はーとらいん 浜田山

ミニコミ紙、手作りマーケットの企画運営などをしている浜田山在住のミセス5人です!私達の生活お楽しみ情報を!

新しいスタート。。。

2011-04-01 22:48:07 | スタッフひとり言、

                                           2011年4月1日

                            

                    

                   震災の3月から月が明けての4月

      毎年、4月は春の訪れと共に心新たにスタートする特別な月のような
        気がしていましたが、今年は特に皆それぞれ、「復興」にむけて
           「スタート」の気持ちを強くもった日ではないでしょうか。

          被災地の方達のことや現場でお仕事されている方達のことを
        思ったら不便な生活でも感謝して過ごさなければならないけれど 
      「フツーに生活」することもまた、復興にむけて大切なことなのではないかな~
                     なんて思ったりもしています。

                「さくら祭り」も各地で中止になっています。
               
           夜にすることはないし、派手に宴会することはないけれど、
                    そして、 心情的にはわかるけれど
     それに関係している方達やお店屋さん・・・それを生活の糧にしている人達にとっては
                    とってもとっても大変なことで・・・・

             被災してない私達が「フツーの生活」をしていなかったら
              援助の手を差し伸べる余裕もなくなってくるような・・・
                         そんな気もして・・・

                   皆、職を失ってしまわないでしょうか。

                             *

              この4月、我が家も皆、新しいスタートをきりました。

                長女は1年半の育児休暇を終え、職場復帰。
                      長男は転勤のため地方へ。
                次男も今日から社会人になり、都内で1人暮らし。

      とうとう子供達はみんな家を出て、主人とふたり、2人世帯になってしまいました。

                 お腹にいた時からずーっと一緒に暮らしてきて
                  約30年の子育てが終了してしまいました。

                その場面場面は長かったような気もしますが
                   過ぎてみれば、本当にあっという間で
            充実した楽しい時間を送れたことに本当に感謝しています。

                       「みんな、ありがとうね」

           寂しい気持ちと嬉しい気持ちと、今はとっても複雑な心境ですが
                今日がまた新しい時間へのスタートだと思って
                これから先を楽しみに進んでいこうと思っています。

 

               新しい時間の最初は・・・孫のお守りから始まりました。

             孫は5月からしか保育園に入ることができなかったため、
                     4月は、私がみることになりました。

                  子供達が赤ちゃんだった頃を思い出しながら
               久しぶりに、のんびりまったりした時間が流れています。

                       公園に行ってお散歩したり
                       赤ちゃんママとお話したり・・・。
                  

            最近の私の時間とはまた違う時間が流れはじめています・・・。

                 私の寂しさを紛らわせてくれるための神様の
                    「優しさ」のような気がしています。。。

                                                 by  ふ~みん