心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

徳島県 薬王寺

2019年01月13日 | 名所巡り(四国)

柳原蛭子神社の十日えびすから

少し時間を巻き戻して元旦に戻ります。

 

徳島県 日和佐城(ひわさじょう)跡

高知県の室戸岬から徳島県に入り

もう一つの目的地の薬王寺の前まで来て

車を駐車するために付近を流していたら

山の上に城の天守の様なものを発見したので

立ち寄ってみることにしました。

 

日和佐城跡 模擬天守

天守の様な建物は、日和佐城跡に建てられた

日和佐城の模擬天守でした。

 

この模擬天守は、

当時の日和佐城を模したものでもなく、

天守の土台となっている石垣も

当時の遺構を利用したものではないようです。


案内板を読むと

建物の中は、展望室・展示室のようですが

展示室には展示物が無く、

展望室が無料開放されているようです。

 

せっかく来たのだからと

展望室からの展望を楽しもうと近づいたら

建物の一部が壊れていて休館中の立て看板が。。。


ベンチに座って暖かい缶コーヒーで一息ついて

薬王寺へと向かいます。

 

徳島県 薬王寺

四国八十八ヶ所・第23番の霊場の薬王寺は、

弘法大師が42歳の時に、平城上皇の勅命によって

ひと彫、ひと彫、お経を唱えながら刻んだ

厄除け薬師如来像を

御本尊として阿波の国に開基しました。


また厄除根本御祈願所として

全国にその名を知られていて

年間の参拝者は、100万人以上だそうです。

 

仁王門

薬王寺境内には、3つの厄坂

「女厄坂」「男厄坂」「男女還暦厄坂」があり、

3つの厄坂の石段の下には、

小石に書かれた薬師如来の経文が納められていて、

参拝者は、階段の一段づつに1円玉を置きながら

階段を登り厄を落としていくのだそうです。

 

石段に置かれた硬貨

仁王門を入ってすぐの石段にも硬貨が置かれているのですが、

女厄坂、男厄坂、男女還暦厄坂の石段は、

置かれた硬貨を踏まずに上がることは困難なほどです。

 

 

女厄坂

石段の上に置かれた硬貨は、お賽銭の様なものだと思うので、

踏みつけてしまうことに少しばかり抵抗感がありますが、

そうしないと上がれないので、

「踏んで良いんですか。良いんです!」と

自分で自分に許可を与えて石段を登ります。

 

鐘楼

毎日、朝6時と、夕方5時に12回撞かれるそうです。

 

手水舎

 

大香炉

 

男厄坂

男厄坂、大香炉の煙で煙っています。

 

本堂

初詣は神社でと思っているので

此処でも参拝はせずに撮影だけにしました。

 

鎮守堂

 

大師堂

弘法大師坐像を中心に

真言宗八祖坐像がお祀りされています。


十王堂

冥土で亡者の罪を判断する司法官の十王がお祀りされています。

十王の中で一番有名な王が、皆さんご存知の閻魔大王です。

 

大楠

 

瑜祇塔(ゆぎとう)

薬王寺では、多宝塔とは言わずに

瑜祇塔(ゆぎとう)と言うそうで、

多宝塔の原型だそうです。

 

栗まんじゅう

沢山の屋台の中からお土産として

栗まんじゅうをチョイス。

 

徳島 コメダ珈琲店

初コメダ珈琲店。今年初めてではなく、

私の場合、生涯初めてのコメダ珈琲店。

 

現在、全国で800を越える店舗を展開しているようで、

それだけの人を惹きつけるだけの魅力が

コメダ珈琲にはあるのだと思います。


その魅力の秘密は、一回の入店だけでは

私には分かりませんでした。

食事の味は普通。価格も普通な感じ。


パッと魅力が分からない所に、

真の魅力があるのが凄いと素直に思いました。


「本当に価値あるものは、目には見えない。」

とか言うあれの感じかなと、

ただ珈琲は、美味しかった。(あれ、魅力は、これかな?)


 

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