あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

日出町大久野ふじと里山を歩く

2011-05-25 | 日記
5月18日、前日の大雨と打って変わって快晴、真夏日となった。
歩こう会5月例会で日の出町と里山を総勢21人で散策

JR青梅線から五日市線に乗り換え終点の五日市駅下車
福生行きのバスで「かやくぼ」下車のはずが、
電車の遅延が原因でバスに乗り遅れ、
タクシーで分乗して「かやくぼ」まで行く。 

「かやくぼ」から歩いて約30分。
目的の東京都指定天然記念物の藤の花は終わっていて
展望台までの急坂を汗だくになりながら登った。

展望台で持参のお弁当で昼食。
それぞれお手製のものがいろいろと回ってきて、
楽しいランチタイムだった。



下りは用心しながら急坂を降りて、
次の目的地、野菜の直売所まで森林浴をしながら散策。

途中いろいろな野草に目が行き、道草が多かった。
野の花に詳しい人の説明を聞きながら、
覚えたつもりがはしから忘れてしまい情けない次第。

ウラシマソウ、カタバミ、ユキザサ、などは耳新しく、
サクランボが陽に輝き美味しそうでつまみたくなるぐらい。
たんぽぽの綿毛が今にも風に舞いそうなはかなさや、
傘になりそうな大きな蕗の葉っぱなど、
うぐいすの鳴き声を聞きながら晩春の風景を眺め、
楽しいひと時を過ごすことが出来ました。



「JAあきがわ」で山の幸・野菜・鉢花などをそれぞれ買い求め
バスで福生駅へ行く組と「武蔵引田駅」まで歩く組と別れて帰路に着く。

自分は急な坂を上ったのが応えたのか、
疲れたのでバスで福生まで行き、
東中神駅で降り銭湯に入って帰った。