プロ野球も、開幕して約1か月が経ったが、セリーグでは何と広島カープが首位にいる。
ここのところ、前半はどちらかと言うと調子がいいとは言え、交流戦を経て、終盤に失速することが多かったのだけど、今年はちょっと違う?
外国人選手が思ったより頑張っていることも大きいけど、何よりも末包の調子がいいのが大きいと思う。
昨年までは、外角に落ちる変化球を、それこそ面白いように空振りしていたのに、今年はその球を見送ったりしているのには驚いた。
とは言え、まだまだ序盤なので、この先どうなるのかさっぱりわからない。
それはいいとして・・・
最近は、カープの試合だけではなく、他チームのいろんな試合を見ている。
誰かが、途中までノーヒットノーランをやっていると知ると、必ずそれを見届けるようにしているし、巨人の田中将大が先発しているとか、カープから移籍したオリックスの九里が登板していると、それを見たりなんかもする。
そうすると、気が付くのが、それぞれ放映しているテレビ局に出演している解説者の解説の傾向だ。
面白い・面白くないは別にして、割と皆さん公平に解説しているのは意外だった。
まあ、阪神は除くけど。
阪神戦が甲子園で行われる場合、大半の解説者は、阪神贔屓というよりは、阪神の解説しかしていない。
だから、ある意味慣れればそんな気にはならない。
ヤクルトの場合は、解説者よりも実況アナウンサーの方が、ヤクルト贔屓丸出しの実況をしているので、聞いていてとてもうるさい。
解説しているヤクルトOBの真中なども、淡々と解説をしているというのに。
そんな中、贔屓丸出しというより、相手チームに対して実に失礼な解説をしていたヤツがいた。
巨人戦で解説をしていた宮本和知である。
相手は中日だったのだけど、巨人が2-0でリードとしている9回に、「あのヒト」ことマルティネスがクローザーとして出てきた。
おそらく、現在両リーグを通じてもっとも安定しているクローザーだと思われる彼なので、ここは勝負あったと思ってしまうのはしょうがない。
実況アナウンサーも、そのあたりを踏まえて、宮本に対して「マルティネスに対しては、どう攻略したらいいのでしょうか」と聞いたところ、こいつはこう答えていた。
「ストレートは、まず打てません。だから、ストレートに的を絞っているところへ変化球が来た時に、それを打ち損じて、結果的にヒットにするしかないでしょう」
実に失礼な言い方だ。
そんな時、中日の上林が、マルティネスのストレートにドン詰まりながらもセンター前に落として、一気に2塁を陥れた。
宮本が言う通り、綺麗なヒットではなかったが、ストレートに押されることなく打ち返したので、宮本の解説は間違っていたわけだ。
しかも、その時にこいつが言った言葉がこれ。
「これしかないですね」
はあ??
お前は、マルティネスのストレートは打てない、って言ったじゃん。
しかも、打たれたら「これしかない」とは何だ。
「こういうこともありますね」なら、まだわかる。
自分の解説が間違えていたのに、それを認めないどころか、「オレの言った通りだ」みたい言い方がよくできるもんだと思う。
聞いていて不快になる解説って、そんなに経験がない。
もともと宮本って、よくしゃべるけど、とにかく言葉が軽いので、聞いているとたいしたことは言っていない。
ますます嫌いになった。
ここのところ、前半はどちらかと言うと調子がいいとは言え、交流戦を経て、終盤に失速することが多かったのだけど、今年はちょっと違う?
外国人選手が思ったより頑張っていることも大きいけど、何よりも末包の調子がいいのが大きいと思う。
昨年までは、外角に落ちる変化球を、それこそ面白いように空振りしていたのに、今年はその球を見送ったりしているのには驚いた。
とは言え、まだまだ序盤なので、この先どうなるのかさっぱりわからない。
それはいいとして・・・
最近は、カープの試合だけではなく、他チームのいろんな試合を見ている。
誰かが、途中までノーヒットノーランをやっていると知ると、必ずそれを見届けるようにしているし、巨人の田中将大が先発しているとか、カープから移籍したオリックスの九里が登板していると、それを見たりなんかもする。
そうすると、気が付くのが、それぞれ放映しているテレビ局に出演している解説者の解説の傾向だ。
面白い・面白くないは別にして、割と皆さん公平に解説しているのは意外だった。
まあ、阪神は除くけど。
阪神戦が甲子園で行われる場合、大半の解説者は、阪神贔屓というよりは、阪神の解説しかしていない。
だから、ある意味慣れればそんな気にはならない。
ヤクルトの場合は、解説者よりも実況アナウンサーの方が、ヤクルト贔屓丸出しの実況をしているので、聞いていてとてもうるさい。
解説しているヤクルトOBの真中なども、淡々と解説をしているというのに。
そんな中、贔屓丸出しというより、相手チームに対して実に失礼な解説をしていたヤツがいた。
巨人戦で解説をしていた宮本和知である。
相手は中日だったのだけど、巨人が2-0でリードとしている9回に、「あのヒト」ことマルティネスがクローザーとして出てきた。
おそらく、現在両リーグを通じてもっとも安定しているクローザーだと思われる彼なので、ここは勝負あったと思ってしまうのはしょうがない。
実況アナウンサーも、そのあたりを踏まえて、宮本に対して「マルティネスに対しては、どう攻略したらいいのでしょうか」と聞いたところ、こいつはこう答えていた。
「ストレートは、まず打てません。だから、ストレートに的を絞っているところへ変化球が来た時に、それを打ち損じて、結果的にヒットにするしかないでしょう」
実に失礼な言い方だ。
そんな時、中日の上林が、マルティネスのストレートにドン詰まりながらもセンター前に落として、一気に2塁を陥れた。
宮本が言う通り、綺麗なヒットではなかったが、ストレートに押されることなく打ち返したので、宮本の解説は間違っていたわけだ。
しかも、その時にこいつが言った言葉がこれ。
「これしかないですね」
はあ??
お前は、マルティネスのストレートは打てない、って言ったじゃん。
しかも、打たれたら「これしかない」とは何だ。
「こういうこともありますね」なら、まだわかる。
自分の解説が間違えていたのに、それを認めないどころか、「オレの言った通りだ」みたい言い方がよくできるもんだと思う。
聞いていて不快になる解説って、そんなに経験がない。
もともと宮本って、よくしゃべるけど、とにかく言葉が軽いので、聞いているとたいしたことは言っていない。
ますます嫌いになった。
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