政権を取るつもりなど、まったくない！！ ｼｬｷｯ

モリカケ騒動がまだまだ続いている中、野党の狙いは「安倍おろし」以外には何もない、ということが当事者の口から明らかになった。

暴露したのは、無能政党である民進党の中でも、特に言っていることが支離滅裂な小西洋之。

先日テレビ出演（「みのもんたのよるバズ」）をした時に、こんなことを言ったそうだ。

http://netgeek.biz/archives/115191


出演者から、「安倍政権にやたらと反対しているが、対案はないのか？」と聞かれた時。

小西「安倍政権は民主主義でやってはいけないことを連発している。だから退陣して頂いて・・・（だから、「対案は？」と再度聞かれて）民主主義に対案はないので。民主主義の敵である安倍政権を1秒でも早く倒すことが最大の目的！」

さらに、別の出演者から「だから、それが目的化しているから健全な国会にならないんですよ」と言われると、今度は・・・

小西「ぶっちゃけます。本気で言います。政権を取ろうと考えてる野党議員ってそんなにいないんです」

出演者一同から「えええええ～っ」という声があがると・・・

小西「いたら安倍政権5年も続いていないですよ」

これには、出演者たちも絶句。

小西「安倍政権に代わる政策を、我々がつくって選挙やって国民の皆さんの信頼勝ち取ろう、なんて本気で考えている野党議員って、全員が全員じゃないんですよ（笑）」


この発言のバカさ加減が理解できない時点で、この小西という男も相当頭がイカれている。

だいたい、言っていることの意味がまったく理解できない。

「民主主義に対案はない」ってのは、そもそも言っている本人だって、何を言っているのかわからないのでは、という気さえする。

その後に「民主主義の敵である安倍政権を1秒でも早く倒すことが最大の目的」と言っているのだけど、「だったら、どうするつもりなの？」と当然聞かれるだろうに、その前に「対案はない」とか言っちゃってるから、要するに「倒すことしか考えていないので、その後はどうなるか知ったこっちゃない」ということになるけど、それでいいんだろうか。

さらに「政権を取ろうと考えている野党議員はそんなにいない」と言っているけど、これこそが本音だと思う。

一度政権を取っているだけに、こんなに大変だとは思っていなかったはずだから、「だったら政権なんかいらないから、ただただ与党の悪口を言っている方がはるかに楽だ！」と思うのは、ある意味当然だと思う。

もともと無能な集団なだけに、余計に「政権なんかいらない＝責任なんて取るつもりはない」という気持ちにはなるだろうことは容易に想像できる。

だからと言って、ホントにそう言っちゃうって、もうバカを通り越して、頭おかしいのかとさえ思ってしまう。

しかし、一方で「（本気で政権を取るつもりなら）安倍政権は５年も続いてない」などとエラそうに言う。

つもり、「オレたちが本気になれば、安倍政権なんかいつでも潰せる」と言いたいのだろう。

そういえば、こいつは「私が党首になれば、安倍政権なんか３週間で潰せる」とか言っていたよなあ。

でも、推薦人を２０人も集められないから、そもそも党首にもなれない。

そういうことを見越した上での「オレが本気になれば・・・」発言。

「自信がある」のではなく、そういう状況にはゼッタイならないから、単に大ボラを吹いているだけ。

よくこんなのが国会議員になれたよなあ、と思っていたら・・・あらあら、私の選挙区でしたねえ。

・・・知ってたけど。

だって、他の候補者がしょぼすぎるから、こいつのエラそうな物言いって、聴衆には耳障りがいいんだよね。

日本国民のみなさんには、本当に申し訳ない、と思っておるわけでございます。