goo blog サービス終了のお知らせ 

忠犬ハチ公 モグモグ日記

ヨジヨジ日記 改め モグモグ日記 改め グダグダ日記 です
街に居ても山に居ても、やっぱりハチはグダグダしてま~す

ヘロヘロ歩荷トレ@比良 堂満岳

2010年09月04日 21時29分01秒 | テクテク
9月連休に剣岳が決定し
付け焼き刃で歩荷トレに
先週に引き続き比良へ

メンバーは新しく登山靴を買ったM木君と
会の新人さんのO木さん
お二人とも日帰りの軽装
夏山テント泊装備(の重さ)でついて行けるか

コースはイン谷口→青ガレ→金糞峠→堂満岳→ノタノホリ→イン谷口
このルートは冬には行ったことあるんだけど、夏道は初めて
特に青ガレの状態がどうなのか分からずにドキドキなのだった

イン谷口に車を止めて、いざ出発っ
大山口を越え、隠れ滝でしばし涼を楽しむ
虹なんかも出て良い感じ

今週は始発&終電続きで気力も体力も限界寸前
隠れ滝のマイナスイオンで癒される

隠れ滝を離れて、ノンビリ&ワイワイと登り
青ガレの手前で大レスト
ココからは50分の炎天下ガレ場が続く

しっかりレストして、覚悟を決めて出発

なんて思っていたけど、ガレ場は最初の10分ほどで
以外に浮石も少なくて、思っていたよりも安全かな?
※あくまで「思っていたよりも」です。コースの安全はご自身でご判断下さい

それから先は、少し浮石の多い普通の登山道
日陰も結構あって、悪くないコースだった

しかし、悲しいかな、あと少しで金糞峠だと分かっているのに
苦しくなって休憩…歩荷筋が落ちてます…

「金糞峠で重りの水を全部捨ててやるっ」と
ひたすら頑張って登る

金糞峠に着くと、先週よりもガスがなくてすばらしい景色が
やはり稜線上は風も爽やかで気持ちが良い
ココらでお昼ご飯

ここから偽ピークを2つほど超えて
堂満岳の山頂に向かうのだけど
いやぁ~、ラッセルしないと、こんなに近いのね

日陰の少ない山頂では写真を撮って

靴紐を結び直し下山開始

堂満岳直下はかなり傾斜がきつい
だけど、結局水を捨てなかったので
重力が味方して?偉い早く下ってしまう

重登山靴は重いけど、足首ホールド力もあるので
安心して下っちゃうんだよね

直下を過ぎると、少しずつ傾斜も緩くなってくる
そこに目の前を通り過ぎる物体が

なんとっ鹿でした

比良にも鹿が居るとは聞いてはいたけど
実際に見るのは初めてでした
ちょっとカンドー

その後は緩やかな道を下り
ノタノホリ経由で下山

やっぱり標高を下げるごとに暑いぃぃぃぃぃ~っ

でも、結局、なんとか重りを持ち通せたし
シャワーを浴びたような大量の汗をかいてリフレッシュ

下山後の温泉付きで
今日も楽しい山行だったぁ~っありがとうね

例会山行@比良 八淵の滝

2010年08月29日 19時50分26秒 | テクテク
今日は山の会の8月例会山行の日
今月はハチも担当なのだ

ほんと、今年はあんまり歩いていないから
担当がバテて迷惑かけるのでは…と不安だったけど
他にもY川さん、S名っちも担当なので
ま、あの2人が居れば安心かぁ~…なんて甘えた気分だったりする

でも、先月にY川さんと下見に行った時は
もう、滑ってコケルは、飛び石は飛べなくて助けてもらうわで
正直言って、今日も不安…

それに、S名っちも用事ができちゃって参加できないとのこと
不安だよぉぉぉぉぉぉ~っ!

でも、不安な心と裏腹に、お天気は晴れ
見事に晴れ、8月末とは思えない暑さ

でも、先月とは違って、少し湿気も少なかったし
濡れていた岩場も乾いているところが多くって
まぁまぁ、大丈夫だったかな??

今日は総勢12名の大所帯
新人さん2名が、『近江高島』駅と『近江舞子』駅を
間違えて降りちゃって、遅れてタクシーで追いかける
そんなハプニングがあったけど、問題なく出発

しかし、そろそろハイキングシーズン?
なんか、めちゃめちゃイッパイ人が居るんですけど?!

ちょっとした難所(ってほどじゃないけど)では
「ここは剱のタテバイか?!」というような渋滞も…

蒸し暑さはヤッパリあるんだけど
時々浴びる滝のマイナスイオンが気持ち良い
生き返るわぁぁぁぁぁ~~~っ

でも、先行グループから道を譲られると
ちょっと早足で通り過ぎたり

難所で後続を待っていても
数名しか待っていられないような道幅だったので
新人さんが上がってくるのを確認したら次へ進む

そんなことをやっていたら
最後尾の人たちには、結構、早く感じたみたい
こんなヘタレ先行でも、しんどい思いをさせちゃったね
ごめんよ~

ついでに、下見で休憩場所にと考えてた場所は
ことごとく先行グループに占められていて
結局、1時間は歩き通し
コレもちっとクレーム付いちゃいました

#このルート、前半がキツイので、短めに休憩を取るつもりだったのだけど…

オガサカ分岐からは滝から離れて稜線上へ向かう
しかし、樹林帯は何処も道に見えて…不安になる
「こんな景色は記憶にございません~」

下見ではY川さんに必死でついて行っていただけなので
地面とY川さんのお尻しか見てなかったのかも?!

でも、ま、無事に稜線上に出ると
爽やかな風が…

先月にはなかったこの風
やっぱり、山頂付近では、ほんの少しだけ秋の気配

あとは勝手知ったるいつもの道『ダケ道』を下る
乾燥していて、砂が滑りやすかったりしたけど
ま、気持ち良く降りることができた

やっぱり、重登山靴は信用できるわぁ~

イン谷から駅までは地獄のロード
駅でビールを飲むのだけを楽しみに頑張る

駅前『比良 一休』で反省会
いつもながら賑やかなメンバーで楽しくてしょうがない

やっぱり、9月は頑張って、山の会と一緒に剱岳に行くかなぁ~
なんて気分になってきた

今日も素敵な山行をありがとう!!
頼りない担当でごめんねぇ~

お気楽キャンプ@奥大日&立山

2010年08月08日 23時07分49秒 | テクテク
夏は定番の立山へ
P親子&M木君とお気楽キャンプに行ってきました

とりあえず、重い荷物をテン場へ…ってことで
お池めぐりをしつつ、雷鳥沢キャンプ場へ

今年は見くりが池の雪は少ないかな?

立山縦走路が雲に埋もれてる
血の池地獄の水は本当に真っ赤

遠くに見えるテン場も実は徒歩30分(笑) 

テン場に着いたらテントを張って
まずは腹ごしらえ

ハチのテントは一番手前の小さい黄色のテント
もう、廃番になって、安く手に入れた
モンベルのモノフレームシェルター

今回の目的の一つはコレを試すこと
秋に縦走を狙っているので
この1kgを切るテントの使い心地を知りたかったのだ

設営はシングルウォールだけあって超簡単
アッという間に終わっちゃいました

雨が降ったら、前室がないから
出入りの時に雨で中が濡れちゃいそうだな
雨予報の時はターフで簡易全室を作る必要がありそう

お腹がイッパイになったところで【奥大日】に向かって出発っ!!
さすが花の百名山、お花畑が広がる

剱御前からの稜線に沿って雲が湧き出る
剱方面からの風が吹くと湿った香りがする

剱絶景ポイントに着いても、雲は晴れない
大好きな剱岳はなかなか顔を出してくれない

でも、ちょっと休憩しつつ
ガヤガヤしていると…

良かったぁ~、剱岳が見えて
この姿を皆に見せたかったんだよねぇ~

下山後は雷鳥ヒュッテで温泉&ビール
テン場に戻って、夕飯の準備をしていたら夕立

急いでM木君のテントに集合して食事準備を継続
ご飯を3合炊いて、麻婆茄子とカレーを分け分け

なんてしていると、雨もやんで
外でチーズフォンデュで宴会の続き

いつもと違って、キャンドルでキャンプの雰囲気?!

夕立のおかげかな?空は澄んで満天の星
写真だと見にくいかな?
天の川も綺麗に見えていた

就寝は21時頃だったかな?
山では考えられないほどの夜更かし??(笑)

とりあえず、明日は目が覚めた時間で行程を考える
天気もあんまり良くなりそうにないし
P親子の装備を考えると、雄山に登るのはシンドイかな??

Myおにゅ~テントでおやすみなさぁ~い
Zzzzzzz........

朝、目が覚めると山上はガス、時折パラパラと雨
でも、新しいテントは見た目よりも中は広くて快適
超爆睡できました

今日は地獄谷巡って、アッサリ下山して
美人の湯に入って、富山で御寿司食べて帰る??

アッサリ承認されて(笑)
ノンビリとフレンチトーストの朝食

テントを撤収して、地獄谷へ

何度も通っている道ながら
今日は妙にガスの濃度が濃い気がする
むせながら、私が一番ヘロヘロになって進む

地獄谷を抜けたら、室堂はすぐそこ

昨日登った奥大日を眺めながら
大日三山をいつか行きたいなぁ~なんて思う
山小屋しかないのがネックなんだよね…(テン場が欲しい…)

室堂からはアルペンルートをトロリーバスで下る
称名の滝が見えたら、下界はすぐそこ(涙)
あ、また、下山病が…

なんて思いながらも、無事に下山できて良かった

本当は、もっと、快晴の立山を見せたかったな
ま、私は毎夏来ているので
また、一緒に来て下さる方が居ましたら
お声かけ下さいませぇ~

大山

2010年07月19日 22時02分23秒 | テクテク
暑くて、寝苦しくて、あんまり眠れなかったけど
とりあえず、キャンプ場に荷物を残して出発っ!!

登山口から綺麗なブナ林が広がる

こんなに暑くても、やっぱり山なんだね
アジサイがこんなに咲いていた

八合目までは傾斜がキツイんだけど
なんか、みんなとワイワイやっていたら
息は切れたけど、苦しくなく登れたなぁ~

大山はすぐ海が見える
なんか、六甲みたい?!?!

六合目の非難小屋からは
H辺さんが毎冬行くという北壁が綺麗に見えた
ん~…格好良い壁だぁ~っ!!

だいぶ傾斜が緩くなってきたけど
景色の良い八合目付近でパチリ(^^)v

残念ながら、山頂はガスっていて
大山の全容は見えなかったけど
とりあえず記念撮影して、ちょっと休憩

お決まりの山頂ケーキでガスが晴れるのを待ったけど
やっぱり晴れなかった…


山頂付近は整備された木道で絶景
登りでは景色が見えなかったけど
下りは景色がしっかり目に入ってきて気持ちが良い

独立峰だけあって、山頂付近は風が強くて
あれだけ暑い暑いと言っていたのに
手がかじかむほど寒かったけどね

帰りも瑞々しいブナ林が広がる
紅葉の頃に来たら、本当に綺麗だろうなぁ~

帰りは北壁を下から眺めるポジションでパチリ

やっぱり格好良いなぁ~

奥宮に着いたら、急に人の気配が濃厚になる
下界に戻ってきちゃった…
いつもの下山病?チョッピリ頭が痛い

でも、テントを撤収して、お風呂に入って
大山ソバ&大山Gビールでスッカリご機嫌♪♪

帰りの大渋滞で高速バスは遅れちゃったし
ブヨに刺されたのか、足がパンパンに腫れたりしたけど
やっぱり、楽しい山行だったぁ~

ヘタレのハチに付き合ってくれて、みんなありがとうっ

リハビリ山歩き第2弾@東おたふく山 後 RUKA宴会

2010年07月10日 23時12分52秒 | テクテク
今日は一緒の山の会のIちゃんと一緒に六甲へ

Iちゃんは滝の茶屋に用事があるらしいので
滝の茶屋→地獄谷→東おたふく山
の予定でJR芦屋駅に集合

で、滝の茶屋で無事に用事を済ませて
地獄谷の入り口に行くと…鎖で『立ち入り禁止』の札
更にズルズル&ドロドロの沼状態&見ると沢登のような水

アッサリとロックガーデンから登ることに変更

そのままゴルフ場を横切り、東おたふく山へ
東おたふく山までの道は、所々が笹藪で足元を隠す
昨日までの雨で濡れた笹が足元にまとわり着いて
冷たくて気持ち良い
ただ、下りは足元が見えなくて怖かったけどね

山頂から東おたふく山登山口のバス停へ下山
バス停の前にある自動販売機で
冷たいジュースを購入し、腰に手を当てて一気飲み

いやぁ~、風呂上りのおっさん2人組ですわ

今年はシッカリ走り込んで、山にも行っているIちゃんは
流石に息一つ切らさず、爽やか山ガールの隣で
汗ダラダラの息切れ死にかけ寸前でしたが
お喋りしまくりのカシマシ山行は楽しかったぁ~

また、ご一緒させて下さい

で、一度帰宅して、お風呂に入って、洗濯して
急いでRUKAへ向かう

結局、時間切れで登ることは出来なかったけど
RUKAの常連さん達と飲み会

こんなおサボリ人間が行っても良いものか…って感じだけど
ズーズーしくも参加させていただきました

途中敗退だったけど、凄い方たちと楽しく喋らせていただいて
本当に楽しかったぁ~

来週からは頑張って登りますね
その節は、色々とご指導下さいませ(_o_)

赤を登れるか?!

イイ感じ(*^-^*)

2010年07月05日 22時10分44秒 | テクテク
今年出た エバニューのアルコールバーナー
自動(?)炊飯がしたくて
ミニトランギアと合わせみた

燃料は半分よりチョット多めで点火
1時間水に浸していた米をセットした
ミニトランギアをオン

しばらくすると横からも炎が出てきて
グラグラと沸いてきた…思っていたよりも早い

一度蓋を開けて、お箸でグルグル
後はゴボゴボオネバが噴き出るけど
気にせず放置

チリチリと音がして
オコゲの香りが漂ってきた頃
燃料切れで自然消火

軍手を付けて、ミニトランギアを裏返し
20分ほど放置してからオープン

うぉぉぉぉぉぉっ!!
お米が立って、カニの穴も

軽いオコゲはあるけど
全くこびりついてない
味も同居人のお墨付き

【自動炊飯】って本当だったんだ(ヘ。ヘ)
早く山で試したいぃぃぃぃ~っ!!

リハビリ第1弾@麻耶山

2010年06月27日 13時16分47秒 | テクテク
昨日、運動のお許しが出たことだし
6時に目が覚めたら、雨もやんでいたことだし
急遽、リハビリハイクに麻耶山に行ってきました

手術前に買っていた土旧割引切符で阪急六甲駅下車
見上げると六甲山はすべて雲の中
ん~…昨日までの雨もひどかったことだし
天気予報もずっと曇りで、お陽さんは暑くなさそうだから
少しでも風通しの良い尾根筋を歩くことに決定

いつもながら、麻耶山は登山口までの街歩きが苦しい
ボトボト汗を落としながら歩く
街中で既にガスの中に入っている…蒸し暑い…

いつもは登山口すぐの広場で最初の休憩なんだよね
がっ!今日は登山口が土砂崩れによる倒木で
完全に封鎖されているっ(>_<)

倒木が網目のようになっていて
通り抜けようと何度もトライしたけどダメ

ん~…長峰山経由じゃなくて、カスケードバレイ経由に変えようかな…
って思ったけど、こんな状況じゃ、沢筋のカスケードバレイは危険だよね

ってことで、諦めかけた時…登山口脇の藪が切れてる
薄い踏み後をたどると…登山口の裏に出たっ!!

ってことで、あとは尾根筋に出れば安全だろうしってことで
そのまま歩き始めた

1ヶ所だけ、同じように倒木で登山道が封鎖されていたけど
ちょっと巻いたら大丈夫だったので…Go!!

しかし、凄いガス…視界は10mくらいしかない

雨は降っていないけど、風が吹くたびに
木々の葉っぱから雫が落ちてきて…ベチョ濡れ

2ヶ月ほど、完全に運動をやめていたので
もう、本当に苦しい…息は苦しいし、足はダルイし

でも、誰も居なくて、山を独り占めしている気分
ちょっと贅沢な気分と、惨めな気分と、
両方の想いを持て余しながら…歩いていた

長峰山の山頂に着くと…誰か居たっ!!
「こんな日に歩いている人居るんですねぇ~」って…貴方もですやん!(笑)

「トゥエンティークロス辺りは濁流で通れなかった」とか
「このまま下りると、登山口が埋まってるので、脇の藪をこいで下さい」とか
お互い、情報交換しつつ、15分ほど談笑

一人で黙々と歩いて、時々、ちょっと話す
休みの日は、こんな距離感が気楽で好き(@^^@)

お互い「お気を付けて」と挨拶を交わして逆方向へ

ここからは苦手な下り…それも濡れてる(>_<)
シッカリと靴紐を締めて下る
が、締め過ぎたみたい…足が痛くなってくる…
そのまま頑張って、麻耶山山頂まで

途中、登山ウエアのおじさんが声をかけてきて
「さくらんぼが成ってますよ♪酸っぱいけど」
見ると小さいけど黒く熟したサクランボが
何個かいただいて…酸っぱさが疲れた身体にキクゥ~ッ!!

麻耶山山頂は長峰山と同様ガスの中
眺望はゼロ
アッサリとトイレだけお借りして下山開始

なんでも、布引の滝の下辺りが水没しているらしいので
当初の予定通り、天狗道→学校林道→旧麻耶道で下山

新神戸駅のトイレで顔を洗って、靴を履き替え
ベンチで地図を見返してみると

登山地図のコースタイムと気持ち悪いくらいに一致したタイム
うぅ~…体力落ちていることを実感(泣)

ヤバイなぁ~…って思いつつ…疲れ果てていたので
温泉も寄らず、お昼も食べず、そのまま帰宅

久しぶりのお山は楽しかったような、苦しかったような
なのに、来週はどこに行こう?って思っちゃうハチなのであった

一足お先に

2009年10月12日 21時51分16秒 | テクテク
3連休はシルバーウィークのリベンジに
妙高へ紅葉を見に…と思っていたら
天気予報、激悪

急遽、行き先を唐松岳→五竜岳に変更し…Go!

八方尾根スキー場のゴンドラ、リフトを乗り継ぎ
久々の15.5kgザックを担ぎ出発

久しぶりのテント泊装備は
なかなか肩に食い込みツライ
だけど、道も整備され、傾斜も緩いので
なんとか耐えられるが…トレーニング不足を実感

しばらく行くと第3ケルン辺りで雨がパラパラ
休憩がてらレインウエアを着ると
なんか、雨がミゾレに…

丸山ケルン辺りでは完全に雪
ん~…想定外…

唐松山荘に着く頃には完全に雪景色

山荘から遠いテン場にビビリながら
気を振り絞ってテント設営

テントに潜り込むと、途端にお腹が空く(笑)
15時だぞ、をいっ!と思いながら
夕飯を平らげる

山荘へトイレと歯磨きに行く頃には
風も強くなり、不安になっていると
雷鳥さんに遭遇

雷鳥さんに遇うと、たいがい次の日は荒れる
なんとなく諦めつつ(笑)雷鳥さん激写

夜中、風と雪を聞きながら就寝

目が覚めても雪と霧は晴れず
明るくなってから、唐松岳へ登頂

景色はあんまりなかったけど
アイゼンを着けて、一足お先に雪山を堪能

五竜岳への下りは、最初だけ岩陵帯
五竜岳は行ったこともあるし
無理せず下山を決意

テントを畳んで下山
丸山ケルン辺りから景色は一変
冬から秋へ紅葉が綺麗


雪も紅葉も堪能できて

下山後は長野の新蕎麦、温泉
帰り道の糸魚川ではお寿司を
途中敗退ながら、大満足の3連休でした

あぁ~、早く雪が降らないかなあ~

ン十年ぶりの箕面

2009年10月04日 20時02分05秒 | テクテク
今日は久々に会の例会山行に参加
場所はン十年ぶりの箕面
小学校の遠足以来だったりする

偶数月は一般参加可能ということで
今回はSNOWちゃんも参加してくれました\(^-^)/

10月というのに蒸し暑い
だけど、時折吹く風は爽やかで
遅い秋の訪れを感じさせる

アップダウンも少なくて
思いの他、自然林で
なんか気持ち良く歩けたなぁ~

箕面の滝から駅までの間に
アイスやモミジ天麩羅を頬張りつつ
一路、梅田へ

梅田では『はち金』で反省会
歩きよりも体力の要る反省会でした?!

なんか、久しぶりの箕面は
なんだか新鮮で楽しかったぁ~

付け焼刃

2009年09月27日 21時36分26秒 | テクテク
やっと引越しが落ち着いてきた?ので
10月の連休に向けて
付け焼刃でトレーニング

トレーニングといえば
定番比良山系
前と同じ釈迦岳に行ってきました

蒸し暑かったけど
少しずつ山肌は色付き始め

気持ちの良い緑のトンネルで
マイナスイオンを浴び
俗世の垢を落としてきました


帰りは『麺壱』というラーメン屋さん

飛び込みで行ったけど
麺がシッカリ、スープは優しい感じで
なかなか美味しかった

立山縦走&剱岳

2009年08月10日 20時33分31秒 | テクテク
夏休みはM瀬隊長にくっついて
8~10日で立山縦走&剱岳に行ってきました

テント泊装備を担いだまま
立山縦走はきついぃ~っ!って思ったけど
雷鳥沢から剱御前までの登りを考えたら
意外と大丈夫だったかも?!?!

1日目の天気は立山縦走中はガスっていたけど晴れ
黒部ダムは見えなかったけど、富士山は見えました
足元の雲が晴れなかったのよねぇ~

2日目は剱岳アタック!

曇時々小雨だったけど、特に問題もなく
小雨のおかげで、少しは空いていて良かったかも?!

女の子2人はタテバイやヨコバイは
ちょっぴりビビッちゃったみたいだけど
1人は終わった時の嬉しそうな顔!
彼女は絶対に岩にハマルような気がする…

関西に戻ってきたら、ぜひ、こちらの世界へ?!?!

頂上では何故かプレートがイッパイ
全員プレートを持っての記念撮影

苦手な下りも、花がイッパイで気持ち良く下る



3日目は凄い風&雨
テントから最後の1名が出てきた途端に
テントが宙を舞うぅ~

物凄い勢いで走って回収しました
あの時、タイムを計ったら
きっと、かなり、良いタイムだったような気がする…

雨の中、室堂まで着いて一安心

M瀬隊長、Kちゃん、Tちゃん
素敵な山行をありがとうございましたぁ~

比良 こぢんまり周遊

2009年07月18日 18時58分55秒 | テクテク
3連休に寂しく居残り一人スネ山行予定が
天気予報の悪さに白山を断念したNみさんがご一緒(p^-^)p

Nみさん企画はイン谷口から蛇谷へ抜ける12時間コース

今の私には無理そう(T_T)なので、
ハチ企画のこぢんまり周遊8時間コースで許して(笑)もらいました

いつもの7:38比良着の電車
さすがのNみさん、タクシーを手配して下さってた

早く山に入れて嬉しいっ!

ワンゲル新道への入口に悩んじゃったけど
初めは傾斜も緩く、良いアップに

1時間ほど歩くと傾斜が急になりだして
息は切れるし、足はダルイし

でも、イチョウガレの登りは楽しくて
なんか、安全な岩場って楽しいよねぇ~

釈迦岳山頂は賑わっていたので
水だけ補給してスルー

元比良リフト駅では何度目かの食事
ここは琵琶湖が綺麗に見えるスポットなんだけど
ガスでまったく見えず

で、金糞峠へ向かい歩き出したのだが
またまた道を間違えダケ道に入っていることに気付く

登りかえし、改めて金糞峠へ

金糞峠までの道は冷たい風が通り
なんか、気持が良くて癒されたぁ~

金糞峠で行動食をとり、堂満岳へ向かう
偽ピーク付近からの眺めはアルプスっぽくて好き

いつも思うのだけど、真夏の比良はトンボが多い
今年も凄い数が飛んでいました

堂満岳の山頂で食事
Nみさんは冷やし中華を持ってきていて
少しいただいたんだけど…美味しかったぁ~
次回は私も何か冷たい麺を持ってこようっと♪

堂満岳からの下りは急でドロドロで少し緊張o(><)o
足にもきましたぁ~

先々週と同じ比良駅前の店で反省会
家に帰ったら疲れ果ててバタンキュー

ん~良いトレーニングになりました
Nみさん、ご一緒してくださってありがとうございましたぁ~

白山へ行ってきました

2009年07月12日 22時45分36秒 | テクテク
土日の一泊二日で白山へ
豪華に大人な小屋泊まり

ずっと雨の予報だったのに
直前になり、曇り時々晴れの予報に変化

土曜日は朝はパラパラと雨だったけど
歩き始める時には止んで
なかなか悪くないスタート

しかし、白山は出だし核心
吊り橋が…酔う…気持悪かった…(T_T)

ついでに、1200mの標高差を一日で…と
かなりビビリながら挑んだんだけど
急登がほとんどなく、意外に楽に登りきれた

曇りで眺望はほとんどなかったのだけど
さすが花の百名山
道端の花を見ているだけで大興奮
撮影だけで半分くらいの時間を使ったかも?!

特に嬉しかったのが黒百合
花期が梅雨時なので、自生しているのを見たことがなかったのだけど
小屋まわりで群生しているのをいくつも見られました(^-^)V

ただ、残念だったことが2つ
1つは小屋の布団…湿気ていて、寒かった(T_T)

2つ目は『お日の出』
朝焼けが来て、今か、今かと見つめていたら
顔を出すことなく、そのまま厚い雲の中へ…(涙)

でも、帰りは福井蕎麦にお寿司
グルメして帰ってきました

次回は周りの山も行きたいなぁ~(p^-^)p

ラスト白山トレ

2009年07月04日 12時53分25秒 | テクテク
今日は最後の白山トレに比良の釈迦岳へ

この季節に陽射しバッチリのコースなので
誰も付き合ってくれないかなぁ~って思っていたら
M師匠が付き合ってくれることになった

M師匠は2年前に胃を全摘されたのだけど
今では驚異的な回復力で復帰

もちろん、人には言えない苦しみや努力があったのだろうけど
やはり、回復してバリバリ登る姿を見るのは
嬉しい&心強い

北小松駅から先週と同じルートを涼峠まで登り
涼峠から分岐して、ヤケ山、ヤケオ山経由で釈迦岳へ

何度も急登を繰り返してゼーゼー
なんだけど、ガスっていて陽射しはなく
気温も低く、時折、爽やかな風も…

M師匠も『普通のおっさん』ペースで歩いてくれたので
なんとか標高差900m弱を登りきれた
なんか、白山への自信…少しはついたかな?!

下りはイチョウガレからワンゲル新道経由でイン谷に下りる

さすが元岩屋のM師匠
素晴らしいバランスでピョンピョンと降りてゆく
下りはかなりついていけてなかったかも?(涙)

下山後はイン谷からのアスファルト道
でも、あまり陽射しもなかったので
田んぼと畑を見ながらのどかに歩く

比良駅前のお店で反省会
プッハァ~ッ(^Q^)

おばあちゃん手作りのナスと竹輪の煮物と
同じく手作りのナスとキュウリの糠漬け
やっぱり山はやめられないっ♪

リトル比良

2009年06月27日 18時22分14秒 | テクテク
白山トレにリトル比良へ
標高が低いので、暑さ対策に早朝出発

水曜日のジョグ筋肉痛は治り切らない
心配を抱えつつ、登山口へ

登山口までの30分はいつもながらシンドイ
身体が目覚めていない上にアスファルト道
登山口で汗をふきふき準備

登山口からしばらくは急登
だけど、山筋とジョグ筋は違うのかな?
あまり筋肉痛を感じずに登れた
息は上がっていたけどね

涼峠、寒風峠、と気持の良い道を進む
滝山を過ぎて、道を間違う

地図にブッシュで道迷いマークのある場所で
めちゃくちゃ大きな道が…
ブッシュを伐採したのかと思い進んじゃった

地図とコンパスで何度か確認したのだけど
角度が微妙で気付かず
20分ほど軽快に降りて…違うことに気付く

登り返しで合計1時間、ロスしちゃいました

戻って、正規の道を行き
岩阿沙利山でランチ
オウム岩で休憩

午後からは薄曇りで、一番暑い時間も辛すぎない

オウム岩の眺望も、白坂の不思議な景観も
日本庭園?も堪能して、大満足


下山口に立派な道路ができつつあって
なんか、少し、淋しい感じだったけど…

近江高島駅のトイレで全身着替えてサッパリ
軽くビール&ヤキソバで反省会

あぁ~、これだから山はやめられないっ