじが
約100万ドルの高額当選を果たしたことで
自分の考えを撤回するしかなくなりました。
定期的に宝クジを購入し続けても
高額当選を引き当てることが出来ない
クジ運のない夫に代わって
妻である自分のクジ運を試してみるのと同時に
それまでの流れを一旦変えようとしてなら
まだ理解しやすいのですが、
妻が宝クジを数度購入して当選しない結果を
夫に突きつけて「ねっ無駄でしょう。」では、
説得力が全くない感じがするんですよね。
何はともあれ当選、おめでとうございます。
第六感とか虫の知らせって言葉がありますが
旦那さんは、宝クジに当選するという
虫の知らせを感じていたので買い続けたけれど、
それは自分が引き当てることを意味しておらず
愛する妻が引き当てる運命にあることを
感じ取っていたのかも知れませんね。
運命と言う概念は、結果論的な感じがするので
あまり信用してはいないんですが
無意識からのメッセージである第六感や虫の知らせは、
その多くは杞憂に終わったり、
無駄足になったりするものだと思うものの
時に重大な助けとなって人生を大きく変えたり、
護ることが出来たりすることがあるので
一目置いて感じることも有かと思うんですよね。
私も宝クジに当選するような感覚を持っていて
随分と前から購入して毎度外れた時には、
何で当たらないのか不思議に思ったりするのですが、
ここまで当選しないと
私のあの感覚は、第六感や虫の知らせではなく
ただの強めの願望でしかないのかなと思い始めています。
ただなあ
宝クジの当選金額を手にすることは
嬉しいのは嬉しいのですが、
それ以上に当選した時の感じがどんなものなのかを
一度は味わってみたいんですよね。
そして、当選した暁には
当選金は、元々なかったお金なので
同じ宝クジに一等の当選金を全部ぶっこんで
一等当選を2本位当てて当選金を倍にしたり、
最悪一等当選金を引き戻したりして
極上のスリル、神々の宴を楽しみたいと思っとります。
ワイルドだろう~。