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はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

いん・にんぐりっしゅ?

2014-03-21 | 日記
社内公用語を英語にしたバカ会社・楽天は、プロ野球日本一セールで「元値をつり上げて割引したように見せかける不当な二重価格表示」が問題となった時、すべて「業者が勝手にやったこと」と言っていたが、やっぱりウソだったことがバレてしまったようだ。

つまり、楽天自身が業者にやらせていた、ということらしい。

http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014031901002251.html



だいたい「消費者に誤解を与える表示」って、こんなの「誤解」じゃないだろ。

「10個入りのシュークリームが、9割引で1200円」ってことは、「元値は12000円なのかな?と誤解してしまう」じゃなくて、計算したらそういう答えしか出てこないんだよ。

それに「事実なら看過できない重大な内規違反であり、厳正な処罰を行いたい」って、そもそも会社ぐるみってことなのに、誰が誰を処罰するの?

でなきゃ、サイトに記載されていることに対して、誰もチェックしていない、ということになるわけだから、組織としてそもそも問題だろう。

いずれにしても「三木谷自身の責任」になるのは当たり前。

このバカ社長は、騒動が起きた時に「不当表示をやっていたのは、楽天に申請をせずに勝手にセールに参加している店舗でした」とか言っていたわけだから、それがウソだとわかった今、もう一回出てきて、お客さんに謝罪するのが先だろう。

「二重価格表示」なんて、ちょっと調べればわかることなんだから、会社の信用を落としかねないのはわかりきったことなのに、どうして楽天ってこんなにバカなことを次々とやるんだろう。


社内公用語の件もバカ施策の極みだろう。

お客さんの大半(ほぼ100%?)が日本人なのに、なんで英語が必要なの?とか言う以前に、サイトは日本語で表記されているのだから、この内容を決める時に、いったいどんな会話をしているんだろう。

考えただけで、アホらしくなってくる。
と言うか、状況が想像できないよ。

だいたい「ここは重要なことなので日本語で言います」というのが、社内流行語大賞だ、って笑い話のように話す社員がいるみたいだけど、これってお前らが「笑われる」話であって、お前らが「笑う」話ではない。


まあ、すべては三木谷の一存でやっていることだろうけど、この男はたぶん自分以外の人が信用できないヤツなんだと思う。

なぜなら、自分自身みんなから信用されないヤツだから。

だから、鋭い反論を食らうのがイヤで、それを避けるために「英語で言え!」などと言う。

私だって、今書いていることを「英語で言え」って言われると困っちゃう、と言うか何にも言えなくなってしまうからね。


今回の件も、たぶん何人か社員を処分して終わりにしようとしてるんじゃないの?

卑怯者のやることは、傍目にはわかりやすい。

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