ちょっと前に全米プロゴルフについて書いたけど、今度は全米女子オーブンゴルフが始まった。
日本選手は、実に21人も出場していて、その半数以上が予選を突破するという、およそ男子では考えられないほど活躍している。
中でも一押しは渋野日向子選手だけど、今大会では2日目を終了して5アンダーの2位タイと健闘している。
しかも、トップも日本の西郷真央選手ということで、日本勢の優勝も夢ではない。
ところで、初日・二日目の解説者は、前半が宮里美香、後半が岡本綾子御大だった。
宮里美香の方は、実力者ではあったのだけど、如何せん解説はおぼつかない。
アナウンサーの問いかけにも「へえ~」とか「そうなんですか」と言うばかりで、解説と言えるものはほとんどなかった。
戸張捷みたいに、聞いていて不快になるほどではないのだけど、「お前は、いったい何しに出てきたんだ?」と思えるほどで、ちょっと情けなかった。
その点、岡本綾子御大は安定の解説だった。
ほぼ予選落ち確実な畑岡奈紗選手については、「入れ込みすぎです」とバッサリ切り捨て、アナウンサーがフォローしようと「真面目なんですかねえ」と言うと、「そういうのは真面目とは言いません」ときっぱり否定していて爽快(?)だった。
また、好調だった渋野選手が、2日目の最終ホールでボギーを叩いた時も、厳しい言葉を投げかけていた。
ちょっと長いバーディーパットをはずしたのだけど、打ち過ぎたせいか、かなりオーバーしてしまい、返しのパーパットもはずしてボギー。
これについて、「どういう気持ちでパターを打ったのか、聞いてみたいですね」と、かなり厳しい口調で言っていた。
優勝を争う終盤で、どうしても攻めなければいけない場面ではなく、ここは確実に距離だけ合わせて、パーを狙うべきなのに、どうしてあんなに強く打ったのか理解できない、ということだと思う。
このあたりが、どんな状況・展開であっても「ゴルフは、何が起こるかわかりませんからね」としか言わない戸張捷とは違うところだ。
戸張が、誰にでも優しい解説者であればまだいいのだけど、とにかく上から目線の解説ばかりなので、聞いていてホントに不快になる。
そういう意味でも、御大の解説は時に厳しいけど、時には優しいし、聞いていて面白い。
日本選手は、実に21人も出場していて、その半数以上が予選を突破するという、およそ男子では考えられないほど活躍している。
中でも一押しは渋野日向子選手だけど、今大会では2日目を終了して5アンダーの2位タイと健闘している。
しかも、トップも日本の西郷真央選手ということで、日本勢の優勝も夢ではない。
ところで、初日・二日目の解説者は、前半が宮里美香、後半が岡本綾子御大だった。
宮里美香の方は、実力者ではあったのだけど、如何せん解説はおぼつかない。
アナウンサーの問いかけにも「へえ~」とか「そうなんですか」と言うばかりで、解説と言えるものはほとんどなかった。
戸張捷みたいに、聞いていて不快になるほどではないのだけど、「お前は、いったい何しに出てきたんだ?」と思えるほどで、ちょっと情けなかった。
その点、岡本綾子御大は安定の解説だった。
ほぼ予選落ち確実な畑岡奈紗選手については、「入れ込みすぎです」とバッサリ切り捨て、アナウンサーがフォローしようと「真面目なんですかねえ」と言うと、「そういうのは真面目とは言いません」ときっぱり否定していて爽快(?)だった。
また、好調だった渋野選手が、2日目の最終ホールでボギーを叩いた時も、厳しい言葉を投げかけていた。
ちょっと長いバーディーパットをはずしたのだけど、打ち過ぎたせいか、かなりオーバーしてしまい、返しのパーパットもはずしてボギー。
これについて、「どういう気持ちでパターを打ったのか、聞いてみたいですね」と、かなり厳しい口調で言っていた。
優勝を争う終盤で、どうしても攻めなければいけない場面ではなく、ここは確実に距離だけ合わせて、パーを狙うべきなのに、どうしてあんなに強く打ったのか理解できない、ということだと思う。
このあたりが、どんな状況・展開であっても「ゴルフは、何が起こるかわかりませんからね」としか言わない戸張捷とは違うところだ。
戸張が、誰にでも優しい解説者であればまだいいのだけど、とにかく上から目線の解説ばかりなので、聞いていてホントに不快になる。
そういう意味でも、御大の解説は時に厳しいけど、時には優しいし、聞いていて面白い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます