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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

日本語試験の合格者が8名から30名に

2014年12月06日 | Weblog

昨日、大学に行ってニティン君に聞いたら、日本語試験に合格したのは、出席の60%以上の学生27名に、3名苦情が認められたのを合わせ、30名のようだ。75%以上の出席がなければならないという原則は変えられたが、試験を受けた50名ほどのうちの20名は落ちたということだ。どうも、75%以上というのは、どこも同じのようだ。

来学期のディプロマ課程でも60%でいいか聞いたら、75%以上の出席という原則は変えられないという学部長の返事だった。

私の学生時代は、一般教養で、出席を全然しなくても、レポートを出せばよいという授業が結構あったから、授業に出ず、安心してボートを漕いでいられた。ここではそうは行かないという事だ。

それでも、最初に、75%以上の出席でなければ試験を受けることができないというのに比べれば、8名が30名になったのだから相当数の学生を救ったことになる。3名がどういう学生が分からないまま、帰りの車が直ぐ出るというので、宿舎に帰った。