前回に引き続き、まどか展の為に行ってきた旅行のレポートをします。今回はメインとなるまどか展の紹介記事です(本日大幅に内容を追加しました)。
会場MAP。
大阪会場では、入場記念品としてソウルジェム型イヤホンコードホルダー巴マミverが配布されていました。
裏面は説明書というか注意書。この入場記念品は会場ごとに異なり、東京ではまどかver、名古屋ではほむらverとなっています。
魔法少女まどか☆マギカ展の記念ブックレット。通常の入場券よりも千円分高いグッズ付の券を購入すると専用ブースにて貰えます。
・ショップ(物販)コーナー
まどか展限定のグッズ一覧。
どういうわけか午前中からイベント中盤ぐらいまではもの凄い混み具合で、商品に辿り着くまで30分、選んでからレジまでの待ち時間は20分と、購入までに計1時間ほど待たされました。
それとマミさんのマスケット銃型バームクーヘンが欲しかったのですが、色々あって会場時間から一時間半程遅れて行ったら、到着時にはすでに売り切れ。複数買いしようと思ってたのに…
ほむらのチョコクランチ。箱には多分書き下ろしと思われるリボほむのイラストが印刷されています。こちらは数に結構余裕があったので普通に買えました。
おまけのシール。絵柄は箱と同じイラストです。
ショップコーナーで三千円以上購入するともらえるショッパー。
最初はそんなに買える訳なんて、ないと思ってましたが、お土産用に買ったマミさんのソウルジェムレプリカだけで普通に金額超えちゃってました。
裏面には各キャラクターの名ゼリフが一言ずつ。このまま持って帰るのはちょっと恥ずかしいと思ったけど、ちゃんと一回り大きいサイズの普通の袋も貰えるので、もう何も怖くない!
・アトラクションコーナー
参加賞のスタンプ。本来は箱に入っていてどちらが当たるか分からなくなっているはずなんですが、中身が丸見えだったので好きなキャラを優先的にゲットしちゃいました。
・カフェコーナー
折角なのでこちらでも何か注文しようと思っていたのですが、行った時点で全メニュー売り切れでした。東京の方に行っておいてよかった…
・展示コーナー撮影写真(時間に混雑具合、携帯の性能や電池の残量など様々なマイナス要素と戦いながらの撮影だったので、いつも以上に画質が悪いですがご了承ください)
読みにくくなってしまっていてすみませんが、入口のすぐ近くには予告などで御馴染の文章がありました。
本編開始時のシーンの再現。こちらも残念ながらブレブレになってしまったので見づらくなってしまいました…
キュゥべえ。時間の経過と共に色が変わります(多分魔法少女と同じ色かな?)。
頻繁に色が変わってしまうのでこれも非常に撮りにくかったです。
巴マミゾーン
変形後のソウルジェムと劇中シーンの写真。
ティーカップ&ポット。
等身大のマミさん!まずは横から。
足はこんな感じになってます。ちなみにマミさんだけスタッフが常に待機してて、ローアングルの撮影は止めて下さいという注意をしてたのが笑えました。
逆方向からも。うわさでは東京の展示時よりもマスケット銃が増えているとか。
正面像。スタッフから結構近づいてもいいとの指示があったので、銃口のギリギリまで行って撮影。
アップ。やはり五人の中でもずば抜けて気合いの入った作りでした。
第一形態のシャルロッテ。マミさんとの位置関係を考えると撃たれてるシーンの再現と思われます。
あのシーンの直後のティーセットの残骸。未確認情報ですが、こちらも東京のまどか展には無かったらしく、どうやら大阪からの展示の模様。
そして、このコーナーの出口はもちろん…
美樹さやかゾーン
上条恭介のバイオリン。
こちらは「アヴェ・マリア」の楽譜。
Vs. 影の魔女。こちらは割と力が入ってます。
等身大さやか。場面は杏子との戦闘シーンかな?
アップ。やっぱりさやかちゃんは作り込みがちょっと甘いような…
佐倉杏子ゾーン
『食うかい?』で有名なリンゴ。
等身大の杏子はオクタヴィアとの戦いの結界中のシーンの再現でした。
ここの背景は時間が経つとオクタヴィアに変化します。
アップ。杏子は表情のチョイスが若干微妙かも。不敵な面構えはキャラクターのイメージとはぴったりですが、このシーンでは苦戦してるはずなので。
暁美ほむらゾーン
過去のループ時に着用していた眼鏡。
魔法少女としての能力をイメージした砂時計。
等身大ほむら。何故かここのゾーンは異常に並んでる時間帯がありました…
こちらは他の人に睨まれながら急いで撮ってきた写真です。
全体像。委員長の魔女との戦いの再現ですね。
アップ。メガほむもいいけど通常ほむらやリボほむも見たかったな…
鹿目まどかゾーン
最終回でほむらに託したあのリボンです。
ぬいぐるみにまぎれてさりげなくキュゥべえも。
等身大まどかさんの正面像。向かい側にはワルプルギスの夜のムービーが流されていて、台座もそのシーンをイメージしたものになっています。
横から。流石に炎のようなエフェクトの再現はされてませんでした。
アップ。調子に乗っちゃってる感じの表情なので、イメージ的にはワルプルギス戦よりも芸術家の魔女を倒す時の方が合ってるかな?
撮影可能ゾーンのラストを飾るのは女神まどかこと、アルティメットまどか。出来ればこちらの等身大フィギュアも是非…
女神様の向かい側はまどか展のメインビジュアルと同じ五人集合図のシルエットでした。
・スペシャルトークショー
まどか展の大阪会場では、メインイベントとして巴マミ役の水橋かおりさんと佐倉杏子役の野中藍さんの二人をゲストに招いたトークショーが以下の日程で行われていました。
トークショースケジュール。
実は、このトークショーが行われる、ということが今回の大阪行きを決意した最大の要因だったりします。
何故なら二人ともお気に入りのキャラクターですし、特に、コンビの組み合わせとしても一番好きだからです。
このコンビが好きな理由の一つとして、今のところセル版Blu-ray&DVDの特典ドラマCDと約二週間後に発売されるゲーム版でしか描写されていない設定なのですが、この二人は元師弟関係だったという関係性があり、その設定が気に入ったからというのがあります(残念ながらBlu-rayを揃えれるほどの余裕が無かったので、まだCD自体をちゃんと聞けたとは言えないのですけど、作品レビューをしている方のブログや某動画サイトの大百科の記事などを一通り見ているおかげであらすじどころか大体の詳細を知っています)。
元々、本編中の杏子とさやかの件については、全体の尺の都合とかもあって仕方ないとはいえ、やはり若干描写が足りないように感じていましたが、この設定のおかげで最初はちょっと唐突に思えたさやかを救おうとした時の杏子の心変わりやその後の行動理由に納得がいくようになったし、それまでの言動についても違った見方が出来るようになるなど、本編を上手く補完出来ているのでとても面白いと感じました。
もっとも、いくらでも広げれそうだった杏子関連の設定や主要キャラクター間の関係性を狭く定めてしまったとか、他にも設定上の矛盾がいくつか生じてしまっているという批判意見もあり、全てが良かったとは言えないみたいですけど。
ともかく、上記の事からこの二人の組み合わせが大好きなので、本当にこのトークショーが見たかったんです。
ちなみに参加方法は抽選形式で、入場時に券をちぎったスタッフから前述の記念品と一緒に渡されるスクラッチカードの結果次第で会場に入れるかどうかが決まるという方式でした。
つまり、チケット一枚毎に参加権が一回、ということです。
というわけで熟考した結果、チケットを三枚購入してしまいました。出来れば綺麗にちぎって欲しかったんですが、担当の方が面倒に思われたのか三枚目は凄く雑でした…
そして、運命の結果は…
三回とも落選…だと…?
最初の時はまあ仕方ないかと普通の反応で、イラストの入った当日券も欲しくなったし別にもう一枚ぐらい買ってもいいかな、ぐらいの気持ちで二枚目を購入した(ちなみにもうショッパーを持っていたので、一回入ったのがバレバレで再入場の案内を何度もされて結構恥ずかしかった)のですが、そちらも駄目でちょっと絶望しかけてきたものの、何とか我慢。
だから、三枚目では絶っ対に当ててやる!と意気込みながら臨んだんですが、結果はご覧の有様でした…
一応、救済措置として別室にて生中継の動画を見せて貰えましたし、トークショー終了後にも同じ会場内で録画映像を見ることが出来たんですが、わざわざド田舎から長時間かけて来てしかも三回分の料金を払った者としては敗北感だけが残る始末…。
しかも、中継場所はもろ隣の部屋というか一部に壁があるだけでほぼ繋がってるような構造だったのでちょっと工夫すればもっと収容人数増やせないかなとか思ってしまうような感じでしたし、若干声も聞こえてくるから楽しそうな雰囲気がかなり伝わってきて、却ってつらさが増してきました…
そもそも、当選層に偏りが見られたような気がしてならないんですよね…
というのも、家族連れで来ていた人達が一家揃って会場に入っていく姿や、カップルで来て二人とも入っていく光景が多く見られたように思います。
もちろん、当選者本人以外に入場する権利はなく、連れの人は別々に当選券が必要なはずです。
そして、『一人で来ていた人』は複数入場券を購入しても当選しませんでした…。
これらから導き出される答えは…
すみません、自分が当選しなかったからってすっかり疑心暗鬼になっちゃって汚い考え方し過ぎですよね。この辺で止めときます。それにそんな暗い真相なんて、あるわけない!
結局、手元に残ったのはマミさんのソウルジェム×3。いくらマミさん好きでも同じもの三つはさすがに…。
誰か東京会場のまどかのソウルジェムと交換して下さる方はいませんでしょうか?
・その他配布物など
ATCホール内のあらゆるところに置いてあったまどか展に関する内容の新聞風チラシ。
こちらはモバイルサイトの広告チラシ。
アニメイトの無料配布冊子、「きゃらびぃ」におけるまどか展の広告。
29日で大幅に内容を追加しましたが、さらにもう少しだけ加筆修正してまた更新します。