あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

銭湯お遍路 34

2011-01-21 | 日記
国立市34番 松の湯

国立市西2-2-31

中央線国立駅南口から3本に伸びる道路の西側の富士見通りを徒歩にて15分
いくつかの商店街を通り、国立音大付属高校を経て、
さえき酒店を目指して行き、信号の左側を入ると煙突が見えてきます。

国立市には2つの銭湯があり松の湯は「西」と呼ばれているようです。
松の湯では毎月第4火曜日に、「東」の鳩の湯と同じように、
「ふれあい銭湯」として健康体操を実施しています。

入り口からすぐにフロントがあり、昔は番台だったのではと思わせる、
番台を反対向きにしたようなフロントでした。

脱衣室はロッカーは36、物置が下に10スペース、
ベビー用ベッドも物置になって、
棚の上にも沢山の個人用のおふろセットが置かれていました。

白いベンチなども置かれロッカーが少ない分フロアは広々として、
ドライヤー・お釜式もあり、マッサージ機、血圧計、エアコン、
デジタル体重計など、洗面台はこじんまりしたものがありました。

浴室の背景画は、駿河湾からの雄大な富士山のペンキ絵、
壁側にはヨットの絵が描かれていました。

カランはシャワー付きで23、立ちシャワー2基

浴槽は電気風呂、気泡風呂、水枕付き座湯と湯温も42度で適温でした。

地元密着型で皆さん和気あいあいとされていて、
気軽に話しかけてきてくださいました。
そこで2つある銭湯を西と東と呼んで親しまれていることを知りました。
行きは遠く感じましたが帰りは感じのいい銭湯のおかげで
体も足取りも軽くなりウィンドーショッピングをしながら駅に着きました。



入り口は真中に浴槽の案内板を掲げた
ガラスブロックの目隠しがあり、左右に分かれて入ります。

松の湯玄関の左手から見える煙突の煙が昔懐かしい

新年会

2011-01-20 | 日記
陶芸 姫の会 新年会

NIS WAVE.1 8F がんこ立川店にて毎年恒例の新年会がありました。
当番制でその年の役員がお気に入りのお店を紹介してくれるが楽しみの一つ。
今年は大変賑やかな立川で、伊勢丹のすぐ隣にあるビルの8階でした。
「がんこ」という名には興味があり、中に入ると華やかな和の様式でいっぱいでした。

メニューは豊富で、懐石料理、すし懐石、鍋宴会、満足海鮮、ご馳走御前、
お昼のお食事会、お昼の特別懐石とあり、私たちの席は、
京生ゆば豆腐「はな紅」コースで、絶品はお鍋に豆乳が入っており、
火をつけるとやがてゆばができ、ゆばを食べてからにがりを入れると豆腐が出来上がる。

今はスーパーなどでも豆乳とにがりがセットになって売られている。
電子レンジでチンして出来たての豆腐を食べることができます。

こんな話をしながら次々と運ばれる料理に舌鼓。
お腹も満足して一人ひとり今年の目標などを語り、
また1年作品創りに頑張ろうと先生を交えて、
楽しいひと時を過ごしてまいりました。

お店の雰囲気、従業員の応対も感じがよく
またの機会に訪れてみたいお店の一つになりました。
画像のほかにまだまだお料理はありました。


銭湯お遍路 33

2011-01-17 | 日記
国立市2番 鳩の湯

中央線国立駅南口から南に3本延びる道がある。
その左側南東の旭通りの左側を煙突を目指して
8分ほど進んだところ。

煙突は見えたが入り口がわからなく一回りして、
見つけたところ敷地内の奥まったところが入り口でした。
手前にはコインランドリーが目立っていました。
一般の住宅のようでちょっとわかりにくかったです。

鳩の湯の特徴は国立市内に2軒ある銭湯のうち東と呼ばれて
毎月第3水曜日に「健康づくり」の一環として
「ふれあい銭湯」が開かれ、保健師が希望者の血圧測定をした後、
タオルを使った体操を指導したり、健康についてアドバイスをしたりしているそうです。
このことは読売新聞の「銭湯奮闘」と題しての記事を抜粋させていただきました。

また毎週音楽会が開かれ、歌うことによって有酸素運動と
脳の活性化ストレス解消に役立っているようです。

ゆったり歌おう週1回「健康増進の場に」と新聞の切り抜きが。
そして土・日は薬湯を実施しています。




大きな煙突が目立ちます


左側は駐車場とコインランドリーがあります。
入り口は右側の奥です。


傘入れの上には鳩の湯と可愛い木彫りが
また、本日の薬湯の薬効の掲示板が目に入ります。


牛乳石鹸の暖簾をくぐると、上記の傘入れと
両サイドに下足箱があります。


脱衣室内にて毎週開かれる音楽会の様子が貼りだされていました。


暖簾をくぐり引き戸を開けるとすぐ番台があり、
出入り口側に向いていたのでビックリしました。

脱衣室は床はピカピカで、ロッカーはウッド調で28個、私物箱も28個
マッサージチェア、フットマッサージ器、テレビ、扇風機、エアコンも完備。
体重計はアナログ、仕切られた外側には喫煙所があり
此処にもマッサージチェアーや体重計が置いてありました。

ドライヤーは番台へ20円払い使用する。
鏡は大きく椅子に座って整えられる。

浴室は大きな背景画が目に入る。
伊良湖岬のペンキ絵でした。
カランの上には日本庭園が描かれています。

カランはシャワー付き12、シャワーなし14と計26。
立ちシャワー2、桶は黄色のケロリン。

浴槽は電気風呂、気泡風呂、座風呂とあり、
地下水を使用しているので肌さわりがよく心地よく温まった。

全体的に古さの中に新しいものを取り入れ、
懐かしさと健康作りに力を注ぎ、
衰退する銭湯を奮起させる一翼を担って
頑張っている体にやさしい銭湯でした。







銭湯お遍路 32

2011-01-12 | 日記
墨田区39番 松の湯
墨田区緑町3‐4‐6

地下鉄都営新宿線 菊川駅下車 A1出口より三つ目通りを北上する。
しばらく行くと馬車道にさしかかるのでそこを左折してすぐの左側。
駅から徒歩で8分くらい。

数メートル先にラーメン、めん家味味があります。
みんみんに行くたびに気になっていた銭湯ですが
先日みんみんに行った折に寄ってきました。

松の湯の周りには4軒の銭湯があります。
またみんみんに行く際に寄ってこようと楽しみにしています。

「松の湯」という屋号は最も多く古い銭湯の名残がある。
ここ松の湯も立派な千鳥破風の下に唐破風がある
東京銭湯の定番形式の宮造り銭湯です。



2羽の鶴を彫った懸魚(げぎょ)が目を引きます。
懸魚とは火除けのまじないとしたのが始まりといわれています。


造りはレトロだが玄関周りは明るく改装されていて古さは感じない。
玄関を入るとカウンターでのおかみさんがとても気さくで
愛想よくお遍路頑張ってねと励まされました。

縦長の暖簾をくぐり脱衣場へ入る。
島ロッカーはなく壁際に52個のロッカー、貸ロッカー大小各12個。
お釜式ドライヤー、持ち込みドライヤー20円とは珍しいこと。
ベンチや化粧台、体重計などはアナログで天井は高い。
天井が高いのは東京型銭湯様式の特徴とのことです。

浴場へ、背景画は洋風の風景画。湖にヨットや白鳥が泳いでいる。
カランの数19、サウナ、水風呂、立ちシャワー。

浴槽、薬湯はカモミール、ジェットの寝湯2基、電気風呂、打たせ湯、と
十分満足させられる充実した銭湯でした。

外見は立派な瓦屋根がレトロな風情を醸し、
中に入るとロビーには大きな額の中にチューリップの
花の絵が一段と目をひき、古さの中に新しい息吹を感じました。
いつまでも伝統を守って行ってほしい銭湯でした。



ラーメン

2011-01-11 | 日記
めん家 味味(みんみん) 

墨田区緑町3-4-2 都営新宿線 菊川駅A1出口より徒歩8分

久しぶりに娘や孫達と訪れました。
昼時は非常に混むので少し時間をずらして風味豊かな味を堪能してきました。

味味に関しては、インターネットでのラーメンデーターベースによると
スープ別ランキングでは上位に位置しているので、
担担麺やカレーラーメンを注文する方が多いようです。
ラーメン愛好者のブログでのやり取りを読んでいると
お店の様子がよくわかります。

担担麺には黒ゴマを使った自家製ラー油のごま風味が独特の味を醸し出し、
営業は1日2時間半にもかかわらず、
担担麺を目当てに長い行列ができるようです。

私たちもいろいろ注文してご飯も戴き全部完食
ご飯はサービスで付きます。

久々に行ったが店主もおばさんさんも元気でよかった。
ブログによると一時店主が腰が悪く辛そうだと、
お店を続けてほしいという声が大分あったので心配していた。

再訪を約し健康に気を付けてと、皆満足して帰ってきました。




ラーメン専門誌、「ラーメンWalker東京」の23区「東部版」に掲載されていました。


店主の手書きメニュー


エビチリ 大皿2皿 美味しさに5人で平らげました。


カレーラーメン 私の注文品 辛みと甘みのバランスが絶品


赤担担麺 娘と孫たちの注文品 味味独特の旨味に完食


つけ麺  下の孫が注文 担担麺も平らげ食欲旺盛なのには驚く