お店に来られたお客様・・・お元気に頑張ってますねと声をかけられた。
ん!?誰かな?って感じで見ますと・・・
こーたけです・・・神武ですと言われて、あぁ・・・どうもと答えるが、どこのこーたけさんか不明・・・元気でいてくださいねと言われてお帰りになられた(-_-;)
マスクの目元だけでは分からなかった・・・ごめんなさい_(._.)_
町内では歴史ある苗字です。神武(こうたけ)さんは町内に2,30軒かな?古くからのお家ですね。
しかし初めてこの姓を知った方は、読みが分からないでしょうね。
もう20年ほど前かな、やはりお店に来られた方が名刺を出されました。
東京の有名な国立大学の教授の肩書でして、姓が神武なんですが、読み仮名が印刷されていまして、かんたけさんだった?と思い出しました。東京じゃこうたけと読んでくれないと仰ってました。「じんむ」さんでは畏れ多いですからね。
しかしこの姓は私の町にあるのです。
それともう一つの苗字が、やはり古代の人物を想起させます・・・武内、たけうち、です。
武内宿禰という豪族と言いますか、3世紀初めのころの、仲哀天皇神功皇后の時代人です。
その武内さんがやはり何軒か居られます。
やはり何らかのご縁があるのでしょうか、応神天皇(3世紀初め)の生誕地としての町ですから、いろいろと1800年ほど前からのなにかがあるのでしょうね。
私?平凡な小林です(^_^;)
しかしマスクの目元だけでは、相手が分からないことが多いですね。
件のご婦人の正体は、何方の奥さんだろうか?あの人かな?
とここまで考えたところで、晩ご飯のカレーライスが完成しました。
夕食後に外に出ますと音もなく雨が降ってました。乾いた土や木の葉が音を吸い取ってくれているのでしょう。
お昼通りを歩いていますと、長沢さんから「むかご」食べます?と声掛かられて要るならどうぞ?・・・昨年、零余子ご飯を炊いて、息子らにあまり喜ばれなかったので・・・(-_-;)
私は食べませんのでとお断りした(^_^;)
長沢?長い沢沿いに住んでおられたのか?ご先祖は・・・などと考えると眠れなくなるのでこの辺で・・・しかし苗字・姓はいろんなことを考えさせられますね。
元気でいてくださいねは嬉しかった。零余子のご婦人の笑顔も。
おやすみなさい