はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

稀にみるスローペース!?

2015-02-25 | 日記
今年に入って、映画をまだ3本しか見ていない。

見る機会がなかなかない、というわけではない。

何だか「これ、見たいなあ」と思えるような映画がない。

そこで、すでに公開されている作品のうち、普段であれば見そうなジャンルなんだけど、今回見るつもりのない作品をいくつか挙げてみます。


「チャーリー・モルデカイ」

ジョニー・デップの時点で、「もう、いいです」って感じ。
今回も、コスプレものみたいな感じで、とにかくキャラ設定が軽い。
「普通」の役がほとんどない、というのか、この人はもしかして普通の演技ができないんじゃないか、とさえ思えてくる。
「普通」って何だ?と言われると困るけど、いちいち変なキャラクターを作らないと、演技できないのか?と思うわけだ。
珍しく普通の人間(?)として出てきた「ツーリスト」も、かなり序盤で「お前が○○だろう」って、すぐにわかるような役柄だった。
演技そのものは、普通の人を演じているのだけど、流れからいって、こんなところに普通の人間が出てくるわけがない、という状況だったので、なおさらだ。
もうすぐ公開される「イン・トゥ・ザ・ウッド」でも、このおっさんは「狼」役をやっているのだそうな。
映画のPRでも、「狼を演じるのは、何と・・・」みたいな紹介をしていたけど、逆に「さて、狼役を演じているのは誰でしょう?」というクイズがあったとしたら、大半の人間が「ん?ジョニー・デップ?他に誰かいる?」という雰囲気になるに違いない。
それくらい、ウソみたいに「そのまま」な設定。
誰もビックリしない。
そんな彼が出演する映画だけど、予告編を見ただけで「あらま、つまんなそう」と思えるくらいだから、本編はホントにつまらないに違いない、と思ってしまうわけだ。


「フィフティ・フェイズ・オブ・グレイ」

サスペンスか何かかと思っていたら、ただのエ○映画みたい。
原作は官能小説ということのようだし、ネットでの評判もあまり良くないみたいだし、見たいという気はまったく起こらず。

「ジョーカー・ゲーム」

邦画ではめずらしい(?)スパイものだけど、予告編を見る限りでは、何だかちゃっちい。
割と豪華な出演陣だけど、主演が亀梨じゃなあ。
目つきが一見鋭そうなくせに、どうにも軽い感じがしていけない。
これまた、見たいという気が起こらず。


「ST赤と白の捜査ファイル」

テレビドラマの映画版だけど、藤原竜也はともかく、岡田将生が警視庁科学捜査班の一員、なんてイメージはまったく浮かばない。
いつも泣きそうな顔をしているので、鋭さが皆無だし、そもそも頭が良さそうにも見えないのは致命的だ。
これまた、見たいという気がまったく起こらず。


「マエストロ」
どちらかと言うと、好きなジャンルだし、「のだめカンタービレ」は面白かったけど、こちらは何かスケールが小さい感じがするし、今いちぴんと来ない。
同じく、見たいという気が起こらない作品。


これから見ようと思っているのは「アメリカン・スナイパー」くらいだろうか。

あと「きっと星のせいじゃない」は、気分によっては見るかも知れない。


以上、「映画を見ない」理由編でした。


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