あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

銭湯お遍路31

2011-01-10 | 日記
世田谷区 月見湯温泉

世田谷区赤堤 京王線下高井戸下車
松沢中学校近くの住宅地にある「温泉銭湯」

下高井戸駅南口、日大通りを日大方向へ進み、
松沢小学校角の「赤松交番」から斜めに伸びる道を行き、
5つ目の十字路を左に曲がると「」という看板が目につく。

初めちょっと迷って交番で聞くと丁寧に教えてもらえました。



大改造された様子ですが、屋根には堂々たる千鳥破風の屋根が見えます。


玄関右手にはたくさんの下足入れが目立ちます。


帰る頃は日も暮れて住宅街の中のお風呂屋さんの灯が心も和ませてくれました。

広いロビー・広いカウンターの中で人のよさそうなご主人が迎えてくれました。

清潔感いっぱいの脱衣場。
ソファ4、テーブル1、籐製の縁台1、マッサージ機1、ドライヤー・お釜式ドライヤー、
体重計はデジタルと完璧にそろっています。ロッカーも大中小と数多く、
大きな縦長の鏡、洗面台2そこにも横長の鏡、脱衣籠などもあり、
洗面台の前には椅子が2台置かれ、可愛いゴミ箱がありました。

トイレも非常にきれいで清浄感あふれる空間でした。

浴場は面積も広く天井も高い。
シャワー付きカラン18、立ちシャワー2基
サウナ、天然水の水風呂は鉱泉をそのまま使用している。
蛇口のお湯も豊富で熱く気持ちがよく、ここも清潔そのものでした。

浴槽は大きく、鉱泉を沸かした天然温泉浴槽。
備長炭浴槽、電気風呂は気持ちよく、座風呂は水枕付きで快適。
ハイジェットパワーは腰に当てマッサージ気分。

ロビーにはテレビ、自販機には豊富な飲み物、ビール、アイスクリームもありました。
壁いっぱいの大きな絵画、写真なども飾られて、温泉グッズも多く手ぶらで行けます。

窓際には植木鉢が5個、中には大きなシクラメンが目立ちました。
ここにもマッサージ器が置かれ、ソファも大小、椅子テーブルも、
手洗い場や、雑誌のスタンドも整然と置かれていました。
ここでコーヒー牛乳を飲みゆっくりと休みました。

特筆なのは「人の集まるところだから、綺麗な空間でありたい!!」と
ソリュージョンウォーターで空間除菌していました。
他に空気清浄器も設置してありました。

血圧計まで置いてあり、人の体に気を遣い、
鉄分を多く含んだ肌にやさしい天然温泉でした。


郷土の森 蝋梅

2011-01-10 | 日記
8日郷土の森の蝋梅を観賞してきました。
前日の風の冷たさとは打って変わりとても穏やかな日和でした。

蝋梅の小道を甘い香りに包まれて散策し、
三種類の蝋梅の咲き方の違いを見てきました。

また梅も早咲き八重の種類が咲いていました。
椿の鮮やかさも彩に添えられ楽しい散策でした。

博物館もお祭りのことや府中の歴史に関する展示が
されていてまたゆっくりと見学をしたいところでした。


蝋細工のような花
一般的にロウバイと言われている花で、外側の花びらが黄色で、
内側の花びらが褐色になります。





ソシンローバイ(素心蝋梅)
花全体が黄色で中央部の色の変化がなく黄色が綺麗





マンゲツローバイ(満月蝋梅)
ソシンローバイの変種で花弁が多くて大きく
黄色も鮮やかで花弁に丸みがある。




深大寺

2011-01-08 | 日記
7日に深大寺と神代植物公園に行ってきました。
昨年も7日に行っていて年間パスポートが6日で切れていました。
丁度1年たち、年回5回行けばクリアーされるのだけれど5回行ったかどうか。
またパスポートを購入してきました。
今年も頑張って四季折々の情景を楽しみにに行ければと思います。

4時に植物公園に入園、閉園1時間前の夕方の雑木林



梅がちらほら咲いていました。





夕暮れ時赤い枯葉がひときわ目立っていました。



数株の水仙が目を和ませて。



蝋梅はまだ咲きそろっていませんでした。
今年は気候のせいか全体的に花の勢いがないと管理人さんの話しでした。



初詣は6日に大國魂神社で済ませましたが、
深大寺でも詣でて、だるまや絵馬、干支のウサギの土鈴、お守りを購入してきました。
だるまさんには今年も無事に過ごせるよう願いこめて墨で目を入れました。


お初

2011-01-05 | 日記

お初に関して読売新聞の記事が「編集手帳」に掲載されていました。



それは昔お正月などに新調の服を着ていると、
遊び仲間から背中や腕を「おはつ」といって
ポンと叩かれ、お初を着ている者への
祝福と羨望に対して叩いてもらって
厄落としをしたわけであろうと、
作家の戸板康二氏が随筆で子供の頃を回想している。
との内容が書かれていました。

この「お初」に関しては最近はすっかり忘れていました。
子供の頃元日の朝には、新しい下着と何かしら新調の物が
用意されていたものでした。

思い出せば中学生の頃近所のお店の小学生の双子ちゃんの
お勉強相手のアルバイト代で頂いた「桐のげた」が
新年の足元を飾り喜んだ覚えが思い起こされました。

今は子供たちも私たちもあえて新年に新しいものを買うとは限らない。
皆いつでも綺麗な身なりをしている。
少し区切りをつけて身を引き締めて行かなければと思う。
老後の終い支度にはごみの山、始末に後の者が困る。

さて、明日から初仕事、
何か新しいものはないか。
ありました。クリスマスに戴いたマフラーが・・・
暖かな気持ちと一緒に初出勤
今年はドジをしないよう
「おはつ」さんに無事に過ごすことを願いながら。