Comegetsome!

気に入った映画、漫画、フィギュア等を紹介するブログです。

Terminator Salvation:T-600 & John Connor (6inch)

2009-07-12 00:00:00 | フィギュア(その他)
先週は前回の記事に書いたようにミュージカル『EVIL DEAD THE MUSICAL ~死霊のはらわた~』を鑑賞するため東京に行ってきましたが、ミュージカル鑑賞日の前日は一体何をしていたのかというと、一日中フィギュアショップ巡りをしていました。

普段通販でしか利用したことのないようなお店に沢山行けて大満足。

というわけで、今回はその時に購入したフィギュアを紹介します。

今回紹介するのはこちら!


ターミネーター4(Terminator Salvation)の6インチフィギュア、T-600&ジョンです。

こちらのフィギュアは、今年プレイメイツ社から発売されたものです。

他のブログでの紹介を見た限りだと出来は…な感じだったのでまさか自分が買うとは夢にも思っていませんでしたが、旅行中独特の変なテンションのせいでついつい買ってしまいました。

まずはこちらから紹介。


T-600です。


開封。

出来は期待がものすごい低かったせいか、予想よりもいい出来のように思いました。

このシリーズ全部に言える欠点は現在の映画フィギュアのリアル路線に逆行するかのようなフィギュアのチープさです。

まるで20年前のフィギュアのような安っぽさにガッカリした方も多いと思いますが、例外的にT-600だけは劇中でもゴムの皮膚、荒っぽい作りの欠陥品という設定なので、チープさがプラスに出ていい感じになっています。


可動は全くのダメダメですが、雰囲気は意外といい感じ。


以前紹介したT-800(Pescadero Escape)とのサイズ比較。本来T-800は7インチなのでこのシリーズのフィギュアよりも大きいのですが、設定上2m以上のT-600はフィギュアでも大きいのでこの通りほぼ同サイズです。


ヘッドは2種類付属します。本来ならスケルトンよりもゴムの皮膚が被さっている方を大きくするべきだと思うのですが、何故かスケルトンの頭の方が大きいです。


というわけでヘッド付け替え。


付属のミニガン。バックパックと弾は取り外し可能で良く出来ていますが、劇中ではグレネードランチャーも持っていたはずなので、そちらも付けて欲しかったです。


武装完了。

また、このフィギュアには目が光るギミックがあります。目が光るといってもよくある電池で光るタイプではなく、頭から光を当ててやると光って見えるという単純なものですが雰囲気はばっちり。


この頭の上から光を当ててやると…


こんな感じで光ります。


付け替えヘッドでも…


パッチリ!

次はこちら。


ジョン・コナーです。


開封。

こちらのフィギュアも上のT-600と同じくプレイメイツ社から今年発売されたものです。

こちらは非常に出来が悪い!まず上と同じく可動する部分は最小限で、自由度はかなり低いです。しかも肖像権対策のためか顔はヘルメットで覆われていて誰だか分からないという仕様。

T-600はまだ雰囲気が出ていたから許せましたが、こちらは本当に…


ジョン・コナー個人のフィギュアというより、一般兵レベルの出来。


付属品はT-600の胴体、拳銃(ホルスターに収納可能)、ガトリングガンです。


ガトリングガンは一応劇中のT-600との攻防を再現するために付いているものと思われますが、デザインはT-600のミニガンを小さくしたような感じでオリジナルです。


T-600の胴体。意外といい出来ですが…


サイズは残念ながら単品のT-600よりも一回り小さいです。


一応劇中シーン再現(手抜き)。


以上、ターミネーター4フィギュア:T-600&ジョン・コナーの紹介でした。


オマケ

こちらのフィギュアも買いました。


マーベルレジェンド、パニッシャー!

このフィギュアはいつも紹介しているスターウォーズのフィギュアなどを販売しているハズブロ社のフィギュアで、バリアント版です。


付属品は拳銃(こちらもホルスターに収納可)とデカイ機関銃。


顔アップ。どういう状況なのかは分かりませんが、顔にはドクロのペイントが。

輸入版しかないため、出来はそんなに良くないわりに高値ですが、セールで半額だったので購入。


正直、この機関銃目当てで購入しました。

大きい機関銃が欲しかった理由は…


このシーンの再現のためです。


最後はジョンの部下風に。






EVIL DEAD THE MUSICAL ~死霊のはらわた~

2009-07-06 23:10:00 | 死霊のはらわた
昨日の最終日に鑑賞しました。

主演のアッシュ役が元光GENJIの諸星さんということもあってか、客層に『死霊のはらわた』ファンの男性はあまりいない様子で、30代くらいの女性が目立ってました。


パンフレット。


公演場所のサンシャイン・シティ。

ストーリーは1&2をベースでしたが、やはり中世編はカット話が進み、オチは3の劇場公開版エンディングに近い感じでした。

元の作品が何でもあり展開の「死霊のはらわた」だけにミュージカル版もかなり弾けたものになっており、スプラッターシーン、下ネタなどのくだらないジョークがあるのはもちろんのこと、ご都合主義な展開や2役の人がいることまでもあえてネタにしたり、楽屋落ちネタやアドリブも連発。どこまでが脚本で、どこがミスで、どこまでがわざとやっているのかわからないという普通のミュージカルじゃありえないであろう事態になってましたが、劇中の「この舞台に整合性なんて必要ない!」という台詞に表されているように細かいことは気にせずに見るのが正しい楽しみ方なんだと思います。

てっきり一般向けにソフトな内容になってるのでは…と予想していたので、予想以上の全力投球に驚きました。

キャストの皆さんはとても素晴らしかったし、主演の諸星さんもアッシュのイメージと違うと思ってましたが、好青年→チキン→ふてぶてぶてしい態度→軽薄→終盤でのヒーローぶりと目まぐるしく変わるアッシュのキャラがしっかり表現されていて良かったです。


Groovy!

ただ残念なのは、一部の演出や日本語訳が映画版を尊重してない箇所があったことです。アッシュの職場が原作知らない人でも分かりやすいようにSマートがダイエーに変更されていたり、『Deadites』がゾンビと訳されてるのは仕方ないと思いますが、『死者の書』が『死霊の書』になっていたり、「イカすぜ」が「クール」になってたりとか、ショットガンがいつもの水平二連式ではなくポンプアクション式になっているところとかが残念でした。さっき細かいことは気にせずにといったくせに細かい箇所ばかりですが…

でもそれらの細かいことを除けばミュージカルは本当に最高でした。行って良かったです。

また、最終日だったのでミュージカル終了後に挨拶があったんですが(客がなかなか帰らないので何と3回以上も舞台裏を行ったり来たりしてました!)、その時に来年もまた公演したい的なことを言っていました。出来ればもう一度見たいので、ぜひ実現して欲しいです!


EViL DEAD:Hail to the King

2009-07-03 15:00:00 | 死霊のはらわた
今回は久しぶりに死霊のはらわた関連の話題です。

まずはこちら!


ミュージカルのチケット!!

地方民のため、鑑賞は無理だと思っていましたが、何とかミュージカルの最終日に行けることになりました!

本日これから出発し、日曜のミュージカルが終わったら東京から帰ってくる予定です。

それを記念して、この前手に入れた死霊のはらわたのゲームについて紹介します。

こちらです。


EViL DEAD:Hail to the King!(タイトルはなぜかiだけ小文字です)


パッケージ裏。


タイトル画面。


アッシュの声を担当するのはもちろんブルース・キャンベル本人!

音楽だけは雰囲気抜群ですが、ゲームシステムはもろバイオハザード(のパクリ)であまり出来は良くないです。海外のサイトでは『バイオハザードの出来の悪いクローンのようなゲーム』と書かれてましたが、まさにその通りでした。


アイテム使用画面などもバイオハザード風。


ムービーはまあまあの出来。


難易度は結構高く、慣れないうちはかなり死にまくります。


現在ラスボスまで行きましたが、どうしても倒せません…


おまけ

東京行く前に不吉なことが起きました。


Noooooooooooooooooooooooo!


しかも実は2つ目。