Comegetsome!

気に入った映画、漫画、フィギュア等を紹介するブログです。

ムービー・マスターピースDX ダークナイト 1/6 ジョーカー

2009-11-26 23:00:00 | フィギュア(その他)
今回は久しぶりにダークナイト関連の話題です。前回ちょっとだけ紹介したジョーカーのフィギュアを紹介します。

実は1/6スケールのフィギュアを新品で買うのはこれが初めてで、今までは1/6スケールのフィギュアにはハズブロ社のスター・ウォーズの製品など悪い印象しか持ってなかった為、3.5インチフィギュアよりも高いのに出来は悪いというイメージを持っており、買う気がしませんでした。

最近になってHot toysなどの写真と間違えるほどの出来のフィギュアを見たことでやっと考えが変わったのですが、やはり値段がネックなのでネットオークションなどの投げ売りのものしか買えませんでした。

そのため、人気のダークナイトシリーズはなかなか手が出せませんでしたが、今回のジョーカーだけは見本を見た時点でどうしても欲しくなったので、初めて予約して買うことにしました。

しかし、発売が当初の予定よりも大分遅れ、なかなか手元に届かずいらいらさせられることに…


そして、たび重なる発売延期を経て、ついに発売!


箱です。開封への期待が膨らみます!!


箱の内側に書かれた文章。字が小さい…


中を開くと、まずホットトイズ社のカタログが見つかります。


カタログをよけると、次はカード。前回は3枚と書きましたが、実は5枚だったことが判明したので1枚ずつ紹介。


まずは真ん中のカードから。ヒース・レジャー追悼メッセージらしき文章が書かれてあります。


左のカードにはジョーカーの顔が。


左の2枚目は劇中で偽バットマンの胸に刺さっていたカードです。


右のカードはバットマン・ビギンズの最後に出てきたタイプのカード。以前紹介した6インチジョーカーについてきた証拠品と同じ絵柄のやつです。


6インチジョーカーのおまけと比較。サイズも大体同じです。


右2枚目は見覚えありませんが、これも多分劇中に出ていたカードと思われます。


ちなみにカードの裏は全部同じでこの柄です。


カードが入った蓋を外すと…


ダダーン!本体があります。


まずはノーマル衣装のジョーカーから。


顔アップ。怖いほど似ています。


服は裏側の見えないところもしっかり作ってあります。これが1/6スケールの力ですか…


特徴的な靴下も忠実に再現。


開封した時点では手榴弾は装着されてません。


次は警官の衣装。衣装の着せ替えに慣れてないのでこちらは服のみ紹介します。


顔アップ。口が裂けている以外は割とヒース・レジャーの素顔に近い感じです。


こちらの出来も素晴らしく、ボタン止めも可能。


残念ながらボディは一体のみ。


そしていよいよ最後の段、小道具です。


まずは台座。まだ試していませんがライトアップ機能があるらしいです。


手榴弾もこちらにありました。


ノーマル版の手パーツは最初から本体に付いているのも含めると全部で7種類(左4、右3)です。


細かいパーツ類。内容はバッジとナイフ、グロックです。


ナイフの刃は収納可能。凄い!


グロックはマガジンが着脱可能なのはもちろんのこと、スライドを引くことも可能。


もちろん1/6スケールのジョーカー・カードも付属。正確な数は数えていませんが、恐らく10種類以上の絵柄パターンがあると思われます。


もちろん、カード専用の手もあり。


警官用の帽子。


警官用の手パーツは左右1種類ずつのみ。


予備の手首パーツもあります。


付属のライフルにも細かいギミックが。


警官用ブーツ。


唯一正体が分からなかったパーツ。一体何でしょうか?


ちょっとお遊び。





これが俺の名刺だ。


警官用の手パーツを付けてライフル持たせてみました。


別のフィギュアに付いてた鉄パイプを持たせてみましたが、6インチ用なので少し小さいかな…

最初は2万以上のフィギュアでしょぼかったりしたらどうしよう、なんて思ってましたが、予想以上に素晴らしい出来で安心しました。あえて欠点を挙げるとしたら、細かいパーツ等も多いので説明書を付けて欲しかったのと、プルイット・ビルでの最終決戦で持っていた鉄パイプや対バットポッド戦で使っていたマシンガンを付けて欲しかったことぐらいでしょうか…

それと最初はジョーカーだけで我慢するつもりでしたが、やはりバットマンやデントのフィギュアも欲しくなってきました…


以上、ムービー・マスターピースDX、ジョーカーでした。


オマケ

このジョーカーのノーマルヘッドにはPERSという眼球可動システムが備わっているのですが、私は最初眼球の動かし方が分からず、写真を撮り終わった後にやり方の動画を見つけたため、写真が間に合いませんでした。代わりにその動画を載せます。



まさか髪の毛が外せるとは…

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ:第八話『型破りなジェダイ』

2009-11-23 13:00:00 | クローン・ウォーズ
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズの第8話の紹介(修正版)。


今回の教訓
―英雄は時代が作る―


オープニング・ナレーション

クローン戦争は共和国の結束を揺るがした。

戦いの拡大につれ、分離主義勢力の誘惑に屈し、共和国を離れる星が増えた。

結束維持の使命を帯びた元老院議員、パドメ・アミダラは共和国への忠誠が揺らぎかけた辺境の惑星、ローディアへと向かった!


あらすじ

パドメ・アミダラは父の友人で家族ぐるみの付き合いのあるローディアンの議員、オナコンダ・ファーとの外交のため惑星ローディアに赴くが、既にローディアは敵軍の傘下に入っており、パドメは捕まってしまう。

船に残っていたジャージャー・ビンクスとC-3POはドロイドの襲撃を受け、焦ったジャージャーは機械のケーブルに足を引っ掛けるというドジな行動をしてしまうが、そのおかげでドロイドを撃退することに成功する。しかし、同時に船も破壊してしまった。

ドロイドの襲撃によってパドメが危険な状況にいるだろうと考えたジャージャーは、船内に残っていたローブを着てジェダイに変装し、C-3POの制止も聞かずにパドメの救出へ向かうが…



今回もまたパドメが敵の罠にはまってしまう話でした。前回はアナキンが助けに来てくれましたが、今回はスターウォーズの中でも1、2を争う!?頼りない2人しかいないので、パドメ本人がかなり活躍していました。


てかパドメ強すぎ!エピソード3での弱々しい姿とは別人みたいで、議員なのにジェダイより強いんじゃないかと思っちゃいました。
相変わらずスターウォーズは強さの描写に関しては割と適当っぽいです。


ジャージャーはエピソード1と同じく、ドジばかりなんだけど偶然超人的な活躍をしてしまうという役割でした(吹き替えは実写版と違うみたいです)。ある意味ジェダイより強いかも。


C-3POはジャージャーが一緒にいたおかげでまともに見えました。


頼りない2人。ジャージャーは3POを3Sと間違えます。


疑惑のジェダイローブ。ちなみにタイトルの『型破りなジェダイ』ですが、ジャージャーがパドメの宇宙船にあったジェダイローブ(多分アナキンの)を着てジェダイになりすますだけで、本物のジェダイは出ませんでした…


ダイジェストシーン集
















































































次回のタイトルは『闇のマント』です!!

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ:第七話『ドロイドの決闘』(後編)

2009-11-16 23:00:00 | クローン・ウォーズ
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズの第7話の紹介(修正版)。


今回の教訓
―友をつなぎ止めるのは、頭ではなく心だ―


オープニング・ナレーション

MIA。スカイウォーカーの勇敢なナビゲーター・ドロイド、R2-D2が行方不明となった。

捜索もむなしく引き揚げたスカイウォーカーのもとに新型ナビドロイドR3-S6が届けられ、「敵の秘密通信傍受基地を見つけ、破壊せよ」との危険な任務が課せられた。

そのR2-D2は、悪徳商人ガー・ナクトに捕らえられ、グリーヴァス将軍に売られようとしていた。

今、共和国の軍事機密が危ない!


あらすじ

アナキンは敵の秘密基地の捜索及び破壊の任務を命じられたが、まだ行方不明になったR2-D2を見つけられずにいた。

一方、廃品回収業者のガー・ナクトに捕まっていたR2は、隙をついて船外に号を送ることに成功する。

R2からの信号を元に敵の秘密基地を発見することに成功したアナキンは、基地の破壊の前にR2を救い出そうとするが、オビ=ワンは共和国軍の機密データが入ったR2のメモリが敵に解読される前に基地ごとR2を破壊してしまうように命じる。

何としてもR2を救い出したいアナキンは、任務をアソーカ達に任せ、一人でR2を捜索するが…



前回に引き続き、今回もアナキンが無責任すぎ!
自分の弟子に任務を押しつけてR2を探し、しかもそのせいでアソーカがグリーヴァスと一人で戦う羽目になったにも関わらず、アソーカに無茶なことはするなとか言ってますし…


それと、劇場版クローン・ウォーズの時にも思いましたが、アソーカは相変わらず強すぎです。終始圧倒されていたとはいえ、ジェダイマスタークラスでも苦戦を強いられるはずのグリーヴァスと戦って生き延びられるとは…
しかもアソーカ、劇中でグリーヴァスが言ってる通りまだ子供(確か14歳くらいのはず)なんですよね。
スターウォーズは強さの設定に関して割と適当なので仕方ないのかもしれませんが…


大ピンチ!


グリーヴァスVSアソーカ!




































ドロイドの決闘!








ダイジェストシーン集






































































































次回のタイトルは『型破りなジェダイ』です!!

13日の金曜日!!

2009-11-13 20:30:00 | Weblog

本日は13日の金曜日です。

しかし、ハロウィンの時と同じく特にネタが無いので、以前レンタルで見たリメイク版13日の金曜日の感想を簡単に書きます。

感想を一言で言うと、そんなに怖くはないけどまあまあ面白く、無難なホラー映画になっているなぁという印象でした。
ストーリーや設定はオリジナルの13日の金曜日Part1~4+αという感じですが、1の展開はオープニングシークエンスの開始5分~10分くらいで終わらせ、後はジェイソン大暴走です。リメイクとしては反則とも言えるやり方ですが、観客がこのシリーズに求めているものがなんであるかをきちんと理解した作りになっていると思います。また、同じシリーズもののリメイクでも色々と制約があるハロウィンは変更点が個人的に良くないと思いましたが、13日の金曜日シリーズは元々何でもありなので、こちらの変更点はそんなに気にならないし(走るジェイソンもそんなに違和感ありませんでした)、オリジナルを上手い具合に現代風にアレンジしているなあと思いました。


ジェイソン。設定的にはオリジナルのPart2あたりなので、初登場時はホッケーマスクではなくズタ袋マスクです。


今回のジェイソンは走って行動するなど、全体的に動きが素早くなってます。


主人公のクレイ。行方不明になった妹を探しにクリスタルレイクに来たという設定。演じているのはスーパーナチュラルの弟サム役でおなじみジャレッド・パダレッキ。この映画のキャストの中では有名な部類の人なので、多少無理な展開でも生き延びます。


ホッケーマスクGET!


いつものスタイルに。


クレイの妹、ホイットニー。何故かジェイソンに殺されることもなく監禁されている。演じているのはアマンダ・リゲッティ。


火かき棒と中華鍋を装備してジェイソンに立ち向かう面白黒人の人。もはやホラー映画ではこういうキャラは欠かせない存在ですね。

既にリメイク版の続編も決定しています。最近はどのホラー映画もリメイクで仕切り直しをやっているので本来の続編もやって欲しいと思いますが、旧作も合わせると13作目!の作品なので、どちらにしろ面白い作品になることを願って楽しみにしてます。


続編にも登場!?

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ:第六話『消えたドロイド』(前編)

2009-11-11 15:00:00 | クローン・ウォーズ
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズの第6話の紹介(修正版)。


今回の教訓
―友を信じれば、自分も信じられる―


オープニング・ナレーション

グリーヴァス将軍によって、手ひどい敗北を被った共和国軍は、銀河外縁部の足場を失う危機に直面した。

ボサウイの戦略拠点防衛に当たるアナキン・スカイウォーカーと部下のクローン達は、ドロイド軍の攻勢の前に疲労がピークに達していた…


あらすじ

グリーヴァス率いるドロイド艦隊との戦闘中にアナキンの戦闘機が故障してしまい、何とかアナキンは助かったものの、R2-D2が行方不明になってしまう。

オビ=ワンはアナキンに新しいドロイドを使うことを勧めるが、アナキンは親友であるR2を見捨てることが出来ず、共和国軍の重要データが入ったR2のメモリを今まで一切消去していない旨を伝え、捜索の許可を得る。

その後、R2の代用として最新型のR3-S6が送られてくるが、R2と違いミスばかりするR3をアナキンは嫌うようになる。

アナキンはR2を探すため、トランドーシャンの廃品回収業者の店を訪れるが…



今回の話はとにかくアナキンが焦りすぎで、いくらR2が大事だとはいえ、まわりの意見も一人で無視して突っ走ってる感じでした。
他の話では師匠らしい成長ぶりも見せていただけにちょっと驚きましたが、本来のアナキンらしいといえばアナキンらしいのかもしれませんね。


クローン・ウォーズ初登場&新キャラ


トランドーシャンの廃品回収業者、ガー・ナクト。何かを企んでいる…?


R2の代理のドロイドR3-S6。アソーカはゴールディという愛称で呼んでいる。
やたらミスを連発するのだが…


ダイジェストシーン集
























































次回のタイトルは『ドロイドの決闘』です!!

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ:第五話『ルーキーたち』

2009-11-02 21:00:00 | クローン・ウォーズ
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズの第5話の紹介(修正版)。


今回の教訓
―経験こそが最良の自信を生む―


オープニング・ナレーション

クローン軍団集結外縁部での戦いの激化につれ、ジェダイの騎士は銀河全域に散らばり、大勢のクローン新兵がジェダイ将軍の指揮下に加わった。

しかし、絶え間無く続く、過酷な戦いは、充分な訓練も経ぬまま若いクローン兵士を戦場に駆り立てた。

彼ら若年兵の多くは、共和国と侵略者が対峙する最前線の基地に配置された…


あらすじ

戦争の需要拠点でありながら、今まで何も起きなかったことで警備が手薄になっていた共和国軍基地に、最新鋭のドロイドが攻め込んできて占拠されてしまう。

そして、襲撃から何とか生き残った新米クローン兵達は、視察に来た二人のベテランクローンのキャプテン・レックスとコマンダー・コーディと協力して、本部に危機を知らせるためにドロイド軍に立ち向かう…


今回はクローンが主役の回でした。てっきり最後の最後でジェダイが助けにくるという展開だと予想してましたが、そうではなくとにかくクローン達が大活躍!の話です。ベテラン二人(映画版クローン・ウォーズで活躍していたキャプテン・レックスとエピソード3にも出てきたコマンダー・コーディ)もカッコいいですが、やはりタイトルになっているだけあってルーキー達が魅力的でした。特にあるクローンの最後の行動は、ベタな展開ながらも熱くなります。


これまではただの雑魚としか認識していなかったクローンですが、このクローン・ウォーズシリーズのお陰で随分株が上がったように思います。出来ることならエピソード3本編でもっとジェダイとの絆やクローン達の人間性を掘り下げるシーンを入れるか、又はエピソード3公開前にこのような話をもっと作ってくれればオーダー66の衝撃が更に強調されたように思いましたが。


ダイジェストシーン集


























































































次回のタイトルは『消えたドロイド』です!!