9月連休に剣岳が決定し
付け焼き刃で歩荷トレに
先週に引き続き比良へ
メンバーは新しく登山靴を買ったM木君と
会の新人さんのO木さん
お二人とも日帰りの軽装
夏山テント泊装備(の重さ)でついて行けるか
コースはイン谷口→青ガレ→金糞峠→堂満岳→ノタノホリ→イン谷口
このルートは冬には行ったことあるんだけど、夏道は初めて
特に青ガレの状態がどうなのか分からずにドキドキ
なのだった
イン谷口に車を止めて、いざ出発っ
大山口を越え、隠れ滝でしばし涼を楽しむ
虹なんかも出て良い感じ
今週は始発&終電続きで気力も体力も限界寸前
隠れ滝のマイナスイオンで癒される
隠れ滝を離れて、ノンビリ&ワイワイと登り
青ガレの手前で大レスト
ココからは50分の炎天下
ガレ場が続く
しっかりレストして、覚悟を決めて出発
なんて思っていたけど、ガレ場は最初の10分ほどで
以外に浮石も少なくて、思っていたよりも安全かな?
※あくまで「思っていたよりも」です。コースの安全はご自身でご判断下さい
それから先は、少し浮石の多い普通の登山道
日陰も結構あって、悪くないコースだった
しかし、悲しいかな、あと少しで金糞峠だと分かっているのに
苦しくなって休憩…歩荷筋が落ちてます…
「金糞峠で重りの水を全部捨ててやるっ
」と
ひたすら頑張って登る
金糞峠に着くと、先週よりもガスがなくてすばらしい景色が
やはり稜線上は風も爽やかで気持ちが良い
ココらでお昼ご飯
ここから偽ピークを2つほど超えて
堂満岳の山頂に向かうのだけど
いやぁ~、ラッセルしないと、こんなに近いのね
日陰の少ない山頂では写真を撮って
靴紐を結び直し下山開始
堂満岳直下はかなり傾斜がきつい
だけど、結局水を捨てなかったので
重力が味方して?偉い早く下ってしまう
重登山靴は重いけど、足首ホールド力もあるので
安心して下っちゃうんだよね
直下を過ぎると、少しずつ傾斜も緩くなってくる
そこに目の前を通り過ぎる物体が
なんとっ
鹿でした
比良にも鹿が居るとは聞いてはいたけど
実際に見るのは初めてでした
ちょっとカンドー
その後は緩やかな道を下り
ノタノホリ経由で下山
やっぱり標高を下げるごとに暑いぃぃぃぃぃ~っ
でも、結局、なんとか重りを持ち通せたし
シャワーを浴びたような大量の汗をかいてリフレッシュ
下山後の温泉
付きで
今日も楽しい山行だったぁ~っ
ありがとうね