「テロ等準備罪(改正組織犯罪処罰法)」が無事成立した。
野党が、この法律をどうしても廃案にしたかったようで、必死にイチャモンをつけていたけれど、最後は力尽きて(?)しまった感じ。
でもまぁ、最後の最後までジタバタしたらしくて、福島瑞穂や又市征治・森ゆう子などは、多数決(野党は、これをなぜか「強行採決」と言っているが)の時には、昔懐かしい「牛歩作戦(これを「戦術」と言うにはアホすぎる)」を実行するも、最後は時間切れとなって、結局「反対票」が無効になってしまったのだとか。
中でも、山本太郎(メロリンQ)は、会議場で「恥を知れ!」と叫んだのだとか。
恥知らずが「恥を知れ!」って言うとか、コント以外の何物でもないのだけど、このおっさんを初めとして、蓮舫などもそうだけど、こういうバカ丸出しの行動を取ることが、逆に「アピールにつながる」と思っていそうでコワい。
そうでないと、あそこまで「ドヤ顔」はできないだろう。
かなり「オレ(私)はカッコいい」と思ってそうな顔だもの。
この手の輩は、たとえ「お前ら、恥を知れ!」って言われたところで、元々「恥」の意味も知らないのだから、何を言われているのかわからないだろうし、あまり効果がない。
いずれにしても、この法律に対して野党が行った反論は、ホントにバカ丸出しで、これで廃案に追い込めると本気で思っているとしたら、やっぱり野党(特に民進党)は無能ばかり、ということになる。
その中でも際立っていたのが、元弁護士という小川敏夫。
こいつが、何とか「この法律は一般人も対象となる」ということをアピールしようとして、アホな質問をしていたことがネットでも取り上げられている。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1928845.html
こいつの質問は、要約すると以下の通り。
「私がヤクザの人に誘われて、ヤクザの利益のために一緒にやろうと誘われて、ついついその気になってやっちゃったら、私は処罰されますよね?つまり大臣の定義で、組織に入っていない人、周辺にもいない人、まっとうな生活を営んでいる人が、ヤクザと一緒になってやったとしても、その人は処罰されないんですか?そんなことはないですよね?だから一般人も処罰の対象になるんですよ」
一見すると、「なるほど、そうかも知れない」とか思う人もいるかも知れないが、やり取りを簡単にまとめると以下のようになる。
小川「一般人って何だ?」
金田法相「組織的犯罪集団と関わりがない方々である」
小川「一般人は、テロ等準備罪によって操作や処罰の対象になるのか?」
法相「一般人がテロ等準備罪の罪を犯すことは想定し難い。よって一般人が捜査や処罰の対象になることはない」
小川「じゃあ、私がヤクザに誘われて一緒にその気になって犯罪したら処罰されるのか? されるよね! ということは、一般人も処罰対象だろ」
まず、一般人がヤクザと一緒になって犯罪を行ったら、当然処罰の対象となる。
しかし、それはテロ等準備罪に該当する犯罪(つまりテロを実行した、ということ)ではなく、強盗か暴行か闇取引かどうかは別にして、とにかく普通(?)の犯罪である。
それが、どうして「テロ等準備罪も一般人が対象になるじゃないか」となるのか、さっぱり理解できない。
さらに、一般人とは言え、ヤクザと一緒に犯罪を行えば、その時点でその人は一般人ではなく、ヤクザと同じである。
だから、もしもヤクザと一緒にテロを行ったのだとしたら、当然テロ等準備罪の対象となるわけだけど、処罰されることになるこの人は「元一般人」であって、この時点では「組織的犯罪集団に属している者」ということになる。
こんなこと、普通に考えればわかる理屈だけど、とにかく廃案にしたい民進党の面々は、次から次へとバカな例ばかりを出してくる。
こいつらは、「テロ等準備罪は、すべての犯罪に適用される」ということが前提かのような言い方なので、主張している内容が荒唐無稽であることに気が付かないのか、あるいは屁理屈でも何でも、とにかく反対したいのか、よくわからない。
そんなことは、もうどうでもいいことなんだけど、気になることは・・・
小西洋之は、ホントに亡命するのか?
法律は可決されちゃったよ。
みんな期待してるし。
野党が、この法律をどうしても廃案にしたかったようで、必死にイチャモンをつけていたけれど、最後は力尽きて(?)しまった感じ。
でもまぁ、最後の最後までジタバタしたらしくて、福島瑞穂や又市征治・森ゆう子などは、多数決(野党は、これをなぜか「強行採決」と言っているが)の時には、昔懐かしい「牛歩作戦(これを「戦術」と言うにはアホすぎる)」を実行するも、最後は時間切れとなって、結局「反対票」が無効になってしまったのだとか。
中でも、山本太郎(メロリンQ)は、会議場で「恥を知れ!」と叫んだのだとか。
恥知らずが「恥を知れ!」って言うとか、コント以外の何物でもないのだけど、このおっさんを初めとして、蓮舫などもそうだけど、こういうバカ丸出しの行動を取ることが、逆に「アピールにつながる」と思っていそうでコワい。
そうでないと、あそこまで「ドヤ顔」はできないだろう。
かなり「オレ(私)はカッコいい」と思ってそうな顔だもの。
この手の輩は、たとえ「お前ら、恥を知れ!」って言われたところで、元々「恥」の意味も知らないのだから、何を言われているのかわからないだろうし、あまり効果がない。
いずれにしても、この法律に対して野党が行った反論は、ホントにバカ丸出しで、これで廃案に追い込めると本気で思っているとしたら、やっぱり野党(特に民進党)は無能ばかり、ということになる。
その中でも際立っていたのが、元弁護士という小川敏夫。
こいつが、何とか「この法律は一般人も対象となる」ということをアピールしようとして、アホな質問をしていたことがネットでも取り上げられている。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1928845.html
こいつの質問は、要約すると以下の通り。
「私がヤクザの人に誘われて、ヤクザの利益のために一緒にやろうと誘われて、ついついその気になってやっちゃったら、私は処罰されますよね?つまり大臣の定義で、組織に入っていない人、周辺にもいない人、まっとうな生活を営んでいる人が、ヤクザと一緒になってやったとしても、その人は処罰されないんですか?そんなことはないですよね?だから一般人も処罰の対象になるんですよ」
一見すると、「なるほど、そうかも知れない」とか思う人もいるかも知れないが、やり取りを簡単にまとめると以下のようになる。
小川「一般人って何だ?」
金田法相「組織的犯罪集団と関わりがない方々である」
小川「一般人は、テロ等準備罪によって操作や処罰の対象になるのか?」
法相「一般人がテロ等準備罪の罪を犯すことは想定し難い。よって一般人が捜査や処罰の対象になることはない」
小川「じゃあ、私がヤクザに誘われて一緒にその気になって犯罪したら処罰されるのか? されるよね! ということは、一般人も処罰対象だろ」
まず、一般人がヤクザと一緒になって犯罪を行ったら、当然処罰の対象となる。
しかし、それはテロ等準備罪に該当する犯罪(つまりテロを実行した、ということ)ではなく、強盗か暴行か闇取引かどうかは別にして、とにかく普通(?)の犯罪である。
それが、どうして「テロ等準備罪も一般人が対象になるじゃないか」となるのか、さっぱり理解できない。
さらに、一般人とは言え、ヤクザと一緒に犯罪を行えば、その時点でその人は一般人ではなく、ヤクザと同じである。
だから、もしもヤクザと一緒にテロを行ったのだとしたら、当然テロ等準備罪の対象となるわけだけど、処罰されることになるこの人は「元一般人」であって、この時点では「組織的犯罪集団に属している者」ということになる。
こんなこと、普通に考えればわかる理屈だけど、とにかく廃案にしたい民進党の面々は、次から次へとバカな例ばかりを出してくる。
こいつらは、「テロ等準備罪は、すべての犯罪に適用される」ということが前提かのような言い方なので、主張している内容が荒唐無稽であることに気が付かないのか、あるいは屁理屈でも何でも、とにかく反対したいのか、よくわからない。
そんなことは、もうどうでもいいことなんだけど、気になることは・・・
小西洋之は、ホントに亡命するのか?
法律は可決されちゃったよ。
みんな期待してるし。
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