goo blog サービス終了のお知らせ 

芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

宮城県沖大地震対策

2008年03月15日 | Weblog
今朝、牛乳配達に来た秀夫ちゃんが、今夜は、の寄り合いがあるから、今日の呑み会はなくなった、という。何でも、地震対策の係りを決めるのだそうだ。既に何かの係りをしている人がまた係りを仰せつかるそうだ。そうなると、自分の家のことより、そちらの役をしなければならなくなり、一番大事な自分の家がつぶれたりしたときの対応が出来ないのではないかなどと言っている。しかし、役所からいわれているから決めなくてはならないのだともいう。消防署などは、それには関知しないらしい。要するに、市としては差し迫った宮城県沖大地震の災害時に、市には出来ない相談だから、自分たちのことは自分たちで解決する方法を見つけなければならないのだ。
それはそうだろう。登米にあった消防署ばかりではなく、他の旧町村の消防署をなくして、全て中央の佐沼に持って行ったのだから、巨大地震が来たら、そこから全ての旧町村に助け舟が出せるわけがないのだ。おそらく、道路も不通になるであろう。救急車も消防車も走らないだろう。佐沼だけは大丈夫ということだ。佐沼に直ぐ近い中田町の秀夫ちゃんですらそのような相談をするのだから、登米はどうなるのか。その相談をするのだろうか、23日(日)に館山の総会というのがある。そう言えば、上町の町会費は、月1、000円だそうだが、この館山は、去年払ったときいくら払ったか忘れた。しかし、同じくらいの支払いであろう。総会のあとに、懇親会という呑み会をするという。その会費でするのであろう。町内会費と言っても、呑み会に費消するのだろう。殆どがよぼよぼの老人で行けないであろうから、一部の人の呑み会になるのではなかろうか。これが田舎の付き合いというものだ。気の合う同級生などの仲間と呑むのは良いが、なんだかわけの分からない人と話を合わせながら呑むのは、中々難しいかもしれない。何しろ、50年ぶりに顔を出したりしても、知った顔は殆どないであろうから、文字通り浦島太郎だ。玉手箱を開ける前に既に、もう私のあごひげも白くなっている。竜宮城はなかったが、、、

最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2008-03-16 15:02:08
登米の人は人が良いのか抜けているのか、合併後はやられっぱなしのように見えるのは僕だけでしょうか?主張があまり歓迎されない土地柄なので仕方ないのでしょうか。帰省して北上川の土手の上から町を見下ろすと空き地が多いのにびっくりします。
返信する
Unknown さま (hagaakio)
2008-03-16 19:01:35
登米が良いという思いだけは人一倍あるようで、先日の登米病院廃院のときも、登米市で一番古い伝統ある登米病院をなぜ一番に廃院にするのかという質問もありました。しかし、今の市長を始め、伝統に価値を見いだす人は、登米町自身にもあまりいないように見受けられます。つい、最近、昔の登米駅舎が取り壊されました。登米の古さを売り物にするには、出来るだけ古建築を保存しておいたほうが何かとやり易いのですが、、、
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。