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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

いつまでも続く準備

2010年09月20日 | Weblog
昨日は、昼間ずっと小野小町の和歌を訳し、続いて、谷川俊太郎の詩を前に貰ったのよりもっとやりたいと言い出したため、一応見てみたが、そんなのは無理だということで、終わりにして、疲れたので夕食も食べずに寝てしまった。
ところが、また、寝しなに起こされて、小野小町を後、7首さらに選んでほしいと言って来たので、寝ぼけたままで選んでやったが、今朝になってどうも選んだ中に小野小町に対する返歌があったのではないかと思い、確認したら、やはりそうで、やり直しである。
ワークショップの直前にその和歌を訳してほしいと言い出して、1時間なんかではできないから、もう以前にしたので十分だから、と、諦めさせた。印度人というのは、ぎりぎりまでやって辻褄を合わせて完成させるという傾向があり、私のようにのんびりとやる者にとっては、煩わしい。ワークショップの次第もわからないのだから、いったい何をするのか、直面してから出たとこ勝負である。