あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

銭湯お遍路 18

2010-07-14 | 日記
国分寺 福の湯

国分寺市本多2丁目の福の湯へ行ってきました。
国分寺駅北口からほぼ真っすぐ北へ向かって歩くと行けたのに
早稲田実業高校の前を通って大回りしてしまい行きは失敗。
だが帰りはまっすぐに駅に向かい時間は半減しました。
普通に歩いて10分くらいのところです。

入口はバス通りに面していて交通量の多い所ですが、
裏に回れば住宅街の広い土地の一角にありました。
建物は普通ですが、中に入ると番台形式で、
おかみさんが気さくな方で、いろいろな話の中で
ここのあるじは83歳でまだ元気に薪で沸かす釜焚きをされていると話されました。

脱衣所もとても広く、昔ながらの懐かしい趣でした。

浴室は、島カラン含めて19で広々しています。
浴槽は、2つで浅湯深湯とあり、「ラドン浴泉」の掲示がされていました。

背景画は伊豆海岸から望む富士山の絵が、男湯から女湯にかけて
それは見事に描き込まれていました。

入口の下足入れのところに「1010」が持ち帰りやすいように置かれていました。

この福の湯で銭湯スタンプラリー「風呂屋の富士山詣で」が達成しました。



福の湯入り口


案内板


番外編
銭湯スタンプラリー第2回「風呂屋の富士山詣で」10合目達成



10軒の銭湯を回り、銭湯オリジナルグッズをいただきました。
中島盛夫氏が描かれた家庭用銭湯背景画ポスターです。