はーとらいん 浜田山

ミニコミ紙、手作りマーケットの企画運営などをしている浜田山在住のミセス5人です!私達の生活お楽しみ情報を!

山陰の旅 1日目

2010-12-18 00:21:50 | 

        12月12日(日)~14日(火)まで鳥取、島根に行ってきました。

             今年で10年目、友人夫妻との4人旅です。

               鳥取空港への便は全日空しかなく、
                しかも午前の便は6時台と11時。

              なので、11時の便でいざ、鳥取へ・・・。

        でも、その前にちょっと羽田空港でちょっとお茶をして・・・。

    

             FORTNUM&MASONのマロンパン

    ソフトフランスパンにぎっしりマロンが詰まっててとっても美味しかったです。

           

                この時期、行く先々でクリスマスツリー。

                左のは、羽田空港・・・右のは鳥取空港

                 

                   2泊3日のお供はこのヴィッツ。

          最近の旅行は燃費がとってもいいのでもっぱらヴィッツです。

             12時を過ぎていたので、まずはお昼をとるために
                   海鮮市場の「かろいち」

    

                今が旬とあって松葉かにがずらり・・・。
               紅いかもあまりに大きくてびっくりでした。

               そんな市場の中に何軒もの海鮮のお店。

                お昼時とあってどこも並んでいました。

     

                       「賀露幸」

                     私達も当然並び・・・。

        ご飯にとろろがかかっていて、その上にほたて、かに、いくら・・・と
                特選海鮮丼&かに汁をいただきました。

                    まさに旅行の醍醐味!

                  そして小雨の中、鳥取砂丘

              

               ラッキーなことに、着いた時には雨はやみ
                馬の背に向かってひたすら歩きました。

           雨が降ったため砂が舞うこともなく、足をとられることもなく
              砂まみれになることもなく、歩くことができました。

           ただ、風によって生まれる砂の文様「風紋」を見ることは
                     ほとんど出来ませんでした。

             

                思わず深呼吸したくなるほどの開放感。

                砂しかないのに、刻々と変わる風景。

                雲が流れ、足跡が増え、人も漂い・・・
             ぼんやり、ずーっと眺めていられる風景でした。

                どこを切り取っても絵になる場所でした。

              

                    かすかに見ることができた風紋

             

           馬の背の向こう側は荒々しい日本海が広がっていました。

                      「無」の境地・・・。

           そして、砂丘から数分のところにある「砂の美術館」に・・・・。

              

              今回第4期となる「砂で世界旅行・アフリカ」は
                   2011年1月10日までの開催です。

               

               

             全てが砂と水だけで作りあげられた彫刻は圧巻で
                    ため息がでるほどでした。

               砂の彫刻家は世界にたくさんいるそうですが
                砂の彫刻は残せるものではないので
                美術品の価値からいうと評価は低く
          これのみで生活していけるプロは本当に少ないそうです。
               本気で好きでないと続けられないとか・・・。

                  日本では、それにあてはまるのが唯一
                     茶圓 勝彦さんだそうです。

            砂の彫刻家達は展示会など世界を回っているそうです。

             とても大きい彫刻ですが、1つの作品は10日ほどで
                完成するそうで、ただただびっくりでした。

                  

               乾燥具合や日にあたる場所等考慮して
                    完成させるそうですが

      この作品は遠近感と日光を利用して1つの作品になっているそうです。

           アフリカの動物達のバックにある風景はキリマンジャロ。
                      なかなか・・・です!

               そして、皆生(かいけ)温泉「菊乃家」へ・・・。

  

              かに三昧・・・。       ウサギの大根です。

    

           鳥取和牛                ご飯の温かさで
                             ゼリーが溶けて、かにご飯に・・・。

           もちろん、どれもこれも、美味しくいただきました。

                食事の後は、菊乃家ご主人による
                   30分のフォークソングライブ。

        地元の方には有名人らしく、新聞にも掲載されていました。

                     フォークだけど・・・
             特に森進一のものまねが得意だそうです。

                「襟裳の春は~♪」と歌っていました。

              楽しい1日目もあっという間に更けていきました。

                                   

                  

                                 by  ふ~みん