はーとらいん 浜田山

ミニコミ紙、手作りマーケットの企画運営などをしている浜田山在住のミセス5人です!私達の生活お楽しみ情報を!

山陰の旅 3日目

2010-12-21 22:28:25 | 

               3日目は雨時々曇りのお天気。

             でも、気温は12℃と温かい日でした。 

              

                 部屋から見える謎の物体(?)

                 町営の温泉施設だそうです。
             なかなか、ユーモアのある玉造温泉です。

             

              朝から30品目とれそうなメニューです。
              赤米のおかゆに自分で作るお豆腐に
            黒酢にオリジナル特製野菜ジュース・・・など
                 身体に優しい朝ごはんでした。

            

                 ロビーから見える旅館の庭園は
          足立美術館の庭園が1位ならここは13位だそうで・・・。
              コンパクトにまとまったいい庭園でした。

             3日目、まず向かったのは「玉作湯神社」

             

          出雲風土記によると、ここで勾玉が造られていたそうで
                   パワースポットらしいです。

           なので願いが叶う神社としても人気があるそうです。
             それには、こんなお参り方法があって・・・。
                  

               

            まず、社務所で「叶い石」というものを購入します。
               おみくじみたいに好きな袋を選ぶので
           どんな石が入ってるか開けるまではわかりません。 

            ちなみに私は、タイガーアイが入っていました。
                    他の3人は水晶。

               この時は石のもつ意味がわからず、
            私だけ茶色の石だったのでちょっとう~ん・・・。

              そして、境内脇にある「願い石」のところで
            石を御神水で清め、その石を「願い石」に重ねて
                   3回願いを唱えるんです。 

        そうすると、「願い石」のパワーが「叶い石」にうつるらしいです。

                   

             そして願い事を2枚複写になっている紙に書いて
             1枚は納入箱へ、もう1枚は自分のお守り袋に
                 石とともに入れておくのだそうです。

                何だかとってもご利益ありそうです。

                   

                  そして、境内にある狛犬ですが
                子犬を連れているのは珍しいらしく
           子供の健康を祈願して、参拝者は子犬をなでなで・・・。

             

            そしてこの橋は宮橋、別名「恋叶橋」といって
              橋から玉作湯神社の鳥居が写ってると
       恋が叶うとか・・・でセルフタイマー台が設置されているんです。

            ちなみにこの写真もセルフタイマー台で撮りました。

                  

                    皆、真剣に撮っています!

                そして、勾玉の石である、めのうのお店
                         「伝承館」

     

            もう目移りしちゃうぐらいいっぱい石がありました。

         そして、ストラップやアクセサリー、勾玉に加工されたものが
                    たくさん売っていました。

            ここで、私のタイガーアイの石の意味を知りました。

                    「恋愛も金メダル」
                    「仕事も金メダル」
                     「全て金メダル」

              って書いてあって、思わず「やった~!」
                  急に嬉しくなっちゃいました。

          ここには神話にちなんで「因幡の白兎」のお願いうさぎも
                  勾玉とともに売っていました。

                  そして、「出雲そば」の昼食

                  平打ちの麺でつゆは甘め
                   田舎そばみたいでした。

            

              そして、一時激しく降っていた雨もあがり
                     出雲大社へ・・・。

        

                    縁結びの神様「出雲大社」

                    まっすぐに長く伸びる参道は
                   荘厳な雰囲気で気持ちが凛とし
                 思わず背筋がピンとしてしまいます。

                2013年5月まで、60年ぶりの遷宮となり
             残念ながら本殿はみることが出来ませんでしたが
                    縁結びにあやかってきました。

             
         

             因幡の白兎           大国主命

      

               仮殿              本殿入り口

            

          10月の神無月・・・八百万の神々達はこの出雲大社に
             集まるとされています。なので10月、出雲大社は
                    「神在月」なのだそうです。
                                  この場所は神様が会議をするところ・・・。

 

             

                   神楽殿の注連縄は日本最大で
                  長さ13m、大きさ8m、重さ4.5t

     

               この注連縄に向かってお賽銭を投げ、
                注連縄にささるといいのだとか・・・。

                皆、ポンポン投げ込んでいました! 

                もちろん、私達も・・・何度もトライ!
                     意外とささります(笑)

                    ご利益ありそうです・・・。

                 出雲の事をもっと知りたい時は

                  「古代出雲歴史博物館」
                

      

         出雲大社の境内で発掘した鎌倉時代の本殿を支えた柱。
                直径3メートル。重要文化財です。

           平安時代には高さ48mもあったとされる神殿の
                  イメージが膨らみます。
                昔むかしに想いを馳せる瞬間・・・。

               そして、出雲空港で「赤貝づくし」

            

    

        最後の最後、お腹いっぱいなのに、ご当地ものを食べたいので

                「出雲ぜんざい」食べちゃいました~。

                 丸餅にあっさりめのぜんざいでした。

                 

               

              「出雲空港」は「出雲縁結び空港」になり・・・。

           

              出雲縁結び空港のマスコットができていました。

            今回の旅は、あまりお天気はよくありませんでしたが
              車移動中が雨、観光中は曇り・・・という具合で
                     雨に濡れることもなく・・・

             そして、平日の雨ということもあり、混むこともなく
                 ゆっくり堪能できた旅でもありました。

                   さて、来年は結婚30周年・・・。

                もう、今からどこに行こうか思案中です(笑)

               早々、たくさん買ってきたお土産の中で
                  1歳の孫が一番うけたのがこれ!

                    

                目玉親父のくるくる回る光のライト。
                ボタンを押すと光とバイブが・・・。

                  もう、ケタケタ笑いっぱなし。

             あまりの笑いように、こちらまで幸せな気分♪ 

                                      by  ふ~みん