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はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

絶滅希望危惧種

2023-04-24 | 日記
先日の衆院補選で、立憲民主党は予定通り全敗した。

この結果に対して、責任者である幹事長の岡田克也のコメントが無責任すぎて笑える。

まず、冒頭で「残念だ」と言った後、続けて「(与党が)勝ったとはいえ、接戦だったよねということは言っておきたい」と言っていた。

負けたことに対する反省の弁は一切なく、しかも接戦だった要因の中に立憲民主党はまったく関係がない。

特に山口4区では、ただ「アベガー」のためだけにあの有田ヨシフを投げ込んでいる。

どう考えたって、勝つもりなどまったくなかった、としか言いようがない。

さらに、自身の責任について問われると、「代表が責任をとるとかいう話ではない。私も代表から言われない限りは幹事長を続ける」

つまり、党内や支持者から「責任取って辞任しろ」と言われてもゼッタイに辞任なんかしないよ、と宣言しているわけだ。

もちろん、明らかに格下である代表の泉健太から「辞任しろ」と言われるわけがないのは承知の上だ。

しかも、引責しない理由については「補欠選挙だからだ」と答えている。

たまたま今回は補欠選挙だったからそう言っただけで、次の衆院選で惨敗したとしたら、今度はそれを代表のせいにするに違いない。

そして、今回野党一本化に成功した大分でも負けているのだが、今後野党共闘ができる可能性は極めて低い。

もちろん、あの小西の影響はかなり大きいはず。

そりゃあ、憲法審査会だけでなく、メディアに対しても暴言を連発しているのだから、他の野党は「こんなヤツのいる立憲民主党なんかと共闘してもメリットどころか、デメリットしかない」と考えているに違いないし、今後の共闘はほぼ不可能だろう。

にもかかわらず、岡田は大票田である大分市で投票率が低かった影響を挙げて「候補者を一本化する意義が改めて示された」などとノー天気なことを言っている。

責任を取るつもりどころか、反省する気もまったくないようだ。

というか、反省しない気まんまん、と言う方が正しいかも。

このように、立憲民主党では、誰もが責任を取ろうとしないし、誰も反省しようとしない。

小西に対して何の処分もしないのも、下手に処分すると、小西のことだから「何でオレだけが処分されなきゃならないんだ」と騒ぎだすだろうから、同じように暴言・アホ発言ばかりしている他の議員(新聞各社に対して「こいつはクズ」とか書いていた安住とか・・・)は、戦々恐々としているに違いない。

蓮舫や陳哲郎なども、日頃のアホ発言があるので、強いことは言えない。

一方で、小西と同類である杉尾秀哉などは「謝罪する必要などない」と言っているし、事の重要性をまったく理解できない原口一博も小西を擁護している。

小西問題についてだけでなく、ホントに原口って「バカなの?}という発言しかしない。

さすがは東大卒だ。

こういうことを繰り返しながら、いずれ立憲民主党は消滅・・・すればいいのに。


https://www.sankei.com/article/20230424-AVJW5HUMFVKHJMOEGWQ4WNBLWM/


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