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はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

「安倍政権の支持率がまた落ちた」シリーズ!?

2018-05-14 | 日記
もはや恒例化となった「安倍政権の支持率がまた落ちた!」シリーズ。

まず、5月上旬に行われたTBSの世論調査。

安倍内閣の支持率は、先月の調査と比べて0.6ポイント増え40.6%。

一方の不支持率は0.7ポイント減って57.7%となっている。

同時に行われた加計学園問題をめぐり柳瀬元総理秘書官の参考人招致に対する調査では、「疑惑が深まった」と感じた人は74%だそうな。

これだけ大騒ぎして、なおかつ「疑惑は深まった」と皆が思っているのに、支持率がアップしているって、いったいどういうこと?

メディアは、この調査結果をどのように評価・分析しているのだろうか。

とても気になる。

どう考えたって、「いつまでモリ・カケをやってんだよ」と多くの人たちが思っている、という解釈しかできないと思っているのだけど。

いちおう、TBSにしても、まともに分析するとマズいので、締めくくりとしては、以下のように書いている。

「支持・不支持とも横ばいでしたが、2か月連続で不支持が支持を上回る結果となりました」

あれだけ「安倍首相はトンデモない!」とか「もう疑惑だらけ。証人喚問や参考人招致をすればするだけ疑惑は深まるばかり」と絶叫しているのに、どうして安倍内閣の支持率はまだ4割前後もあるの?

「不支持が支持を上回る」と言ったって、あれだけのネガティブキャンペーンを展開しているにもかかわらず、これ以上支持率が落ちないって、いったい国民は新聞とかテレビのニュースとか見ていないのか?

見ていたら、こんなに僅差になるわけがないだろうに。


5月12日・13日にかけて行われた共同通信の世論調査も似たようなものだ。

安倍内閣の支持率は、先月の調査と比べて1.9ポイント増え38.9%。

一方の不支持率は50.3%となっている。(前回は不明?)

もしも、メディアが行っている世論調査が、「不支持」を誘導するような質問だったとしたら、それでも「支持」と答えた人って、いったいどんなヤツだ?

いずれにしても、選挙にはまったく影響しない世論調査って、何の意味があるのか気になる。


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