Comegetsome!

気に入った映画、漫画、フィギュア等を紹介するブログです。

ダークナイトがバットポッドに乗って…来たー!

2008-09-30 09:01:23 | フィギュア(その他)
                 

昨日、ムービーリアリゼーションのバットマン&バットポッドが届きました!
ムービーリアリゼーションとは日本のおもちゃ会社バンダイが展開しているリアル路線で映画のキャラをアレンジ&稼動重視のシリーズです。

このシリーズ、実はスパイダーマン3の時にブラック&ノーマルのスパイディのフィギュアも出していて、買おうかどうか迷ったんですがアレンジが気に入らなくて止めました。

今回のも結構アレンジがあるんですが、それほど違和感がないのとバットポッド欲しさに買いました。(大きいのは金銭的に厳しいので諦めました)

初めて見た感想は…
とにかくデカイ!予想より大きくてビックリしました。

           
           マテル版のタンブラーが小さく見えちゃいます。
 

           
           箱の内部です。


                 

では良かった点と悪かった点を挙げていきます。
良かった点
・デカくて迫力がある
・稼動ポイントが多い
・リアル、細かい
・カッコイイ
悪かった点
・バットポッドが台座なしでは自立出来ない
・バッタラン&空気銃用の手が右しかない
・壊れやすい
・アレンジがある(個人的にはOKですが…)

ガントレットの尖った部分(「新しい傷を作れ」のところ)は動きますが、折れやすいので気をつけましょう(残念ながら私のは既にちょっと曲がってました…)
                 
                 
           
小道具はバッタランと空気銃が付いてきますが、ミクロマンのビギンズ版のやつの付属品とほぼ同じスケールなので、持っている人はそちらも持たせるとより楽しめますよ。
                 
                 
                 左:ミクロマン版、右:ムビリア版

                 
                 ミクロマン版と

                 
                 ウェインさん!?(同じネタですみません)

         
                  ダークナイトVSダークマン!


最後にフィギュアを使ったショートストーリーをやります。(他のサイトさんのパクリですが)
                 
                 強盗1(赤レザー):金を出しな!
                 
                 
                 強盗2(サングラス):何か音がしたぞ!                   
                 
                 強盗3(ハロウィンマスク):一体何だ?
                 
                 バットマン:私だ。
                 
                 
                 強盗3:やっちまえ!

                 カキン!(ナイフとバッタランの音)
                 
                 
                 強盗1:こいつを…

                 (銃が曲がる音)
                 
                 
                 バットマン:後はお前一人だ。降参しろ!

                 強盗2:うるさい!死ね!

                 その後、結局全員がバットマンに捕まった…

                 
                 数時間後、帰宅途中…

                 
                 ?:やあ、オッサン。なかなかいいマシンに乗ってるじゃん。
                   良かったら俺とひと勝負しないか?
                 
                 
                 続く…?

                 


ダークナイト ノベライズ 翻訳 EPILOGUE

2008-09-21 10:44:08 | ダークナイト・翻訳
                 

Blood formed a wet film beneath his clothing, and the red fog he'd feared was exploding behind his eyes. But he might be able to reach somewhere he could rest, allow himself a few moments peace before his long nightmare began. He had failed to save Rachel. But perhaps he could still put himself on the side of the angels by allowing the world to believe him to be the ugliest of devils.
Why, the child had asked. Why did Batman run away?
And as Batman crossed the rooftops of the sleeping city, not sure where he was going, knowing only that his wounds were deep and would never heal, James Gordon tried to answer his son's question: He's the hero Gotham deserves, but not the one it needs right now. So we'll hunt him because he can take it. Because he's not our hero, he's a silent guardian, a watchful protector… a dark knight.

彼の衣服には血のしみが出来ていて、彼の目の後ろでは彼が恐れていた爆発の赤い霧が形成されていた。しかし彼はいつか休息の地に達することができるかもしれない。彼の長い悪夢が始まる前に少しの間の平和を自分に許容すれば。彼はレイチェルを救えなかった。だが恐らく世界に、彼が最も醜い悪魔であると信じ込ませることによって、彼はまだ自分の天使の側面を載せることができるだろう。

どうして? ゴードンの息子は尋ねた。どうしてバットマンは逃げるの?

そしてバットマンが静かになった街の屋根を越えていくとき、彼がこの先どこを目指していくのかを確信できず、また彼の傷が深く決して消すことの出来ないものと知った。

ジェームズ・ゴードンは息子の質問に答えようとした: 彼はゴッサムにとって必要な人だ、だけど今は"時"が違う

だから追う

だが彼は強い

彼はヒーローじゃない

沈黙の守護者

我々を見守る監視者…

暗黒の騎士(ダークナイト)だ


ついに…、ジョーカー手に入れました!

2008-09-20 14:30:45 | フィギュア(その他)
                 

一時はネットオークションで平気で一万オーバーとかしてて、とても買えないと思っていたのですが、4千円以下で売っていたので買っちゃいました。
最近価格が落ち着いてきたみたいで、だんだん値が下がりつつあります。
結構通販等で見かけるので、欲しいけど手に入らないと思っていた人は今がチャンスかもしれないです。
今はまだもったいない気がして開封しませんが、もし開けたら改めて紹介しようと思います。


                 
     ブルースとジョーカーの遭遇!?(実際はアメリカンサイコのフィギュアです。)



             
              おまけ
                 
          ダークナイト歯ブラシを見つけたので買っちゃいました。
          (なんかもったいなくて使う気になれませんが…)

ダークナイト・サントラ

2008-09-19 19:17:34 | Weblog
                 

昨日ダークナイトの米版サウンドトラック、スペシャルエディションが届きました。最初の2曲からして素晴らしく、映画を見た時の感動や興奮がよみがえってきました!個人的にお薦めなのがこのサントラを締めくくる曲である"A DARK KNIGHT"です。全体のまとめみたいなやつ(他の曲を凝縮した感じ)なのですが、いろいろアレンジなどが効いていてただ流用しているだけといった感じは全くせず、16分もある曲なのですが聞いていて退屈しません。映画を見終わった時と同じような感覚を味わうことができました。まさにラストに相応しい曲だと思います。

収録曲&時間
1.WHY SO SERIOUS? 9:14
2.I'M NOT A HERO 6:34
3.HARVEY TWO-FACE 6:16
4.AGGRESSIVE EXPANSION 4:35
5.ALWAYS A CATCH 1:39
6.BLOOD ON MY HANDS 2:15
7.A LITTLE PUSH 2:42
8.LIKE A DOG CHASING CARS 5:02
9.I AM THE BATMAN 1:59
10.AND I THOUGHT MY JOKES WERE BAD 2:28
11.AGENT OF CHAOS 6:55
12.INTRODUCE A LITTLE ANARCHY 3:42
13.WATCH THE WORLD BURN 3:47
14.A DARK KNIGHT 16:15
Total 73:23

CD自体に通常盤などとの違いは無いみたいですが、このスペシャルエディションには以下の特典があります。
・パッケージが特殊仕様

こんな感じです。

・トレーディングカード3枚付属(ケースより若干小さい大きさ、両面に写真あり)
        

・特製ブックレット(16ページフルカラー、ノーラン監督のコメント付き)、
ブックレットにはたくさんのカッコいい写真が載ってますが、特にブルースとジョーカーのマスクオフのやつが一番です!しかもちゃんと彼らの関係を表しているかの様に裏表のページにあります。(画質悪くてお見せできないのが残念です…)

一応ノーラン監督のコメントの日本語訳をしてみました。(所々変な箇所があるのでご注意を…)

私はバットマン・ビギンズの世界へと再び訪れる気にさせられた理由の一つがハンスとジェームスがあの映画のために作成した驚異的な音楽であると別々に彼らの両方に認めました。完璧に私が求めていたトーンをとらえた音楽―活気に満ちていながら壮大で、行動的でありながら情緒のある―。彼らの音楽は人々が思っている以上に革新的で、そして私が彼らの関わった大作アクション映画のトレーラーを参照していなかった時から数年、明らかに我々の話(ダークナイト)を続けるための新しい音楽について多くを必要としないでしょう。

私がこれをハンスに言ったとき、わざわざ私の誤りを正さず、彼はただ「OK、私たちが見るよ」と彼なりの表現を私にして、この映画最大の新しい要素(ジョーカー)に関して話すように私に頼みました。 私は汚らわしく、ぼろぼろで恐ろしい単語を使用して、キャラクターに関する私の考えについて説明して、どんな音楽の実験でもできるだけ早く聞きたいと言いました。あなたが何を望んでいるかに注意します。撮影の終わり頃に、私はiPodを何時間もの最も耳障りで理解できない音のいくつかをいっぱいに詰めて、香港への飛行機に乗りました。飛行機が着陸する頃には、私は別人のようになっていました。しかし、だいたい拷問されたプレーヤーによって描かれた手段全体で引かれるすべてのかみそりの刃の中央に、ジョーカー(最も静かで最も繊細に痛みを伴うスライドから叫んでいる彼の脅威)の音が潜んでいました。

ハービー・デントには異なるアプローチを必要としました。 彼の悲劇的な話はダークナイトの感情的なバックボーンで、そして私たちはジェームスが理想主義的な英雄から堕落した崇拝者まで彼の針路を描いてみるのを当てにしました。 ジェームスは、はっきりとアメリカ的な感じをハービーの音楽にもたらして、そしてハービーの苦しい失墜のためにそれ自体の上でその真鍮でいっぱいの気高さを返しました。音楽は、映画のための大胆な新しい色、しかし、これらの二人の偉大な作曲家が働く唯一の共同の方法のため、完全に統合されるものです。彼ら(自分たちに互いと同じくらい切り札を出すようにそれらに追い立てる最も健康な競争相手だけ)の間には、自我が全くありません。

私たちは本当に、バットマン・ビギンズの音楽から驚異的な臨時のミックスを組み合わせることができましたがカットが展開したとき、フィルムが輸送を拒絶し始めました。幸運にも、ハンスとジェームズは現像フィルムを調査するのを一度も止めたことがありませんでした。新しい音(私たちの映画の世界の拡大で成長する新しい音楽のアプローチ)を捜し求めていく内に私はあらゆる部門がダークナイトの野心に染まっていくのを見ました。そして作曲家も例外ではありませんでした。 ハンス、ジェームス、および彼らのチームはちょうど私たちの残りが弛んでいたときに入って、フィルムのコアのその怒り狂っている追求で創造的な過程に再通電しました。決して満足していなくて、決して満足そうでなくて、このフィルムがいつもまさしく良い状態で駆動させることができることに関する知識があるかもしれないという…

それが絶対音感のジェームズの厳しい追求であり、あるいは究極のドラムヒットを求めるハンスの生涯の探索のどちらかどうかに関係なく、彼らがこのプロジェクトへ注いだ仕事は我々がただこれまでの映画の音楽を繰り返すよりも映画が持たれることが非常に多くのようにしました。そして、ハンスは言わないのによい優美さを持ちました、「私は、そうあなたに言いました」
クリストファー・ノーラン

翻訳サイトで翻訳したものを少し修正しただけですので相変わらず変な箇所が多いですが、雰囲気だけでも伝えられたら幸いです。


私はアマゾンで買ったので他の店も同じかは分からないんですが、何故かこっちの方が通常版や国内版よりも安いのでこれから買おうと思っている人はこっちの方がお得だと思います!

迷っている人は是非買ってみてください!

ローリングストーン買いました。

2008-09-17 09:30:53 | Weblog

今回は雑誌の紹介です。


ここ最近、雑誌は立ち読みで済ませがちな私ですが、前回と同じくいつも見ているブログの“SILVER SURFER BLOG”を書いていらっしゃるシルバーサーファーさんの記事があるので買いました。

前回の雑誌の紹介はこちら:http://april242008-ak.blogspot.com/2008/08/i-bought-mens-brand.html



前回の雑誌はアメコミフィギュア主体の特集でしたが今回はアメコミ映画の特集でした(特にアイアンマン)。劇中にも米版のこの雑誌が出てくるだけあって、今月号日本版の表紙もアイアンマンでした。

本のなかでアメコミ映画関連の箇所は主なアメコミ・ヒーロー達の紹介(2ページ分)から始まり、原作設定も含めたアイアンマンの紹介(4P)、ロバート・ダウニーJr独占インタビュー(4P)、アメコミ・スタチュー特集(2P)です。
インタビューの部分はアイアンマンの役者さんのユニークなエピソードが見れてなかなか面白かったです。個人的には「どっちが金持ち対決!ダークナイトVSアイアン・ナイト」の部分をパワーアップさせて徹底比較とかしてくれたらもっと面白くなったかなと思います。


肝心のシルバーサーファーさんの記事は都合により1/5くらいに縮小になられたらしく少しでしたが…
もっと色んな話を見たかったです。


ここでお知らせです。
ダークナイト・ノベライズの翻訳ですが自分の予想以上に時間がかかる(文章を本から写すだけで相当時間がかかります。) 事やパソコンの不調により保存前に記事のデータが消えたこと、またアルバイトを始めたことなどにより時間が足りなくなってまだ一つも完成していません。そこで本来は9月中に全部完成させる予定だったのですがまず自分の気に入ったシーンなどだけダイジェスト版で取り掛かることにしようと思います。そしてあいだのシーンを後から埋めていく形でやります。(何とかDVD発売前に終わらせたいところですが…)
とりあえず今週中に最初と最後だけでも完成させたいと思います。

ダークナイト ノベライズ 翻訳 PROLOGUE

2008-09-04 20:31:17 | ダークナイト・翻訳
                   
ついに本日アマゾンで注文していたダークナイトのノベライズ(原書版)が届きました!

次回から翻訳していく予定ですが英語力はないので基本は翻訳サイトを使い、明らかに誤訳と思われる所などを少しずつ修正していくという形でやっていきます。あと出来るだけ劇場版や予告の字幕など公式の訳も使うなどして正確な訳に近づけるつもりです。

しかし慣用句など分からない面もたくさん出てくると思うので、もし見て下さった方で誤字・脱字や変な訳に気づいた方、また訳についてのアドバイスなどある方はコメント欄で指摘して頂けるとすぐに修正・加筆するので是非指摘等お願いします。

また途中で挫折するかもしれませんが少なくとも銀行のシーンまでは何とか終えますつもりです。

今日はとりあえず本の後ろに書いているあらすじだけ翻訳します。

あらすじ
光がゴッサムを照らしている、その光は蝙蝠のシンボルを映し出す。
市民は喜んで彼らの守護者としてマスクをした改革運動家を認め、同時に犯罪者と不正は暗黒の騎士(ダークナイト)の犠牲となることを避け始めた。
バットマンは、新たに選任された地方検事ハービー・デントのような人々を奮い立たせ都市で望みを喚起させるため、犯罪に対する戦いを行い続けていた。
都市の復活の中心となり、光の騎士(ホワイトナイト)と呼ばれるデントにはバットマンの戦いを支える準備ができている。しかしバットマンは引退する前に、彼はゴッサムの全ての組織犯罪の解体を行う事に狙いを定めた。彼の信じられる味方のアルフレッド、ルーシャスフォックス、そしてジム・ゴードン警部補の助けでバットマンは暴徒を追い詰め、彼らの皆を断罪する機会をデントに与える。しかし暴徒の航跡では新しいクラスの犯罪者が台頭中であった。笑わざるを得ない彼はゴッサムを運転するのに選出された救世主としてを狂気と力の刃を英雄と自警市民の間の微妙な線を交差する暗黒の騎士(ダークナイト)の交差点により近いです。

見よ、ジョーカーを。

後半がかなり意味不明なのでその内直します。(ちなみにこれだけで結構時間がかかりました…)


ダークナイト関連書籍

2008-09-03 22:23:39 | Weblog
                 

今回はダークナイト関連書籍の紹介です(ネタバレ注意!)。
と言っても写真でお分かりの様にパンフレット以外は前回の映画の時のものです。

要するに…

日本でダークナイト関連本がパンフレット以外にまるっきり、ただの、一つも出ていないことに対する皮肉です。(純粋に新情報と思った方ごめんなさい)

では本題に入ってビギンズのノベライズ版から紹介します。

                 

じつはこのノベライズ版、ある主要人物の設定や扱いが映画とかなり違うのです。その人物は日本でも渡辺謙さんが演じた(苦笑)ことで話題になったラーズ・アル・グールです。

その相違点を紹介します。(しつこいですがネタバレ注意!)


 ・ラーズ・アル・グールが不老不死の設定に(ラザラスピットが出てくる)

 ・ラーズ・アル・グールの日誌からの記述がある(これまでの活動、ブルースへの評価など)

 ・ラーズが生死不明に(ゴードンに確認するシーンあり、生存の可能性が映画よりも強調されている)

その他映画で時間の都合で削除、変更されたシーン(うろ覚えなので間違っているかも)

 ・ブルースの大学での生活の様子(シッダールタへの共感など)

 ・ブルースの七年間の放浪、修業生活のエピソードが映画より長い(船上生活、デュカードとの訓練)

 ・アルフレッドがシェフの腕前を披露する

 ・ブルースがラーズと影の軍団について調査する

 ・レイチェルがゴッサムの検事局に勤めるまでの詳細

 ・アルフレッドが軍に入っていない(運動が得意でない、銃が扱えないなどの記述あり)

 ・レイチェルが車を借りるため母親に会うシーンがある

 ・ゴードンがナローズ島で相棒を止めるシーンの描写が長い
  (映画…後ろから棒で殴って気絶、ノベル…まず呼びかけタックルや肘打ち数回)

 ・ブルースが父親とラーズを並べて弔うシーンがある

もう一つの本は数年前に日本の漫画家の人が書いたものをビギンズ公開時にリミックスしたものです。

                 

話の方はゴッサムにバットマンの宿敵達の偽者が現れ、それを調査していく内に日本へとバットマンが出向くことになる…というものです。偽者とはいえ日本でも有名な宿敵達が勢ぞろいなので圧巻です。またダークナイトで話題の"あの人"は少しだけ本物も出てます。

映画版が好きな人は設定や世界観が違うので駄目かも知れませんが、バットマンの傑作コミックガイドが付いていて中古なら百円程度で手に入るし国内では最も入手しやすいのでこれから原作をどんどん読みたいと思う人の入門用にピッタリの一冊です。

というか今回もこれの再販とノベライズぐらいは出して欲しかったです。

仕方ないのでノベライズの原書版を注文してしまいました。もし機会があったら英訳サイトで翻訳したものを載せるかも知れません。

(そういやパンフレットの紹介忘れてました…)

ダークナイト見ました!(3回目)

2008-09-01 21:06:19 | Weblog
                    
                     二回目、札幌の劇場の看板

本日、映画の日なので3度目のダークナイト鑑賞をしました。今までにも同じ映画を映画館で2回までは見たことがありますが、3回も見るのは初めてです。でもそれだけ自分にピッタリの映画だったのかもしれません。2回目は友人と行き、今回は初めて親を誘って行きましたがどちらとも高評価でした。

大抵の映画は見ていくうちに感動が薄れますが、この映画は何か見るたびに印象が変わって、初見時より面白いようにさえ感じられました。

簡単に三回分の感想を書きます。

一回目(地元で):予想以上にスゲー!ジョーカーもいい!ラストシーンでタイトルの意味に感動。

二回目(札幌の映画館で):あれ?何だか一回目より面白いような気が…。よく見るとここ伏線だったんだ…

三回目(一回目と同じ劇場で):他の観客の反応も見ながら所々のシーンでニヤリ。何故かフェリーのシーンで異常に感動。



しかも今回は心なしか初日より人が入っていてエンドロールが終わるまで見てる人が多くてファンとして嬉しかったです。ただ後ろの席のどっかのオヤジはイビキかいてましたが…。

とにかく面白いので、まだ見てない人はぜひ劇場へ!






ここからネタバレあり(一回目のレビューはこちら http://april242008-ak.blogspot.com/2008/08/movie-review-dark-knight.html )

初見時はジョーカーにばかり注目しましたが、ハービーも凄く魅力的で、演じている人(アーロン・エッカート)も凄いと思いました。特に病院で「レイチェル」と叫んだシーンはヒース・レジャー(ジョーカー役)のアドリブに即合わせていたというから驚きです。

にもかかわらず悪役として少し印象が薄いのは時間が足りなくて変貌までの過程の描写が少し薄かったからかと思いました。まあ、これ以上上映時間を長くするのは大変ですが…。DVDなどの完全版に期待したいです。

あと火傷がグロイ割に何か作り物っぽいのもマイナスなのかも。それらのお陰かフィギュアにもあまりなってないし…。(確かデフォルメしたもののみあります)
バンダイさんとかでジョーカーとセットで売って欲しいです!