一句鑑賞

レジ袋、半分下さい。

暗くなる前の夕どきです、半月が出てました。

木はわが家の富有柿ですが、逆光で見えづらいですが実は生っております。

でも今年は高いので手が届きません。竹の先を割いて挟んで取った子供時分を思い出しました。

残念ながら木守柿となりますね・・・(-_-;)

柿好きには勿体ない、というわけでなんとか収穫を試みてみます。

勿体ない・・・レジ袋を有効活用しないことですかね?

それはいいとして、有料化は経産省でしたか?環境省じゃなかったのだ。

もう20年ぐらい前にもレジ袋が環境の面からでしたか、問題になりましたね。

12年ほど前だったか、山登りをしていた私は由布岳に行きまして、・・・湯布院のAコープで何か買いました。レジ袋が大分県の条例で有料になっていましたね。1枚5円と言われて、意味は分かるけど、それじゃ1枚売ると3円の利益が出るね(笑)とレジで話したことでした。

私はスーパー、ストアでの買い物は10年ほど前からマイバッグです。とくに先駆けとは思いません。昨今のコンビニが酷いと思ってましたから・・・

コンビニに寄って、ほんのペットボトル280mlのお茶1本にレジ袋に入れようとするレジ係さん。要らないよというと、シールを貼ろうとする、それも要らないよとポケットかバッグに入れる私。レシートも不要な方はココですと小さなレシート置き場があるのでそこにレシートを入れる。これでお茶1本の買い物が済むけど、なんとも大仰な対応である。会社の決まりだろうけど、それに経産省が釘を刺したのか?

なんとも真意は分からないが・・・いわゆる専門店というかこの商品には、この袋があってこそお客様との取引がスムースにまたご満足いただいて完結するのである。

私の所は、昔から商品をいわゆるレジ袋に入れてお渡しするのが当たりまえなんですね。レジ袋(使いたくない言葉です)は商品代金に含まれております。お客様との支障のない受け渡しをするためにですね。ましてや独自商品にはその価値というものがありますね。これはお客様がお決めになることですが、それに応えなくてはならないのが作り手、売り手の心意気なんです。商品に合った袋でお渡しするのが商人の心です。その気持ちにお客様も応えて何度も足を運んでくださるのですね・・・・

で来年初頭に向けて、パッケージから手提げ袋など見直す作業に入っております。

お客様に、これは3円ですと5円ですとかは言えません。すべて商品代に含むようにします。

でもですね、20年前くらいでも袋は要りませんと仰るお客様は多かったですよ。

昨今は、ほんの1個でも袋に入れろという方が居られます。これはコンビニなどの影響だろうとは思いますが、私は呆れています(笑)

勿体ない文化というものはずっとあるわけでして、それを壊したのは・・・

なんでしょうか?マクドナルド?ケンタッキーなどのテイクオフ?

生活シーンに合った品ぞろえを始めたコンビニの、あれば便利の考え方?

分かりませんが・・・行きつく先は、地球環境です。

ポッケに入れたり、バッグに入れたり・・・簡易に商品を楽しみましょう。

否、お買い物を楽しみませんか!

 

今夜は環境省に代って一言申し上げました<m(__)m>

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