Comegetsome!

気に入った映画、漫画、フィギュア等を紹介するブログです。

Happy Halloween!!

2009-10-31 22:31:00 | Weblog

今日はこのブログを始めてから2度目のハロウィン!!ということで、毎度おなじみネットオークションで何か映画ハロウィンの関連グッズ(DVDとかフィギュア)でも買って紹介しようかなと思ってましたが、間に合わなかったので前にレンタルで見たリメイク版ハロウィンの感想を簡単に書きます。


感想を一言で言うと、まあまあ面白いけど、やはり自分は初代ハロウィンの方が好きだなという感じでした。
オリジナルを一部現代風にしながらも割りと忠実にリメイクしているところはいいんですが、追加または変更した要素がほとんどいらないというか、変えて欲しくなかったという印象になっていたのが個人的に残念でした。


次は、オリジナルから追加または変更された点について一つずつ紹介&感想を。


まずは、最大の変更点であり、本作で最も賛否両論となったと思われる個所、マイケル少年時代のエピソードについて。


オリジナル版では冒頭数分だけのシーンで、まさにオープニングシークエンスという感じだった少年時代のエピソードですが、リメイク版では上映時間の半分近くを占める量になっています。そして重要な変更点は、オリジナルではあくまでも理由なき殺人という感じだったマイケルの殺人動機(続編では色々と後付けで理由を作っていましたが)に、家庭環境の問題やいじめなどの同情してしまうようなちゃんとした理由を付けたことです。この変更点は、オリジナル版では謎の存在だったマイケルに人間味を持たせる結果になったとして良い変更点だという方も多いみたいですが、マイケルが本来持っていた幻想性や神秘性が薄れてしまったという意見もあります。
私の意見はどちらかというと後者の方で、映画ハロウィンの魅力の一つはマイケルが肉体を持つ殺人鬼でありながら幽霊的な要素をもった存在(まさにブギーマン!)となっていることだと思っているので、他の殺人鬼ものの映画ならともかく、ハロウィンではやって欲しくなかったというのが正直な感想です。


ストーリー
オリジナルのハロウィン+ハロウィン2の要素少し+αという感じ。
マイケルとローリーの関係や、最後の展開などに一部ハロウィン2(オリジナル)の要素があります。


スプラッターシーン
オリジナルは時代もあってかほとんどグロイシーンはありませんでしたが、リメイク版は多少パワーアップ。ここら辺の変更はいい感じですが、やはりオリジナルの良さとは違うとの意見もあるので、好みの問題でしょうか。


マイケル比較(左:リメイク版、右:オリジナル)。


オリジナルは細身で長身といった印象がありましたが、リメイク版では身長2m以上、体重125kgの大男に変身。迫力は桁違いにパワーアップしましたが、前述の幻想性や神秘性が薄れてしまったことや、他の殺人鬼(ジェイソンやレザーフェイス)とさほど変わらない印象になってしまったのがマイナスでしょうか。


首を傾げるポーズは健在。


少年時代のマイケルを演じるダエグ・フェアークはハンコックにも出てましたが、ハンコックでの役名はミシェルでした(名前をマイケルと間違えられるシーンあり!)。不気味かつどこか悲しげな雰囲気を持つ演技が印象的でしたが、残念ながら続編では成長してしまったので役者が変わってしまいました。


その他キャラクター


女性陣比較(左:リメイク版、右:オリジナル)。

他のキャラクターは監督兼脚本のロブ・ゾンビの趣味なのかそれとも時代的背景の違いなのかはわかりませんが、全体的に柄が悪くなっている印象がありました。女性陣はオリジナルよりも美人になったとは思いますが、口や性格が悪くなってたりしてます。主人公のローリーもギャーギャー騒いでるだけという感じであまり良くなかったと思います。


ローリーの友人のアニーを演じているのはハロウィン4・5でジェイミー役だったダニエル・ハリス。


アニーの父親で保安官のブラケットはチャイルド・プレイのチャッキーの声やエイリアン4のゲディマン役でおなじみブラッド・ドゥーリフ。


ルーミス比較(左:リメイク版、右:オリジナル)。
オリジナルからの変更点で私が唯一問題なしに気に入ったのがルーミス。オリジナルのドナルド・プレザンスはもちろん好きですし、キャラとしてもオリジナルの方が強烈な印象を残しましたが、リメイク版のマルコム・マクダウェル(時計じかけのオレンジのアレックス役)の人間味溢れるルーミスも結構好きです。無理にオリジナルを真似して競おうとせず、キャラを変えたのは正解だと思いました。オリジナルに無かった説得シーンは必見!


髪型だけで演じ分けている15~6年前のルーミス。なんか胡散臭せぇー!


エンディング(ここからネタバレあり)

リメイク版ハロウィンのエンディングは2種類あるらしく、一つは劇場公開版、もう一つはDVD版などに収録されている別エンディングです。
劇場公開版はルーミスがマイケルに倒され(死んではいない模様)、ローリーが最後に…という内容で、別エンディングはルーミスがマイケルを説得するが、その後マイケルが…という感じです。
私は別エンディングの方が好きです。どちらのエンディングもオリジナルには及びませんが、なんか面白みがない劇場公開版のエンディングよりはマイケルやルーミスを人間味溢れる性格に変えた事も考慮すると別エンディングの方が映画の展開的にもしっくりくると思います。

ハロウィン(リメイク)別エンディング




ちなみにアメリカではすでにハロウィン2が公開されていますが、日本での公開日はまだ未定の様です(それこそハロウィンあたりに公開かと期待していましたが…)
ルーミスは再び出るようですが、英版ウィキのルーミスの項を訳してみたところ、大変な事態になってしまうようです…


オマケ


ハロウィンH2O版マイケルのマスク(ボツになったバージョン)。カッコ悪すぎ…

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ:第四話『撃破!マレボランス』

2009-10-26 20:00:00 | クローン・ウォーズ
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズの第4話の紹介(修正版)。


今回の教訓
―自分の立てた計画はよく見える―


オープニング・ナレーション

グリーヴァス退却!

クローンの医療ステーション破壊を目論んだ戦艦マレボランスだったが、アナキン・スカイウォーカー率いる共和国部隊の攻撃で逆に自慢のイオン砲を破壊され、傷ついたまま逃走する羽目となった。

今、マレボランスは、ジェダイの容赦ない追撃にあえいでいた…


あらすじ

アナキンの活躍によって戦艦マレボランスは甚大な被害を被り、追いつめられたグリーヴァス。
しかし、ドゥークーはグリーヴァスに逃げる時間を稼がせるため、ある元老院議員を騙してマレボランスの付近へと向かわせ、人質にするように助言する。そしてその議員とはパドメであった。
アナキンとオビ=ワンの2人はパドメを救うため、マレボランスに潜入するが…


今回の主要キャラクター


今回の主役はアナキンとオビ=ワンでした。
前回はちょっとしか出なくて残念だったオビ=ワンですが、今回は大活躍。大量のドロイド軍に囲まれても少しも慌てず、華麗に戦っています。グリーヴァスとのライトセーバーバトルもあります。


今回はパドメ初登場の回でした。分離主義勢力の罠にはまりグリーヴァスに捕まりそうになりますが、機転をきかせて逃走します。


C-3PO。目が怖い…


グリーヴァス。


プロ・クーンとアソーカの出番は今回少なめ。


オビ=ワンVSドロイド軍団!


















圧勝。


グリーヴァスとのライトセーバーバトル!!






















バトル終了。


ダイジェストシーン集
















































次回のタイトルは『ルーキーたち』です!!

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ:第三話『マレボランスの影』

2009-10-20 18:00:00 | クローン・ウォーズ
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズの第3話の紹介(修正版)。


今回の教訓
―賢明さを得るには思い上がりをすてよ―


オープニング・ナレーション

恐るべき兵器が解き放たれた!分離主義派の戦艦マレボランスは、立ちはだかる共和国の軍艦をなぎ倒し無敵の進撃を続けた。

際どい救出作戦を成功させたアナキン・スカイウォーカーは、極悪非道のグリーヴァス将軍率いるドロイド軍戦艦マレボランスとの対決に秘策を練っていた…


あらすじ

アナキンは分離主義勢力の戦艦マレボランスのブリッジをグリーヴァスごと破壊するという危険な作戦を立てる。

一方、グリーヴァスはクローンを大切にするジェダイの甘さにつけ込み、共和国軍の医療ステーションの襲撃を計画していた。

マレボランスと対峙したアナキンはグリーヴァスを出し抜くために無謀な操縦を行うが、フォースを持たないクローン達は付いていくことが出来ず、次々と撃墜されてしまう。
それでも計画を変えようとしないアナキンだったが、医療ステーションに危機が迫り、プロ・クーンに諭された事である決断をする…



前回に引き続き今回もプロ・クーンが大活躍。映画本編では大した活躍の場も用意されず散っていった印象のあるプロ・クーンですが、こちらではジェダイマスターとしての風格を見せつけていて、吹き替え版の声優にもダンディーな声の方が用意されており、今ではすっかりお気に入りキャラに。


ダイジェストシーン集










































次回のタイトルは『撃破!マレボランス』です!!

エイリアンVSプレデター2フィギュア:プレデター(マスク版)

2009-10-16 18:50:40 | フィギュア(その他)
本日は金曜ロードショーにてエイリアンVSプレデターが放送されるので、それに関連したフィギュアの紹介をします。


今回紹介するのはこちら!


AVP2(Aliens vs. Predator: Requiem)シリーズ2より、プレデター(マスク版)です!

このフィギュアは映画AVP2のフィギュアシリーズとしてNeca社から発売されたものです。このシリーズではプレデターのバージョン違いが限定版も含めると7種類(マスク着用、マスク無し口閉じ、マスク無し口開き、クリア成型のステルス、限定版の半ステルス、マスク着用ダメージ、マスク無しダメージ)もありますが、今回紹介するのは最もノーマルなスタイルであるマスク着用版です。

ちなみに映画に関しては、エイリアンとプレデターそれぞれの単独のシリーズ全部と本日テレビで放送される対決シリーズ一作目は見ていますが、このフィギュアの元になった二作目はまだ未見です。本当は劇場公開時に見ようと思いましたが、あまりにも前評判が悪かったので、小説版のみ読んで映画は止めました。本当に出来が良くないらしいのでDVDでも見る気がせず、今ではその内テレビでやった時にでも見ようと思ってます…


開封。


顔アップ。やっぱりマスク着用の姿はカッコいいですね。


付属品。


プラズマキャノンは左右どちらの肩にも接続出来ます。映画では両肩から同時にプラズマキャノンを発射するシーンがあるらしいので、2つ付けて欲しかったです。


槍装備。


なんか良く分からないパーツ2つは背中に取り付けられます。


手首のブレードは出し入れ可。

ちょっと残念な箇所もありますが、このサイズのプレデターを持っていなかったので手に入っただけでも満足です。


~VSシリーズ~


Aliens vs. Predator!!


因縁の相手、州知事との再戦!?


PREDATOR VS.STREET FIGHTER!!


リュウ:君はなぜ俺を殺そうとするんだ?


プレデター:オマエは狩リのジャマをした。あのエイリアンはワレワレのエモノだ!


リュウ:そういうことか。それなら代わりに俺と勝負だ!!

俺より強い奴に会いに行く!

2009-10-15 23:21:00 | フィギュア(その他)
今回もゲームキャラクターフィギュアの紹介です。


今回紹介するのはこちら!


CAPCOM vs SNK 2 シリーズ1より、リュウです!

このフィギュアは以前紹介した草薙京と同じくHKプロダクトから発売されたフィギュアのうちの1つです。NECAからもストⅣ版のリュウのフィギュアは出ていますが、あちらはムキムキ過ぎるスタイルが自分の好みに合わないのでこちらを購入。

説明するまでも無いと思いますがストリートファイターシリーズの主人公で、カプコンの顔!!というべきキャラクターです。

ちなみにストリートファイターシリーズの最新作は今のところストリートファイターⅣですが、昨日のバイオハザード5に引き続きこちらも完全版的な内容のスーパーストリートファイターⅣが今度出るらしいです(公式サイト)

カプコンは昔から短期間のうちに追加要素を付け加えた完全版を出すことが多く、最近ではカプコンだけでなく他のメーカー(ルーカスアーツとか)も後から短期間で完全版を出すことが多いですが、買う側としては発売からしばらく経った時期のリメイクなど以外は最初から完全なものを出して欲しいところです…


それでは、フィギュアの紹介。


開封。


顔アップ。目の下のラインに余計な線が入っているせいで凶悪な顔つきに。
すぐにでも殺意の波動に目覚めそう!?


全体像。可動ポイントは豊富ですが、道着が干渉するため動かない箇所があったりします。


付属品は腕パーツ(右:握り手と開き手にサムズアップの3種類、左:握り手と開き手の2種類)のみ。残念ながら波動拳のエフェクトパーツ等はありません。

総合的にはちょっと残念な出来ですが、各種の技が一応再現出来るのでまぁいいかなと思います。


~技再現~


波動拳!


昇龍拳!!


竜巻旋風脚!!!

~VSシリーズ~


CAPCOM vs SNKシリーズより、リュウVS京。


飛び出す絵本。


VS.マーヴルシリーズより、リュウVSスパイダーマン。


STREET FIGHTER VS. …


リュウ:昇龍拳!


クリス:!?


リュウ:ここは危ないから、俺と一緒に来た方がいい。こっちだ。


クリス:ありがとう、助かったよ。
リュウ:それは良かった。ここら辺は結構危険なんだ。
クリス:ぜひ我々の組織に入ってくれないか?君なら即戦力になる。
リュウ:いや、俺はまだまだ修行中の身なんだ。遠慮させてもらうよ。
クリス:そうか、残念だ。じゃあ次の任務があるから俺は行くよ。またいつか会えるといいな。
リュウ:ああ。気をつけて。


リュウ:!!


バイオハザード5フィギュア:クリス・レッドフィールド

2009-10-14 16:36:15 | フィギュア(その他)
今回も以前予告したフィギュアの紹介です。


今回紹介するのはこちら!


Neca社のフィギュアシリーズ、プレイヤーセレクトのバイオハザード5よりChris Redfieldです。

このシリーズは主人公のクリス&シェバと敵キャラ(Executioner)の全3種類セットですが、ネットオークションでクリスのみ購入。

もともとバイオハザードシリーズは映画化する前から好きでしたが、4&5はシステムが変わったのと次世代機を持っていないことからまだやってません。でもフィギュアの出来が良さそうなので購入しました。

ちなみにゲームの方は拡張版というか完全版的なものが出るらしいです(公式サイト)


前置きが長くなりましたが、フィギュアの紹介。


開封。


顔アップ。ゲーム中の顔によく似ています。


本体はご覧のように可動範囲が広く、様々なポーズを取らせることが可能です。


座るポーズや…


多少強引ですが、バットポッドに乗せることも可能。


同じNECA製のターミネーターと比較。ゲームキャラクターのフィギュアですが、このように実写キャラクターのフィギュアと並べても違和感がないです。


今回の付属品。


付属品を一つずつ紹介。


まずはナイフから。鞘からの出し入れが可能です。


フィギュアは両手共に開き手でしっかりと手に持たせることは出来ないので、あくまでも飾り(写真はそれっぽくしてあるだけです)。


次は拳銃。こちらもホルスターからの出し入れが可能。ゲームではベレッタM92Fを使っている設定ですが、フィギュアではどうやらレオンの銃の流用っぽいです。


拳銃は右手に持たせることは出来ないですが、代わりに左手に持たせるといい感じです。


最後はショットガン。こちらは両手でしっかりと持たせられます。モデルはイサカM37という銃で、ターミネーターやエイリアン2(共に使用者はマイケル・ビーンが演じたキャラ)にも登場しています。


せっかくなので、エイリアン2のヒックス伍長に持たせてみました。


腕の可動範囲がいいので銃の両手持ちはもちろん出来ますし、付属の武器だけではなく他のフィギュアの様々な武器も持たせられます。
というわけで、自分の持っている武器を色々持たせてみました。


ベレッタM92F。やっぱりこれがぴったりです。


ターミネーター2のショットガン。


マシンガン。


グレネードランチャー。


ガトリングガン。実際に隠し武器としてゲームに登場。


パルスライフル。本当の付属品かと思うくらいにしっかりと持たせられます。


本体はよく動きますし、付属品もいい感じなので、総合的にはかなりいい出来だと思います。是非シリーズ2でウェスカーやジルなども出して欲しいですが、今のところその予定は無いみたいです…


最後はいつものゲーム再現&お遊び創作で終わります。


ゾンビと対決。


VSターミネーター。


VSランコア。


ALIEN HAZADO

B.S.A.Aの隊員、クリス・レッドフィールドは最新のB.O.W.が脱走したという連絡を受け、とある場所に向かっていた…


この近くに生体反応があるな…


問題の兵器はあいつらのようだな。


こいつを喰らえ!!

(シャー!)


まずい!後ろに…


?:…拳!


!?


スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ:第二話『マレボランス襲来』

2009-10-13 22:00:00 | クローン・ウォーズ
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズの第2話の紹介(修正版)。


今回の教訓
―信頼は選択ではなく信念である―


オープニング・ナレーション

クローン艦隊は危機に瀕していた。何十隻もの軍艦が情け容赦の無い奇襲を受け、クルーは全滅した。

更に分離主義者の恐るべき新兵器の噂が流れ、ジェダイ評議会は未知の敵を倒し被害を食い止めるべく、マスター・プロ・クーンを送り出した…


今回の主要キャラクター


クワイ=ガンの盟友で、アソーカを見出したジェダイマスターであるプロ・クーン。今回の主役です。


TV版では共に初登場のアナキンとアソーカ。既に師弟関係となっているので、視聴者が劇場版を見ている事を前提に話が作られているようです。


こちらも劇場版以来の登場であるユラーレン提督。実はエピソードⅣの公開当時のノベライズ版から登場しており、彼はデス・スターにて…


グリーヴァスとドゥークー。


パルパティーン議長とジェダイマスター達。


シリーズ初?真空中での戦い!!




















デススターのスーパーレーザー砲へのオマージュ?イオン砲発射シーン!










ダイジェストシーン集


































































































































































次回のタイトルは『マレボランスの影』です!!

ターミネーター2フィギュア・T-800(Cyberdyne Showdown)

2009-10-07 22:00:00 | フィギュア(その他)
今回は前々回の記事で予告したフィギュアの紹介です。開封が遅れてましたが、Ban's Collectionさんで同じフィギュアの紹介があったのを見て感化されたので、今日開けました。

今回紹介するのはこちら!


Neca社のフィギュアシリーズ、カルトクラシックスのターミネーター2・シリーズ2よりT-800(Cyberdyne Showdown)です。

シリーズ1と同じくフィギュアは3種類でその内シュワ型のやつは2つですが、開封したこれのみ紹介します。


開封。


顔アップ。


見本版写真との比較。さすがに製品版では見本よりも劣っていますが、十分似ています。


今回の付属品。以前紹介したシリーズ1のフィギュアでは付属品がショットガンのみで寂しい感じでしたが、今回は後発商品のためか付属品のボリュームが凄いです。

それでは付属品を一つずつ紹介。


まずはグレネード・ランチャーから。過去にマクファーレンから発売されたT2フィギュアにもグレネード・ランチャーが付いていたので、そちらと比較してみます。


造形はNECA版(新)の方が上ですが、マクファーレン版(旧)で再現されていた中折れ式のギミックがNECA版にはありません。


そして塗装。個体差もあると思うのですが、写真の様に塗料の塊が出来ていたり、所々はみ出ていたりしました。残念。


次はグレネードの弾薬帯の比較。フィギュア本体に取り付けた時のフィット感はNECA版(新)の方がいいのですが、こちらも塗装がはみ出てました。また、マクファーレン版(旧)ではグレネード弾の取り外しが可能でしたが、NECA版では弾が固定です。

最後はNECA版のみ付属のこちら。


GE M134ミニガン。ミニと言っても決して『小型拳銃』などではありません!!(笑)
本当はヘリなどに取り付けるタイプの銃ですが、プレデター(第1作)やT2で大男が手に持って使用したことで、その凶悪な外見と共に強烈なインパクトを残しました。実はT3でも登場しています(T-1の武器として)。


とてもいい出来ですが、残念ながらこちらも欠点があり、やわらかい素材なので銃身が曲がっていました。


以前紹介したPescadero Escape版との比較。素体は同じですが、細かい違いがあります。写真では分かりにくいので相違点を上げると、顔(素顔とサングラス)、手(グローブ着用と素手、指のポーズの違い)、塗装の違い(ベルトの色、シャツの色、足の汚し塗装の有無)などがあります。

本体は以前紹介したやつとほぼ同じなのでいい出来ですが、付属品が十年近く前のマクファーレン版よりも劣る点があるのが…
だから総合的にはちょっと残念な感じでした。

ただ付属品に関しては多分個体差のせいもあると思いますし、このクオリティのシュワ型フィギュアを出してくれただけでもありがたいので、買って損はないと思います。


最後は劇中シーン再現で終わります。


グレネード弾込め。ランチャーや弾はマクファーレン版のものです。


フル装備。こちらもグレネードの弾薬帯がマクファーレン版のものです。


あれ?このポーズは…


以上、T-800(Cyberdyne Showdown)の紹介でした。ちなみに詳しい解説やもう一つのシュワ型フィギュアが見たい方は是非Ban's Collectionさんの紹介記事をご覧下さい!

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ:第一話『待ち伏せ』

2009-10-06 19:00:00 | クローン・ウォーズ
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズの第1話の紹介(修正版)。


今回の教訓
―偉大な指導者は他者の偉大さを引き出す―


オープニング・ナレーション

銀河は戦いで分断された!平和だった星々も戦いに巻き込まれていく。

共和国と分離主義派双方が、その取り込みに走った。

トイダリアンに補給基地を求める共和国軍は秘密交渉のため、マスター・ヨーダを衛星ロゴサに派遣した…


あらすじ

トイダリアンとの会合のため惑星ロゴサに向かっていた共和国軍のフリゲート艦は、到着寸前で分離主義勢力の待ち伏せ攻撃を受ける。

マスター・ヨーダの機転によってなんとかロゴサに到着することが出来たものの、ドゥークーの勅命を受けたアサージ・ヴェントレスが既にトイダリアンの王カチューンコの元に辿り着いていた。

より強い兵力を持つ陣営との同盟を望んでいるカチューンコに分離主義勢力と共和国軍のどちらが強いかを証明するため、1人のジェダイと3人のクローンVSドロイド軍隊による勝負が始まった…



第一話はヨーダが主役の話でした。主役ということでかなり格好良く描かれてます。


焦るクローン達を諭したり、ドロイド軍をほぼ一人で壊滅させたり、さらにはヴェントレスをライトセーバーも使わずに片手だけで制してしまうなど、他のジェダイとの格の違いや強さを見せつけてました。


礼儀正しいヴェントレス。


惑星ロゴサ。


手乗りヨーダ。


背中にも乗ります。


元師匠と弟子の対峙。


足を怪我したクローンの為にブラスターを…


真っ二つにして杖を作ってあげてます。


「仲間を見捨てはせぬ!」


クローン・ウォーズ初登場&新キャラ


トイダリアの君主、カチューンコ(左)。共和国との同盟を考えているが…


3人のクローン・トルーパーの内の1人、リズ。


クローン・トルーパーのジェック。何故かハゲ。


後にコマンダーになるサイア。エピソード3にも登場しており、その時にはショック・トルーパーとしてヨーダを捜索。なかなか皮肉な巡り合わせですね。


ダイジェストシーン集

































































































































































次回のタイトルは『マレボランス襲来』です!!