寸評 「真夏の不等式」

バカは自分を擁護するためなら、どんなウソでも平気でつくし、そのために前後の辻褄が合わなくてもまったく気にしない。

こう書いていて、「これって、あの国のことを書くつもりだったのに、菅直人にも当てはまるなあ」と、ふと思ってしまった。

ということで、アジアカップでのあの国の蛮行の続き。

例の横断幕を掲げたことについて、批判が強まると、あろうことかあの国のサッカー協会は、こんなことを言い出した。

「日本の応援団が試合開始直後、大きな旭日旗を掲げて韓国応援団を刺激したのが発端」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130731-00000068-jij-spo


ということは何か？

あの国のキチガ○応援団は、日本の応援団が試合開始直後に旭日旗を掲げるのを見て刺激され、急いであの横断幕を作って、あそこに掲げたというわけ？

ずいぶんと手際がいいなあ。

横断幕は後半に掲げられたのではなく、試合開始直後には掲げられていて、後半には撤去させられたわけだから、おそらく作るのに１分とはかかっていないはずだ。

パクリしか能のない連中かと思っていたけど、あの短い間であんな大きな横断幕を作るなんて、たいしたものだ。

少なくとも、最初から横断幕を用意していたわけではない、と言っているわけだ。

しかも、それを文書で提出したということは、正式な回答ということになる。

彼らとて、こういう問題に対していいかげんな回答をするわけもないだろう。

つまり、最初は「整然と応援しよう」と思っていたにもかかわらず、日本の応援団のせいで怒りに火がついたあの国の人たちは、急いで横断幕用の布を買ってきて、マジックか何かはわからないけど、急いで「歴史がどうのこうの」と書いたことになる。

いやあ、見直した。

やればできるじゃん！という感じ。

あの国は、もしかして今後とてつもない大国になるかも知れないぞ！？


ということで、この記事の他の部分など読む気にもならないので、このへんにしておきます。

もちろん、評価は「Ｅ」です。

ストーリーは見え見えだし、役者もヘタくそすぎで、面白くありませんでした。