はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

しっかりせんかい!

2020-08-17 | 日記
広島カープが、再び最下位に転落した。

昨日は、阪神を相手に辛くも2-2の引き分けだったが、中日が巨人に連勝したため、勝率の差で最下位となった。

阪神との初戦は、新人・森下の好投で勝ったものの、第2戦は大瀬良以下がボコボコにされて大敗。

そして昨日の試合。

初回に相手のエラーで1死満塁のチャンスを得たものの、松山・堂林が凡退して無得点。

その裏、今度は味方(田中)のエラーで無死満塁のピンチを招くと、あっさりと2点を計上。

その後何とか同点に追いついたものの、同点となった2点目は、相手のエラーとパスボールによるもの。

つまり、相手のミスによる得点であって、エラーはともかく、パスボールがなければ、おそらく点は入っていなかった。

投手陣は、ここのところ中継ぎ陣が頑張っているのに、とにかく打線がつながらない。

ヒットはそこそこ出ているのに、得点につながらないのは、チャンスで打てないバッターが多すぎる。

その元凶は・・・

堂林と田中広輔だ。

田中の場合、昨年以降「もともと打てない選手」として半ば諦めているが、堂林の方は重症だ。

現在打率は3割そこそこだが、これに騙されてはいけない。

7月途中までは4割を超えていたバッターだ。

単純計算として、100打数42安打で4割2分だったのが、現在169打数51安打で3割2厘だ。

つまり、その後は69打数で9安打と1割3分しか打っていない。

ここ6試合では、22打数2安打(9分1厘)だという。

こんな投手以下の打者に2番とか3番を打たせる佐々岡監督もどうかしている。

もはや「3割バッター」ではない。

1回スタメンから外すか、もしくは7番・8番あたりを打たせるしかないだろう。

先発のジョンソンが、まだ勝ち星を挙げていない、というのが理由かどうかはわからないが、彼が「大好き!」というベテランキャッチャーの石原が1軍に上がってきた。

次回ジョンソンが登板する時に、もしかしたらスタメンで登場するかも知れない。

だとすると、6番・堂林、7番・田中、8番・石原という、史上最弱・超安パイの下位打線ということになりかねない。

そうならないためにも、まだまだ未熟とはいえ、2年目の羽月を使う方が、まだ期待ができる。

なんだか見ていてイライラする場面が多いので、嫁さんにも「そんな怖い顔をしないで」と言われる。

チャンスがまったくないのならともかく、あれだけチャンスを作っておいて、点がなかなか取れないのではストレスがたまる一方だ。

今週末に、また巨人と対戦することになるが、前回もせっかく連敗していたのに、広島戦でまた息を吹き返した。

そうならないように願いたいものだけど、チーム打率だと、巨人よりもいいのに、この差はいったい何なんでしょうね。

坂本・丸なんて、2割そこそこなのに、あれだけ勝ち進んでいるのに・・・

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