Ultimate Sith Editionの追加エピソードの翻訳、いかがでしたでしょうか。誤訳等があるかもしれませんが、これまでの翻訳よりはマシな出来になったのではないかと思ってます。
とりあえずタトゥイーンとホスのみでしたが、もう一つの追加エピソードであるジェダイ・テンプル(コルサント)も近いうちに翻訳する予定です。
そして遂に、そのUltimate Sith EditionのPS3版を購入しました。届いたのは4月1日でしたが、特に嘘をつく事もなく夢中でプレイしてました。
今回はPS3版のUltimate Sith EditionについてPSP版のThe Force Unleashedと比較しつつ紹介します。
PS3版のケース。金属製です。
Ultimate Sith Editionとはマルチプラットフォームで発売されたスター・ウォーズのゲーム、The Force Unleashed(以下TFU)の完全版にあたる作品で、PS3版、XBOX360版、Windows版、Mac版の4種があります。通常のTFUとの違いは追加エピソードを含むこれまでDLCが解放されていることと、トロフィーに対応していること(PS3版のみ、XBOX360版は通常版から対応、PC版は未対応)です。
それと元のTFU自体はPS3版とXBOX360版はPSP版や日本でも発売されたWii版などとは開発元が違うらしく、ゲーム性などにかなりの違いがあります(詳細は後述)。
ビデオカードが未対応で起動出来なかったWindows版。こちらは普通のケース。
PS3版の中身。新品で購入しましたが説明書などを支える下のツメが折れてました。ツメが折れるのはこのゲームのパッケージの材質の都合上よくあることらしいです。
また、中にはランダムでキャラクターのカードが一枚入っています。ちなみ今回はベイダーでした。割とラッキーな方でしょうか?
実際のゲーム画面を少し紹介。
ロード画面。
スタート画面。ロゴは通常のThe Force Unleashedと同じで、Ultimate Sith Editionの文字はありません。
まずはキャンペーン選択。本編と追加エピソードは別々になっており、好きなものから始めることが出来ます。
次に難易度選択。4種類の難易度があります(最高難易度のSith Masterは本編を一度クリアすると選択可能に)。
ちなみに今回最初に選択したのは本編で、難易度はNormalにあたるSith Warriorを選択しました。
プロローグはキャッシークでベイダー卿を操作します。
場所は同じですが、時間帯が夜だったPSP版やWii版と違い、昼間のキャッシークになっています。
次は他のキャラクターなどのコスチュームについて。PSP版ではチートコードを入力する必要があったオビ=ワンなどのキャラクターがUltimate Sith Editionでは最初から使用出来ます(プロローグのみ不可)。
さっそくクワイ=ガンを使用。もちろん場所はラクサス・プライム。
ダークサイドに転落!?
VSカズダン・パラトゥス。
この2人にはダークマン以来の因縁が…(詳しくは過去記事参照)
PSP版ではコスチュームを他のキャラにするとカットされていたムービーシーンですが、こちらはカットされません。その代わり、ムービーには変えたコスチューム(またはキャラクター)が反映されません。
次はシステム等の違いについて簡単に。
PS3版とPSP版との一番の違いは難易度。PSP版では固定だった難易度ですが、上で説明したとおりPS3版では選択式。そして全体的にPS3版の方が難しいです。Sith Warriorでも結構な歯ごたえ。それより上だとすぐに敵にやられます。
また、各操作のボタンも結構違います。代表的なのがメニューの決定ボタン。プレステのスター・ウォーズのゲームでは×が決定で○がキャンセルという変わった伝統があり、PSP版ではその法則に則っていますがPS3版は○が決定で×がキャンセルとなっています。他の操作でもフォース・ライトニング(PS3版:△、PSP版:○)、フォース・ダッシュ(PS3版:L2、PSP版:R)というように同じプレステなのに見事に左右逆になってたりするので、両方やるとややこしいです。
実際、PSP版の癖が残っているので、とっさの操作ミスによる落下死が何度もありました…
その他の違いとしては…
・落下死の有無(PS3版:あり、PSP版:無し)
・ボスバトル時のボタンアクションの操作性の違い(PS3版:連打、PSP版:一回)
・使える技の違い(PS3版ではPSP版にあったフォース・チョークなどが使えない、逆もあり)
・一部ステージの違い(PS3版ではPSP版にあったステージが無い、逆もあり)
・おまけゲームの有無(PS3版:無し、PSP版:あり)
同じタイトルでも、別のゲームと言っていいくらいの違いがありました。
最後は師弟対決&エンディング(ダークサイド)。
次回予告
前にもお知らせしましたが、本日の午前9時からクローン・ウォーズのシーズン2が開始されます。ですので次回記事は多分その紹介になると思います。
とりあえずタトゥイーンとホスのみでしたが、もう一つの追加エピソードであるジェダイ・テンプル(コルサント)も近いうちに翻訳する予定です。
そして遂に、そのUltimate Sith EditionのPS3版を購入しました。届いたのは4月1日でしたが、特に嘘をつく事もなく夢中でプレイしてました。
今回はPS3版のUltimate Sith EditionについてPSP版のThe Force Unleashedと比較しつつ紹介します。
PS3版のケース。金属製です。
Ultimate Sith Editionとはマルチプラットフォームで発売されたスター・ウォーズのゲーム、The Force Unleashed(以下TFU)の完全版にあたる作品で、PS3版、XBOX360版、Windows版、Mac版の4種があります。通常のTFUとの違いは追加エピソードを含むこれまでDLCが解放されていることと、トロフィーに対応していること(PS3版のみ、XBOX360版は通常版から対応、PC版は未対応)です。
それと元のTFU自体はPS3版とXBOX360版はPSP版や日本でも発売されたWii版などとは開発元が違うらしく、ゲーム性などにかなりの違いがあります(詳細は後述)。
ビデオカードが未対応で起動出来なかったWindows版。こちらは普通のケース。
PS3版の中身。新品で購入しましたが説明書などを支える下のツメが折れてました。ツメが折れるのはこのゲームのパッケージの材質の都合上よくあることらしいです。
また、中にはランダムでキャラクターのカードが一枚入っています。ちなみ今回はベイダーでした。割とラッキーな方でしょうか?
実際のゲーム画面を少し紹介。
ロード画面。
スタート画面。ロゴは通常のThe Force Unleashedと同じで、Ultimate Sith Editionの文字はありません。
まずはキャンペーン選択。本編と追加エピソードは別々になっており、好きなものから始めることが出来ます。
次に難易度選択。4種類の難易度があります(最高難易度のSith Masterは本編を一度クリアすると選択可能に)。
ちなみに今回最初に選択したのは本編で、難易度はNormalにあたるSith Warriorを選択しました。
プロローグはキャッシークでベイダー卿を操作します。
場所は同じですが、時間帯が夜だったPSP版やWii版と違い、昼間のキャッシークになっています。
次は他のキャラクターなどのコスチュームについて。PSP版ではチートコードを入力する必要があったオビ=ワンなどのキャラクターがUltimate Sith Editionでは最初から使用出来ます(プロローグのみ不可)。
さっそくクワイ=ガンを使用。もちろん場所はラクサス・プライム。
ダークサイドに転落!?
VSカズダン・パラトゥス。
この2人にはダークマン以来の因縁が…(詳しくは過去記事参照)
PSP版ではコスチュームを他のキャラにするとカットされていたムービーシーンですが、こちらはカットされません。その代わり、ムービーには変えたコスチューム(またはキャラクター)が反映されません。
次はシステム等の違いについて簡単に。
PS3版とPSP版との一番の違いは難易度。PSP版では固定だった難易度ですが、上で説明したとおりPS3版では選択式。そして全体的にPS3版の方が難しいです。Sith Warriorでも結構な歯ごたえ。それより上だとすぐに敵にやられます。
また、各操作のボタンも結構違います。代表的なのがメニューの決定ボタン。プレステのスター・ウォーズのゲームでは×が決定で○がキャンセルという変わった伝統があり、PSP版ではその法則に則っていますがPS3版は○が決定で×がキャンセルとなっています。他の操作でもフォース・ライトニング(PS3版:△、PSP版:○)、フォース・ダッシュ(PS3版:L2、PSP版:R)というように同じプレステなのに見事に左右逆になってたりするので、両方やるとややこしいです。
実際、PSP版の癖が残っているので、とっさの操作ミスによる落下死が何度もありました…
その他の違いとしては…
・落下死の有無(PS3版:あり、PSP版:無し)
・ボスバトル時のボタンアクションの操作性の違い(PS3版:連打、PSP版:一回)
・使える技の違い(PS3版ではPSP版にあったフォース・チョークなどが使えない、逆もあり)
・一部ステージの違い(PS3版ではPSP版にあったステージが無い、逆もあり)
・おまけゲームの有無(PS3版:無し、PSP版:あり)
同じタイトルでも、別のゲームと言っていいくらいの違いがありました。
最後は師弟対決&エンディング(ダークサイド)。
次回予告
前にもお知らせしましたが、本日の午前9時からクローン・ウォーズのシーズン2が開始されます。ですので次回記事は多分その紹介になると思います。
他の3つのコスチュームについては、Ultimate Sith Editionの場合だと、PS3版ではBle-rayなので、本編と追加コンテンツがディスク1枚に収まっており、全てのステージで使えますが、XBOX360版はDVDのため、容量の関係から本編と追加コンテンツのディスクが別々になっているので、本編で追加コンテンツ分のコスチュームは使えないそうです。
ただし、通常版にDLCとして追加した場合や、PC版については残念ながら確認出来ていないので分かりません。
PS3版やXBOX360版、PC版ではムービー終了後にそのまままっすぐ進むと皇帝との対決となり、クリアするとライトサイド・エンディング(正史)ですが、皇帝を無視して右側を向き、下に降りると傷ついたベイダーとの再戦となり、倒すとダークサイド・エンディングという様に分岐します。
ちなみにPSP版やWii版では分岐がもっと分かりやすくなっており、左が皇帝、右前がベイダーとの対決になっています。
この4種類のコスチュームに関しては、PS3版のUltimate Sith Edition(完全版)でしたら最初から使えますが、通常版の場合はDLC(ダウンロードコンテンツ)を導入しないと使用不可能であるため、オンライン接続可能の環境下でしかも海外のアカウントがないと購入できないので、日本国内では入手が難しいです。