20日、朝食後、インド中央鉄道の一番近いByculla駅にホテルで教えられた通りにタクシー代60ルピーで行き、階段の上り下りもせずに1番ホームに入れた。ところが、確認せずに乗ったために、電車が途中駅止まりで、結局乗り換えに階段の上り下りをする羽目になった。私も初めて降りるターネ駅に着くと、ここも1番線でそのまま駅の外に出られた。デリーのホテルとは関係ないらしいが、同じ名前のAlkaホテルに投宿した。明早朝アジャンタに行くのに7時発のゴーラクプル急行に乗るため、Thane 駅前のホテルを選定したのだ。荷物が多いのに、このホテルの4階迄の部屋には、エレヴェータがなく、外出には階段の上り下りであり、外国人の泊まり客に慣れていないせいもあり、旅券を3度も出させられた。ここからオートリキシャでサンジャイガーンディー国立公園に行ったが、公園の反対側にあるボーリヴィル駅側迄走ったので、片道400ルピーにもなった。グーグル地図ではターネ側からも道があるので入れると思ったのだが、入園料30ルピーを払うとき確認したら、ターネ側からは入れないことが分かった。公園内にはオートリキシャは入れないことも分かったので、オートリキシャは返し、片道30ルピーのバスで公園中央部にあるカーネへリーKanheri石窟寺院に行った。第1窟は立派な石窟寺院が残っていて、彫刻の保存状態もいい。2窟は見るべきものがないが、3窟も良く、そこから後ろの山の上に登った。37窟のあたりは、保存状態が良い上に、石窟入り口の天井に赤い絵の書きかけの仏陀像の下絵があった。
石窟寺院を背景に映画の大掛かりなロケーションがあり、真っ白なサーリーを着たきれいな女優が撮影されていた。
公園の門の向いからバスが出ていることが分かったので、ターネに大人一人28ルピー、3歳以上の子供は半額のバスで帰れた。インドでは、汽車は5歳以上の子供は有料である。飛行機は、1歳迄の子供はわずかな料金だが、2歳以上は、大人並みである。
夕食は、ホテルの向かいのケンタッキーフライドチキンでハーバーガを食した。ムンバイ郊外のターネのレストランはワルダと違い、電気も明るく、客層も都会ッ子で賑わっていた。
石窟寺院を背景に映画の大掛かりなロケーションがあり、真っ白なサーリーを着たきれいな女優が撮影されていた。
公園の門の向いからバスが出ていることが分かったので、ターネに大人一人28ルピー、3歳以上の子供は半額のバスで帰れた。インドでは、汽車は5歳以上の子供は有料である。飛行機は、1歳迄の子供はわずかな料金だが、2歳以上は、大人並みである。
夕食は、ホテルの向かいのケンタッキーフライドチキンでハーバーガを食した。ムンバイ郊外のターネのレストランはワルダと違い、電気も明るく、客層も都会ッ子で賑わっていた。